お気軽にトラコムにご相談ください

0120-450-333

受付時間9:00~18:00(土・日・祝日除く)

メルマガ登録で最新情報をゲット!

採用支援

年齢制限をした募集広告/「35歳以下」の記載もできる2つの方法

T.SASAHARA

年齢制限をした募集広告/「35歳以下」の記載もできる2つの方法

2007年10月に雇用対策法が改正され、求人において、年齢制限の禁止が義務化されました。今回は現行の法律で認められている正しい年齢制限のやり方を2つご紹介できればと思います。

若手欲しいけど年齢って書いちゃ駄目なんだよね。

年齢制限が禁止されてから早くも10数年経過しておりますので、年齢表記禁止というのはお客様の間でも認知度は高く、「これって年齢書いちゃ駄目なんだよね」「どうしても若手が欲しいんだけど」と企業様から相談を受けることも増えています。

今日は現行の法律的に正しい年齢制限を2つご紹介したいと思います。

①未経験若手採用 35歳以下としたい場合 例外事由3号のイ

若年層・若手の採用をしたい場合の方法です。

法令では指定する年齢は何歳でも構いません。
※上記35歳のところは、29歳でも、45歳でもOKです。
法令 例外事由3号のイ> 厚生労働省HPより
長期勤続によるキャリア形成を図る観点から年齢制限をつけるというものです。

掲載条件

・法令名を記載:例外事由3号のイ
・職業経験を一切問わない募集であること。
・期間の定めの無い募集であること。(=正社員募集であること)

記載例

・募集条件:35歳以下(例外事由3号イ:長期キャリア形成を図るため)

このように記載すれば年齢制限をつけての募集が可能になります。1つ注意が必要なのは、原稿内のどこにも、経験を問うような文言を 一切書いてはいけないことです。

もちろん年齢制限があるので、それを理由にお断りすることも可能です。しかし、35歳以上の未経験でも学ぶ意欲の高い人は多いので、できれば 人物を見て判断してほしいと思います。

②氷河期世代(35歳以上55歳未満) 例外事由3号の二

法令 例外事由3号の二> 厚生労働省HPより
期間的措置ですが、2023年3月31日までは表記可能です。年齢は固定で35歳以上55歳未満となります。

掲載条件

・法令名を記載:例外事由3号の二
・職業経験を一切問わない募集であること。
・期間の定めの無い募集であること。(=正社員募集であること)
・ハローワークに同じ募集の求人が出ていること。

求人広告に記載する場合はハローワークで同じ例外事由で募集を出していることが、一般求人広告に載せるための条件になりますので、こちらだけご注意下さい。

記載例

・募集条件:35~54歳(例外事由3号二:就職氷河期世代)となります。

長期キャリア形成を図るための募集である①と比べて、ハローワークに掲載するという条件が多いので掲載するのが少し大変ですが、例えば顧客が40代以上が多いと言う場合は、30~50代の方が営業として丁度いい場合もあるはずです。
10年以上の社会人経験もそのまま活かせますし。活躍できる可能性のある職場であればぜひ挑戦してみてください。

おすすめは②の記載の仕方

読者から見た時、一瞬で自分が対象だとわかる②は特におすすめです。

他にも年齢制限する方法はありますが、こちらより確認ください。 その中でもご紹介した2つは、特によく活用が進む記載の仕方となります。

なぜ年齢制限をしてはいけないのか?

そもそもなぜ年齢制限をしてはいけないの?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。年齢にとらわれずに、人物本位、能力本位の募集・採用を行うことを目的に、2007年に雇用対策法が改正されました。一人ひとりに均等に働く機会が与えられるべきということから実施されているものです。

雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。

厚生労働省/募集・採用における年齢制限禁止について https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/topics/tp070831-1.html

原則として、年齢を限定して募集をかけることはできません。年齢制限を行いたい場合は、上記のような例外事由にのっとって行わなくてはなりません。

また、形式的に年齢不問とし、年齢を理由に断ったり、書類選考や面接で年齢を理由に合否を決めることは法律違反となります。採用を考えられている人事担当者様はご注意ください。

まとめ

①若手未経験採用の場合は、例外事由3号のイを使う。
②35歳以上55歳未満の未経験採用の場合は、例外事由3号の二を使う。
特に②は掲載への敷居も高いため、その募集自体をやっている会社様も非常に少なく、アピールできる可能性が高いです。

2020/07/14時点でリクナビNEXTで調査したところ、①の方法で募集しているのが全国でたったの9件。②の募集をに至っては1件も掲載がございませんでした。
②は年齢を区切っているので、読者側からすれば「自分が募集の対象かどうか」を一瞬原稿を見ただけで判断できます。これは未経験採用の方法として、訴求上、非常に大きく新しい可能性をもっていると思います。もし、年齢制限をした採用にご興味あればお声掛けください。

年齢制限付き募集について相談する

この記事を書いた人

T.SASAHARA

この人の記事一覧を見る

もともとはSEだったが、地元千葉で働ける仕事を探していたところ、地域を元気にする求人広告の世界を知る。
2004年に中途入社し、千葉県の中途領域を担当。
2008年に求人全領域を担当する部門でマネージャーを務めた頃から関東全域のハイスペック人材の採用や新卒を扱うように。
その後は、東京での部署立ち上げなどを経験しながら、中途・新卒両方の領域の採用支援を続けてきた。

  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど
採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください

トラログはこんな記事を
書いています

  • 採用ノウハウ

    年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。

    記事一覧を見る
  • 求人媒体のノウハウ

    いつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!

    記事一覧を見る
  • 集客・販促ノウハウ

    今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。

    記事一覧を見る
  • セミナー情報

    媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。

    記事一覧を見る

お問い合わせ CONTACT

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-450-333

WEBでのお問い合わせはこちら

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください