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Z世代の採用方法・戦略を解説!Z世代の特徴や効果的なSNS媒体も紹介

A.KOGURE

Z世代の採用方法・戦略を解説!Z世代の特徴や効果的なSNS媒体も紹介

近年、採用活動においても聞かれるようになった「Z世代」という言葉。若者のことを指しているのだろう…となんとなく想像はつくものの、具体的にどのような年代を指すのかお分かりでない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はZ世代の特徴と、Z世代を採用する上でおすすめの採用手法や戦略もご紹介いたします。

Z世代とは?採用担当者が押さえておくべき定義・特徴

「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」でも「Z世代」という言葉がノミネートされました。Z世代という呼び方になじみはあるものの、Z世代は具体的どのような人達のことでしょうか。

Z世代の定義

Z世代は、1990年代後半~2015年までに生まれた方をさします。現在の年齢にすると、20~30歳ぐらいの方が当てはまります。

1960年代~1970年代後半の方を「X世代(ジェネレーションX世代)」と言い、 そこから「Y世代(ジェネレーションY世代)」「Z世代(ジェネレーションZ世代)」となりました。

物心がついたときから既にデジタル技術が発達しており、インターネットやオンラインの世界に慣れ親しんでいるのが特徴です。Web検索を巧みに使って情報収集。Google検索だけでなく、TwitterやInstagram等を利用しながら情報収集するのも印象的ですね。主なコミュニケーションはSNSで行い、ライフスタイルの中にデジタル技術が存在していることが分かります。

Z世代の仕事の探し方

昔と今では求人の探し方も徐々に変化してきています。

一般的な求人の探し方は、GoogleやYahoo!、もしくは専用求人サイトやアプリから自分のやりたい仕事を探し、見つける→応募→面接→採用という流れです。

一方、Z世代の求人の探し方は、物心ついた頃からSNSやインターネットが生活の一部にあるため、 仕事の探し方や情報の集め方に慣れています。応募する前後で、多くの人がそのお店・会社のHPや口コミサイト、SNSでの評価などを調べます。そして募集している求人情報と口コミを行き来し、自分に合うかを吟味し、応募するかどうかを決めています。

Z世代の企業選びの傾向

Z世代が企業を選ぶ際に重視するポイントも、それまでの世代とは少し異なっています。

リソースクリエイションが行った調査では、Z世代の就活生が選考に進むうえで最重視した点の1位は「社員の雰囲気」で72.4%と最も高い結果となりました。休みや給与、福利厚生よりも、一緒に働く人が自分とフィットするかを大切にしているといえるでしょう。

※出典:2022年9月21日発表の「コロナ禍におけるSNS就活の実態」に関する調査結果より。調査期間:3月7日~8月25日、調査対象:2023卒の就活学生584人、実施場所:インターネット

Z世代の採用におすすめのSNS媒体・求人媒体

Z世代を採用する際、おすすめのSNS媒体や求人媒体をご紹介します。Z世代はどのような媒体を使って仕事を探すのかにも触れながら紹介していきます。

Z世代の採用におすすめのSNS媒体

Twitter

1つ目はTwitterです。短文のテキスト投稿で簡単に投稿できるため、「説明会の案内」や「社内の様子」をつぶやく等、簡単に始められるのが特徴です。また、拡散性が高い点も特徴といわれており、多くの人に情報が届き注目されることを「バズる」とも言われます。

Instagram

2つ目はInstagramです。文章だけでなく、画像や動画投稿が可能です。拡散性は低いものの、情報収集として使用されることが多いのが特徴です。

LINE

3つ目はLINEです。幅広いユーザー層と利用頻度が高いのが特徴です。企業の公式アカウントも簡単に作成することができるため、メールを送るよりも情報を受け取ってもらえる可能性が高いです。また、LINEでやり取りをしたいと思っている学生が最近では多くなってきています。

YouTube

4つ目はYouTubeです。将来の夢は「YouTuber」という子どもが増えるほど、利用者が増えているのが印象的ですよね。企業説明会の動画やPR動画で利用している企業様が多いです。

TikTok

5つ目はTikTokです。ショート動画を永遠に見続けてしまうのが印象的なTik Tok。就活生の80%以上がTik Tokがきっかけで企業に興味を持ったことがあると答えた人が多いです。

詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?メリットや活用方法を徹底解説

Z世代の採用におすすめの求人媒体

リクナビNEXT

1つ目はリクナビNEXTです。リクナビNEXTは特に中途採用に活用される転職サイトです。新規会員登録者の年齢別割合は35 歳以下で約68%となっており、若手の会員も増え続けています。(※2021年1 月~ 12 月の実績。年齢が確認できる会員の情報を集計)

それだけでなく、リクナビNEXTは会員登録者に対してDMを送りアプローチできる点が強みとなっています。原稿閲覧を促すもの、原稿閲覧後に応募を促すものと、フェーズに応じて活用できるDMの種類も多いです。Z世代にも効果的にアプローチを行えます。

参考記事:リクナビNEXTの特徴やメリット・効果を上げる掲載方法を人事採用担当者向けに徹底解説!

