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アルバイト採用・募集の方法13選!ありがちな悩みと解決策も解説

アルバイト採用・募集の方法13選!ありがちな悩みと解決策も解説

経営にあたって「アルバイトがいないと回らない」という企業も多いのではないでしょうか。その一方で、「アルバイトをなかなか採用できない」「どんな採用方法を選べばいいか分からない」などの悩みを抱える採用担当者も少なくありません。

この記事では、アルバイトを採用するために押さえておきたいポイントと採用方法について解説します。

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こちらの資料では、アルバイト・パート採用における、募集から採用までの流れと、各フローで効果を上げるポイントをまとめています。無料でダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。

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アルバイト採用のコツとは?パート採用とはどう違う?

アルバイトを採用するにあたっては、「パート採用との違い」も把握しておく必要があります。

「アルバイト」とは短時間労働者のことで、「週に2~3日だけ働く」「午前中のみ出勤する」など、短い時間だけ働く人のことを指します。基本的な意味は「パート」と同じで、「アルバイト・パート募集」のように並べて使われることもあります。どちらも短時間労働者を意味する言葉で、法律的な違いがあるわけではありません。

ただし「アルバイト=学生やフリーターがするもの」「パート=主婦・主夫やシニア層がするもの」というイメージを持つ人はそれなりに多いのが現状です。

そのため若年層を採用したい場合は「アルバイト募集」、年齢層が高めの人材を採用したいときは「パート募集」、年齢層を問わない場合は「アルバイト・パート募集」のように表記されるのが一般的です。

アルバイト採用のターゲット層の特徴

アルバイト、つまり短時間労働者の採用ターゲットは基本的に「アルバイトと両立すべき生活のメインとなる活動」がある人です。例えば以下のような活動と両立して働くことが考えられます。

  • 学生:学業や部活動
  • フリーター:家庭の事情や自分の夢・趣味
  • 主婦・主夫:家事や子育て

このうち、どの層を採用ターゲットとするかによって採用活動を工夫したり、募集の仕方を選んだりする必要があります。まずは採用ターゲットの特徴を知っておきましょう。

ターゲット層1「学生」の特徴

ターゲット層の「学生」には、高校生や大学生、専門学生などが含まれます。学生がアルバイトをする目的は一般的に「遊ぶお金を稼ぐため」「生活費や学費を補うため」「高価な物を買うため」「社会経験を積むため」などです。

学生は学校が生活の中心となるため、アルバイトに充てる時間は平日の授業の合間や放課後、土日が中心となります。また、試験や行事の前にシフトを減らす人も少なくありません。夏休みや冬休みに毎日のようにシフトを入れる人もいれば、帰省するために長期間休むケースもあります。各々のシフト希望をあらかじめ把握しておくことが大切だといえるでしょう。

学生は短いスパンでライフスタイルが変わりやすく、進級や進学、就職などのタイミングでアルバイトを辞めることが多いのが特徴です。そのため、学生のライフスタイルを見越して採用活動を行う必要があります。

ターゲット層2「フリーター」の特徴

「フリーター」とは、正社員ではない雇用形態で生計を立てる人のことです。「家庭の事情でフルタイムで働くのが難しい」「就職・転職がうまくいかない」「夢の実現のための活動に時間を割きたい」「時間に縛られずに働きたい」など、さまざまな事情でフリーターを選択している人が含まれます。

稼ぐことを重視してアルバイトをかけ持ちしている人もいれば、自分のやりたいことを優先しつつ生活費を稼ぐためにフリーターをしている人もいます。アルバイトから正社員登用を目指しているケースもあり、アルバイトをする目的は個人差が大きいといえるでしょう。フルタイムで勤務する人も珍しくありません。

フリーターは学生よりも時間の自由がききやすく、「昼間に働いてほしい」「たくさんシフトに入ってほしい」というニーズと合致しやすい傾向があります。

ターゲット層3「主婦・主夫」の特徴

ターゲット層の「主婦・主夫」は、家庭で家事を担っている人や子育て中の人、子育てが一段落したことから働きたいと考えている人などです。主婦・主夫がアルバイトをする目的は、「生活費の足しにしたい」「子どもの学費を稼ぎたい」「社会との接点を持ちたい」といったことが考えられます。

小さな子どもがいる人の場合、シフトは子どもの行事や体調に左右されがちです。「子どもが熱を出した」「学級閉鎖になった」などの理由で、急な早退や欠勤をせざるを得ない事態も考えられます。裏を返せば、その点を配慮することで強みになるでしょう。

