地方採用必見！～UIターンを狙った求人広告のポイント～

首都圏に比べ、地方は人口が少ないから媒体を使用しても採用しにくいのでは…というお声をよく聞きます。そこで、このコンテンツでは地方に密着した採用成功方法をお伝えします。

UIターン歓迎！それだけでは集まらない現状。

よく企業様から「今、東京や大阪に住んでいて、地元に帰って働きたい人をターゲットにしたい」「地元が好きな人をターゲットにしたい」等というお話を伺うことがあります。そしてそのような企業様がよく使用されているワードが『UIターン歓迎！』。求人広告でよく見ますよね？ただ、このワードのみを記載されている企業様がほとんど。

ですが、どのように歓迎してもらえるのかということが、求職者が一番気にしている点です。その内容の一部をご紹介したいと思います。

各都道府県に営業所がある場合は全て面接地として設定を！

「今回採用したいのは、福岡だから面接は福岡営業所で。」・・・待ってください！それでは、東京や大阪に住んでいるUIターン希望者ははるばる福岡へ行かなければいけません。基本的に求職者のほとんどが在職中のため、地方へ面接へ行くのはなかなか実現しづらいのが現状です。そのため、もし採用勤務地以外にも営業所がある企業様は、是非そこも面接地に設定していただきたいと思います。

上記のように「面接地も考慮しますよ」という姿勢を見せることで、求職者も安心して応募することが可能になります。

今の時代に合わせた面接方法を取り入れていきましょう！

「うちの会社、各地に営業所ないんだけど」・・・Skype面接してみませんか？

直接会わないと分からない、というお声もよく聞きますが、そこを優先しすぎて、せっかく御社に興味のある求職者を逃してしまうのはもったいないと思いませんか？流れとして、このような方法はいかがでしょうか。

初めてSkype面接をされる際は、少しご面倒に感じるかもしれませんが、一度試してみると非常に簡単ですので、ぜひご検討いただけますと幸いです。

その他、UIターン歓迎の企業様ができること。

等々、いろいろと企業様側が考慮できることもあります。
地元に帰って働きたい、でも在職中だから面接に行けない、そんな求職者の方に少しでも寄り添ってあげれるような項目を設定することで、よりUIターン希望者からの応募が集まりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
実際、UIターンを希望する求職者は多く、入社後も好きな地域で働けるため定着率も良いのが魅力です。
ですがその方々を応募まで繋げるのは困難だったかと思います。
有効求人倍率が上がっている今、他の企業様とは少し違った視点を持ち、求職者に寄り添うことで、より幅広い層から応募を集めることが可能です。
是非、御社の求人に少しでもお役に立てると幸いです。