Indeed

2つ目はIndeedです。Indeedは多くのユーザーに利用されている求人サイトです。ネットで情報収集するZ世代の目にも止まりやすいです。

また、Indeedでは、求職者が口コミ投稿を行えるようになっています。さらに有料掲載をおこない一定の条件を満たすと、企業ページを作成することもできます。Z世代の求職者は、企業が発信する情報に加えて、第三者が記載している口コミもチェックしているため、より効果的に情報をアピールできるでしょう。

参考記事:Indeedの特徴・仕組みとは?掲載方法・料金プランや導入方法・事例や代理店の選び方

リクナビ

3つ目はリクナビです。リクナビは新卒採用のために求人情報を掲載したり、DMを送付したり、ブログ等での情報が発信ができるナビサイトです。特に大学・短大の卒業学生に良く活用されるため、まさにZ世代へのアプローチができるといえます。

参考記事:【企業向け】リクナビ2024の掲載料金やプラン、採用効果を高めるためのポイントを解説

Z世代採用に成功するための採用戦略

Z世代の採用を成功させるためには、採用戦略を立て効果的に募集をしていくことも大切です。ここでは、採用戦略を立てる際のポイントをご紹介します。

Z世代が使うツールや媒体を活用する

上記でご紹介したような、Z世代が使っている求人媒体・SNS媒体で接点を作りに行くことが大切です。たとえばネットで情報収集することが一般的な方たちにいくら折込のチラシで情報を発信しても、見てもらえるイメージはわかないですよね。特に若い世代の場合、使うツールの移り変わりも早いです。今何が使われているのかはチェックしておきましょう。

Z世代が知りたいことを発信する

各種SNSでは、Z世代が知りたい情報を発信することを心がけましょう。

・社員のコミュニケーションの様子
・実際の仕事の様子
・経営者、役員のインタビュー
・企業のビジョンの話
・先輩インタビュー など

これらの内容は、口頭の説明会ではなかなか伝わりにくい内容でもあります。SNSで、15分ほどの動画を、テーマごとに作成してみましょう。見やすい動画になり、求職者も自分のタイミングで見ることができます。

採用担当者がZ世代の仕事探しの方法に対応する方法

Z世代の仕事の探し方をお伝えしましたが、Z世代に限らず、今やスマホを操作できる方の全員が、新しい仕事の探し方をしているといっても過言ではありません。Indeed求人ボックススタンバイなど、媒体ではなく求人の集約サイトが増えたことで、仕事探しの方法が大きく変化しつつあるのです。

今後の採用手法を考える上で、新しく何かを始めなくても、今あるものを活用することで効果が出るものもあれば、簡単に始めることのできるツールもございます。そちらを簡単にご紹介させて頂きます。

HPを持っていない/うまく活用したい企業様はこちら

「ホームページを作成したい、でもどう始めたら良いか分からない」 「ホームページはあるが更新できていない、手をかけられていない状態」といった、お悩みを抱え、ホームページをうまく活用できていない企業様も多いのではないでしょうか。

自社の採用ホームページを作成することで、前述したような情報発信につながるだけでなく、求職者とのマッチング率が高まるメリットもあります。求める人材により応募してもらいやすくなるということです。

多数のメリットがある採用ホームページの作成手順や活用術は、こちらの記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

まずは無料で採用HPを作成したい企業様はこちら

「採用ホームページを作りたいけれど、はじめから大きく予算をかけられない」そんな方は、無料で作成してみることも可能です。「Airワーク 採用管理」というツールを使うことで簡単に作成できます。

以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

Googleの口コミから始めたい企業様はこちら

Googleで自社名を検索すると、検索結果に地図を出してくれることはありませんか?Googleマップ上に載っている企業情報を Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)といい、 自社の情報を管理できるオーナーになると、自ら情報を発信することが出来ます。

こちらを利用されたいお客様は、以下の記事をご覧ください。

Z世代の採用に向けたSNS運用サポート・代行プランのご案内

弊社トラコムでは、各種SNSやGoogleマイビジネスなどの運用サポートを2019年より行っており、既に30社以上の運用実績があります。

こちらの記事では、SNSを運用する際に気を付けるポイントやSNS運用の流れ、弊社で提供しているサービスについてご紹介しています。採用において、SNSの運用をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

SNS運用代行で採用をサポート!代行プランのご紹介

SNS運用代行で採用をサポート!代行プランのご紹介

こちらの資料もおすすめ | SNS運用代行の活用メリットと注意点

「SNS採用に興味があるが始め方がわからない」「SNS運用代行会社に依頼できることやメリットが知りたい」といった方は、こちらの資料も併せてご覧ください。SNS採用を導入する前に知っておきたい注意点や成功のポイント、運用代行会社の選び方などを資料にまとめています。

SNS運用代行による採用支援サポートの活用メリットと注意点【資料ダウンロード可能】

Z世代の採用に関するご相談・求人掲載はトラコムまで

いまやZ世代へのアプローチを行うのに、SNSをはじめ情報発信を行うことは必要不可欠な手段です。SNSをうまく運用し、採用につなげていきましょう。

SNSを使った採用活動を行いたい方、新しい採用手法で若者へ企業の認知を広げたい方はお気軽にご相談ください。最適な手法をご紹介いたします。

この記事を書いた人

A.KOGURE

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2018年4月に新卒入社し、千葉支社に配属。
千葉市を中心にブルー職種のお客様を多く担当。
同年、リクルート通期目標・社内通期目標達成。
現在は、千葉県全体の採用に携わり、業種・職種・ターゲットにより採用手法を変え、複合的な提案により多くの企業の採用活動に携わる。
2021年4月に東京本社へ異動。
今までの経験を活かし、大手企業様の採用活動支援に従事している。

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