その一方で学生のように短いスパンでライフスタイルが変わることは少なく、労働の満足度が高ければ長く働いてくれる可能性もあります。

アルバイト採用・募集の方法13選

アルバイトを採用するための方法は1つではありません。どういった層を採用したいのかに合わせて適切な方法を選ぶことが、採用の成功につながります。アルバイト採用に活用できる13の方法をご紹介します。

Web求人サイト
リスティング広告
求人検索エンジン・求人サイト
店頭に張り紙
フリーペーパー
折り込みチラシ
ハローワーク
スタッフや知人の紹介
アルバイトマッチングアプリ
自社の採用サイト
SNSアカウント
学校の掲示板
人材派遣会社

Web求人サイトに掲載する

メリット・求職者に情報がダイレクトに届く
・ユーザーが多い
デメリット・媒体によっては費用が高め
・掲載期間が限られている
代表的なサービスフロム・エー ナビ
タウンワーク

Web上に求人広告を出す求人サイトは、多くの企業が採用の主軸として活用しています。スマホなどを使ってインターネットで情報を収集する若年層の採用に関しては、特に有効な方法です。

Web求人サイトの利用者は「アルバイトをしたい」「働きたい」という明確な意思を持つ顕在層がほとんどで、掲載から短期間で採用につながりやすいことが特徴です。また、サイト内の情報を検索できるシステムがあり、求職者が仕事を絞り込みやすく、条件が合う人とつながりやすいといえるでしょう。

さらに新聞の折り込みチラシやフリーペーパーのように、地域限定で配信されるものではないため、複数店舗のアルバイトなど広いエリアで人材募集したいときにも役立ちます。また、タウンワークのようにフリーペーパーに同時掲載できる求人サイトもあり、柔軟な使い方が可能です。

ただし媒体によっては費用が高めで、掲載期間も限られています。

以下の記事で、アルバイト採用に適したWeb求人サイト「フロム・エー ナビ」についてご紹介していますので、あわせてご覧ください。

フロム・エー ナビの掲載料金・プランやオプション・想定費用まで徹底解説

リスティング広告を出稿する

メリット・クリックされない限り費用が発生しない
・ターゲティングができる
デメリット・広告を表示させるためのキーワード設定や予算設定などにノウハウが必要
代表的なサービスGoogle広告

リスティング広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して検索結果に表示される広告のことです。例えば「ユーザーが『渋谷 アルバイト』と検索したときに自社の求人広告を表示させる」といった使い方ができます。

リスティング広告は、ユーザーにクリックされない限り費用が発生しません。そのため低予算からでも始めることができます。また、「この年齢層の人にのみ広告を表示する」のように、どのような属性のユーザーに対して表示させるかというターゲティングが可能です。

ただ、広告を出す側でキーワードの選定や予算設定を行わなければならず、効率的に運用していくにはノウハウが必須です。リスティング広告を使った採用活動については、下記のページもご覧ください。

リスティング広告×求人で採用を実現!活用事例と運用方法とは?

求人検索エンジン・求人サイトを利用する

メリット・無料で求人広告を掲載できる
・ユーザーが多い
デメリット・膨大な求人情報が集まるため見てもらえないこともある
代表的なサービスIndeed(インディード)
求人ボックス

求人検索エンジン・求人サイトは、複数の求人媒体の情報をまとめてチェックできるサービスのことです。「Indeed」が代表的なサービスとして認知されています。インターネット上の求人情報を効率的に探せる人気の媒体で、アルバイト探しに使っている人も多くいます。

基本的に無料で利用できますが、有料掲載することで、よりユーザーに見てもらいやすくなります。料金体系はクリックされるたびに費用が発生する「クリック課金型」が基本です。

ただし、各求人サイトの情報が1ヶ所に集まるという性質上、他社の求人広告に埋もれてしまい、ユーザーに見つけてもらえないことも珍しくありません。他社の求人広告に埋もれないためには、閲覧数を増やすための原稿づくりや、有料掲載の効果的な活用などの工夫が必要です。

Indeedについて詳しくは、下記ページをご参照ください。

Indeedの掲載料金と有料求人の掲載費用とは?有料・無料の仕組みも紹介

店頭に張り紙などを掲示する

メリット・低コスト
・長期にわたって掲示できる
デメリット・閲覧者が限定される

店舗のアルバイト求人なら、店頭に張り紙やポスターを掲示するのも効果のある方法です。店のファンや、店を頻繁に利用する近所の人などに来てもらえる可能性があります。規模の大きなショッピングモールなどでは、モール全体の求人情報を集めたコーナーが設置されている場合もあるため、掲載方法を確認しておくとよいでしょう。

張り紙は古典的な方法ではありますが、かかるコストが紙とインク代程度で長期にわたって掲示でき、さらに店のことを知っている人に応募してもらえるのがメリットです。

ただし閲覧する人が限定されるため、出してすぐに結果につながるとは限りません。また、掲示し続けていると汚れたり古ぼけたりしてしまうため、マイナスの印象を与えないように管理することも忘れないようにしましょう。

フリーペーパーに掲載する

メリット・エリアを限定した採用活動ができる
・インターネットを使わない層にも届きやすい
デメリット・掲載後は情報を変更できない
代表的なサービスタウンワーク

「タウンワーク」をはじめ、街中の店舗や施設などで配布されている求人フリーペーパーに求人情報を掲載する方法もあります。

求人フリーペーパーは配布されるエリアごとに内容が異なるのが特徴で、地域を限定したアルバイト採用に向いています。また、Webをあまり使わないシニア層や、スーパーなどをよく利用する主婦層にも手に取ってもらいやすいこともメリットでしょう。

ただし紙媒体は、一度掲載されると後から情報を変更できない点がデメリットです。さらに広告枠の大きさがあらかじめ決められているため、情報を精査して盛り込む必要があります。

「タウンワーク」ではフリーペーパーへの掲載とWeb掲載が同時に行えるため、紙媒体とWebの両方でアプローチが可能です。詳しくは以下のページをご参照ください。

タウンワークの特徴・メリットや掲載料金・掲載費用の仕組み・プランを徹底解説

折り込みチラシを作る

メリット・エリアを限定した採用活動ができる
・インターネットを使わない層にも届きやすい
デメリット・後から情報を変更できない
・新聞を購読していない人には届かない
代表的なサービスユメックス(※)

※現在は新聞折り込みではなく、求人に特化したポスティングサービス「ユメックスダイレクト」と、ユメックスネットへの掲載がご利用可能です。

新聞の折り込みチラシも、アルバイト採用に活用できます。複数の求人広告が集まるチラシ媒体を利用する方法のほか、独自のチラシを作成して新聞販売店に折り込みを依頼することもできます。1からチラシを作成する場合は、自由なフォーマットで情報を届けられる点がメリットです。

折り込みチラシはフリーペーパーと同じく、地域を限定した採用活動ができることや、Webをあまり使わないシニア層などにも情報を届けやすい方法だといえるでしょう。それに加え、新聞を読むついでに見てもらえる可能性があるのもメリットです。新聞の購買層を狙った採用活動には特に有効です。

ただし掲載後は情報を変更することができません。自社でチラシを作成する場合は、デザインや印刷に関する知識が求められます。

ハローワークに登録する

メリット・無料で利用できる
デメリット・情報の掲載に手間がかかる

「ハローワーク」は、人材を募集する企業と仕事を探す人をつなぐ公的機関で、アルバイト採用にも活用できます。全国各地に拠点があり、求職者は地域のハローワークで求人情報を閲覧できるほか、Web上でのチェックも可能です。ハローワークは地域ごとに管轄が決まっているため、基本的には近隣地域に住む人をターゲットとする場合に適しています。

特に大きなメリットは無料で利用できることです。さらに公的機関という安心感もあります。ただし企業側が事業所登録や求人票の作成などをしなくてはならず、民間の求人媒体と比べると何かと手間がかかります。

スタッフや知人に紹介を依頼する

メリット・人となりをある程度理解したうえで採用できる
・採用コストを削減できる可能性がある
デメリット・採用ターゲットが見つからないことがある
・人間関係に影響を及ぼす可能性がある

すでに働いている人の知り合いや学校の同級生、後輩などに働きかけて、アルバイトとして働いてくれる人を紹介してもらう方法です。「リファラル採用」とも呼ばれるもので、人柄がある程度分かっている人を採用しやすいことがメリットです。

特に費用をかけずに始められる方法ではありますが、スタッフに紹介を依頼する場合、インセンティブ(成果報酬)を支払うことでモチベーションを高められます。それでも求人広告を出すよりはコストを抑えられるのが一般的です。

ただし、求人サイトなどと比べると、採用ターゲットとなる人が見つかる可能性が低いことがデメリットです。また、紹介で来た人を不採用にした場合に気まずくならないようにするなどの配慮が必要です。

アルバイトマッチングアプリを利用する

メリット・初期費用がかからない
・今すぐ人手が必要なときに活用できる
デメリット・長期雇用には不向き
・任せられる仕事が限定的
代表的なサービスwakumo(ワクモ)
Timee(タイミー)

「アルバイトマッチングアプリ」とは、すき間時間に短時間だけ働きたい人と、人手がほしい店・企業をマッチングさせるアプリのことです。マッチングが成立したときにだけ費用が発生する成果報酬型で、初期費用は必要ありません。

急な欠員が出てしまったときや、すぐに人材を確保したいときには非常に便利なサービスですが、長期雇用を目的とした採用活動にはあまり向いていません。条件やタイミングによってはマッチングしないこともあります。

また基本的には単発の雇用になるため、スキルや経験が求められる仕事を任せづらい側面もあります。

自社の採用サイトを公開する

メリット・コストを抑えられる
・内容や掲載期間を自由に決められる
デメリット・すぐに採用できるとは限らない
・情報が古くならないよう更新が必要

店や企業のWebサイトに採用情報を掲載しておく方法で、「オウンドメディアリクルーティング」とも呼ばれています。Webサイトの運営費だけで掲載できるため、コストを抑えられることがメリットです。

求人サイトと違い、掲載期間や掲載内容を自由に設定できることも大きなメリットでしょう。また「求人広告からのアクセス先」としても採用サイトは重要です。求人広告を見て興味を持った人に採用サイトで詳しい情報や会社の魅力をアピールでき、「ここでアルバイトしたい」という気持ちを高めてもらうことができます。

ただし基本的には「待ち」の採用であり、採用ページを公開してすぐに応募が来るとは限らない点には注意が必要です。

採用サイトを無料で作成できるサービスには「Airワーク 採用管理」があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

Airワーク 採用管理の特徴・掲載方法や応募獲得方法を徹底解説

SNSアカウントで発信する

メリット・サービス利用料がかからない
・若年層の採用に効果的
デメリット・運用にノウハウとリソースが必要
・炎上のリスクがある
代表的なサービス・Twitter
・Facebook
・Instagram

InstagramやTwitterなどで、お店や企業の公式アカウントを立ち上げ、アルバイトを募っていることをお知らせしたり、職場の雰囲気を投稿して働きやすさをアピールしたりする方法もあります。

SNSの一つのメリットは、利用料がかからないことです。Webサイトと併用してSNSを運用するショップも少なくありません。

SNSはフォロワーとなっている店のファンや利用者に情報を届けやすいツールであり、求人情報だけでなく季節限定メニューの紹介、セールのお知らせなども掲載できます。

ただし継続的に運用していくにはリソースを確保する必要があります。また、発信内容によっては炎上してしまうこともあるため、投稿ノウハウやネットリテラシーの知識も必要です。

トラコムでは、SNS運用代行も行っています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

集客と採用にフル活用!SNS運用サポート・代行プランのご案内

学校の掲示板を利用する

メリット・基本的に無料で利用できる
・大学生や専門学生を採用しやすい
デメリット・ターゲットが限定される

大学や専門学校に依頼し、学校内や学生専用の情報サイトに求人広告を掲示してもらう方法です。ほとんどの場合コストがかからず、所定の手続きを取るだけで学生に向けたアルバイト募集ができます。例えば「デザインを学んでいる学生を採用したい」といったケースでは、特に効果が高いでしょう。

ただし学内の人間の目にしかふれないため、どうしてもターゲットが限定されます。また、仕事内容によっては学校側の判断で掲載を断られることもゼロではありません。学校が定めている規定や手続き方法を確認しておきましょう。

人材派遣会社に依頼する

メリット・必要なときに必要な人数を確保できる
・採用活動の手間を減らせる
デメリット・人材の選定の自由度が低い
・長期雇用には不向き

人材派遣会社に依頼して、条件に合う人を派遣してもらうこともできます。この方法は必要なときに必要な人数を採用できるのがメリットで、「繁忙期だけ人材を確保したい」といった場合にも便利です。

どのような人材を採用するかは基本的に人材派遣会社が選定するため、採用活動の手間が省ける点も大きいでしょう。ただしその分、人材選びの自由度が低くなることは否定できません。また、派遣スタッフは3年を超えて雇うことができないため、長期アルバイトの雇用には不向きです。

アルバイトの採用を成功させるポイント

アルバイトを計画通りに採用できるかどうかは、さまざまなビジネスにおいて重要なポイントです。アルバイトの採用を成功させるために大切な、3つのポイントをご紹介します。

採用ターゲットを明確にする

採用活動を行う前に、採用したい人数や年齢層、学生に来てもらいたいのか、それとも主婦・主夫に来てもらいたいのかといった「ターゲット像」を明確にしましょう。そのためには、働いてもらいたい曜日や時間帯、アルバイトにどのような仕事を任せたいのかなどを整理しておく必要があります。

アルバイトを雇ってどのような課題を解決したいのか、それに適した人材はどんな人なのかを明確にしておきましょう。

適切な採用方法を選ぶ

採用方法は、採用したいターゲットに合ったものを選ぶことが重要です。家庭を持つ主婦・主夫、シニア層を採用するなら折り込みチラシやフリーペーパー、若年層を採用するならWebやSNSなどが適しています。

また、「すぐに増員したい」「多少時間がかかっても問題ない」といった採用のスピード感、採用活動にかかるコストも含めて考え、どの方法を使うかを決めましょう。

採用媒体ごとのスピード感やコストの違いについては、下記のページで詳しく解説しています。

求人広告の種類を紹介!自社に合った媒体の選び方や使い方のコツを解説

採用ターゲットに合った求人広告を制作する

求人広告を見た人に応募してもらうには、応募したくなる求人広告を作成することも重要です。アルバイトをしようと考えている人は、時給だけでなく「シフトの自由がきくか」「楽しく働けるか」「ブラックな職場でないか」といった点も重視しています。

「ブラックバイト」という言葉が定着していることを念頭に置き、アピールポイントを明確にして記載するようにしましょう。

ただし現状を誇張しすぎると、働き始めてから「事前のイメージと違う」というミスマッチの原因にもなるため、現実に即した内容にすることが重要です。

アルバイトの採用でありがちな悩みと解決策

アルバイトの採用でよくある3つの悩みと、それぞれの解決策をご紹介します。

応募が集まらない
応募があっても採用に至らない
採用してもすぐに退職してしまう

応募が集まらない

応募そのものが集まらない場合、利用している求人媒体が合っていない、もしくは求人広告の内容が求職者にとって魅力的ではない可能性があります。採用活動を根本的に見直して自社の魅力を洗い出し、採用ターゲットに響く媒体選びと広告づくりを意識することが大切です。

また、求人広告に記載している待遇や条件が同業他社よりも見劣りしている可能性が考えられます。業界の相場と比較しつつ、待遇の見直しも検討してみましょう。

応募があっても採用に至らない

応募数はそれなりにあるものの、思うような人材からの応募がなく、なかなか採用に至らない場合もあるでしょう。この場合、採用ターゲットがズレている可能性があるため、採用活動の根本的な見直しが必要かもしれません。求人広告の掲載媒体や内容を検討し直しましょう。

また、アルバイトに求める条件が高すぎることも理由の1つとして考えられます。ハイスペックな人材を採用したいのであれば時給を高めにするなど、企業のニーズと求職者のニーズのギャップを少なくする工夫が必要です。

採用してもすぐに退職してしまう

採用したアルバイトがすぐに辞めてしまうときは、採用のミスマッチが起こっている可能性があります。

採用のミスマッチが発生する主な原因は、求職者が抱いたイメージと職場の現実がズレていることです。求人広告がオーバーな表現になっていないか、面接時の対応は問題ないかといった点を確認しましょう。

職場の雰囲気がダイレクトに伝わりやすいSNSを活用して、求職者にありのままの情報を伝えていくのもよい方法です。SNSを使った採用活動のコツについては、以下のページもご参照ください。

採用活動でのSNS活用ポイント|おすすめのSNSや重視すべき指標を徹底解説!


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年々人手不足感は加速し、採用手法は多様化する昨今。「自社にはどんな採用手法があっているのだろう…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

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アルバイトの採用はトラコムへご相談ください

リクルートトップパートナーのトラコムでは、アルバイト採用に適した「タウンワーク」や「フロム・エー ナビ」「Indeed」といった媒体を取り扱っています。

単に媒体を紹介して求人広告を制作するだけでなく、SNS運用代行や採用Webサイト作成といった多角的なサポートも可能です。アルバイト採用でお困りの際は、ぜひご相談ください。

まとめ

アルバイトをスムーズに採用できるかどうかは、企業や店舗にとって死活問題ともいえることです。まずはどういった人材を獲得したいかを考えて採用ターゲットを決め、そのうえで適切な採用方法を選び、効率よく採用活動を進めていきましょう。

アルバイト採用でお困りの際は、リクルートトップパートナーおよびIndeedゴールドパートナー認定企業のトラコムにご相談ください。採用方法の選定からSNS運用代行まで、お客様に寄り添ったサポートをご提供します。

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