あなたの採用活動を応援!
都市部以外のエリアに事業所を置かれている企業様から、「うちはエリア特性で人が集まりにくい」「立地が悪いから応募が来ないが、打ち手がない」とご相談いただくケースが多くあります。また、通常の掲載型の求人媒体ですと、掲載のコストだけが膨らみ採用にかける費用がどんどん増えてしまっているというお話も伺います。
しかし、元々人口が多くない地方都市やエリアであっても、採用に成功している企業様は沢山あります。その多くがIndeed(インディード)を活用されているのをご存知でしょうか?Indeedを活用して応募を集める方法をご紹介します。
Indeed(インディード)は、さまざまな業種や職種の募集に対応しており、日本でも多くの求職者・企業様に利用されています。タウンワークやリクナビネクストのような求人メディア、ハローワークの求人、企業ホームページに載っている求人なども含めて、世の中にあるさまざまな求人情報を検索できるようになっています。
また、Indeedはクリック課金型の求人です。掲載前に金額をチャージし、チャージからクリックされるごとにお金が消費されていく仕組みです。求職者は「エリア×職種」での絞り込みで求人を探します。掲載の途中でクリック単価を変えたり、広告の内容を変えることもできるため、従来の求人メディアとは違ったアプローチが行えます。
最近はTVCMも放映され、認知度が上がっています。WEB広告だから都心部の方が効果が良いのでは?とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はIndeedは、地方での求人ほど効果を発揮できる媒体だと思っています。
仕事を探す時に、皆さんは何で探すでしょうか。最近ではGoogleやYahoo!といった検索エンジンに「〇〇(エリア) 求人」と入力し、検索するような流れに変化しています。
都心部に比べて検索結果に表示される数も少なく、上位に表示される可能性が高いため発見性が高まります。
前述したとおり、Indeedはクリック課金型の求人です。求人メディアのような掲載課金型とは異なり、掲載が始まってから運用ができます。例えば、1クリックあたりの価格(クリック単価)を上げて見られやすくしたり、ターゲットが検索する際にかかりやすくするために原稿を変更するなどです。
随時最適な状態で募集を掛けられますし、無駄なクリックを誘発することはありません。地方で求人を行う場合は特に無駄なコストが掛からず済むため、掲載課金型よりもコストを抑えて採用できるケースがあります。
Indeedでは、求人数や予算などに決まったプランはありません。掲載スタート時は5店舗の募集をかけていたが、途中で採用充足した店舗の求人は下げることも可能です。極論、すべての案件が充足してしまったから一度募集を止めるということもできます。
お客様の採用状況に合わせて使い方は自由です。貴社にあわせた運用の仕方を見つけていけます。
中にはITの知識がないことを懸念され、運用しきれるか心配されるお客様もいらっしゃいますが、お客様がシステムを利用するのは応募の対応時のみです。難しい作業はありません。スマホさえあれば、簡単に操作ができますのでご安心ください。
上記のメリットを踏まえどんな案件で効果が出るのか、実際の弊社の運用事例をもとにご紹介していきます。
雇用形態は中途・アルバイト・パート、店舗に合わせた全3勤務地での募集を実施。各店舗で、接客スタッフ、調理、清掃など1職種ごとに原稿を作り掲載しました。応募が集まった案件から原稿を下げ、応募が集まりにくい案件に予算を投下していきました。
従来の求人メディアの利用時より、大幅に応募単価を下げることができました。今までは応募可能性のある母集団形成に苦戦していましたが、今回応募してくれたのは近隣に住む人がほとんど。現実的に働ける可能性のある人に、効果的に原稿を届けることができました。
地方での募集では掲載されている求人数がそもそも少ないです。Googleなどの検索エンジンで「エリア×職種」で検索をかけたとき、競合がほぼいないため求人が目に留まりやすくなります。実際、「安房 求人」と検索すると162件となっています。同様に「千葉市 求人」と検索すると26,272件 ですので、随分見つかりやすくなります。 (トラコム調べ/2020年10月現在)
採用ターゲットになりうる人だけが検索をし、流入してくれるので、効率よく応募につながったものと思います。
また、直接投稿での掲載であれば、案件への予算の振り分けが自由に行なえます。店舗Aの「接客係」は埋まったから原稿は一度下げて、店舗Bの「接客係」へ予算を配分するということも可能です。
お客様からのご要望は「コストを抑えたい」「応募数を安定して獲得」「掲載期間も長くしたい」の3つ。初めは人手が足りていない5店舗での運用をご依頼頂きました。従来の募集の仕方では、5店舗×1店舗5万円=15万円かけて、応募数10~15件ほど、掲載期間は1~2週間というものでした。
コストは下げつつ少なくとも1ヶ月の掲載はしたいという要望だったため、日額の上限を設けて運用。(※)発見性を維持できるクリック単価のまま、1ヶ月で使い切るように運用していきました。
また、集まりやすい店舗は早々に応募を集め切り求人を下げました。以降は、応募が少ない店舗へ予算を振り分け。応募が集まりにくい店舗だけ、発見性を上げることが出来ます。
(※)Indeedの運用では、日額に使える上限金額を設定することも可能です。
5店舗を1ヶ月の運用で、応募33件。応募単価は5分の1程度にまで下げることに成功しました。
採用のターゲットである主婦、シニアからの応募が集まりました。若者以外の世代もインターネットを使って仕事を探していることが分かり、企業様の採用手法も変化を与えることになりました。反響を受け、現在は15店舗以上の募集をお任せいただいております。
求人メディアへ掲載すると、基本的にはメディアを見ている読者にしか情報を届けることができません。しかし、Indeedへ掲載すればそれ以上に多くの読者に原稿を届けることが可能です。
また、店舗ごとに応募が集まりにくいという課題がありましたが、掲載中に反応を見ながら運用方法を変更できる点もメリットポイントです。応募の集まりが悪いエリアのみ原稿を上げ、クリック単価も引き上げることで、流入増加を見込めます。
そもそも人口流入が少ないエリアでも、新しい打ち手として効果的なIndeed。弊社でもご掲載・運用ができますので、興味をお持ちのお客様はお気軽にご相談ください。お客様の目的に合わせた運用をさせていただきます。
ご掲載までの流れは下記になります。
実際にお客様に行っていただくのは、「予算設定」と「お申し込み」のみです。「予算設定」も弊社より1クリックあたりの単価や、チャージ額などをご提案し、相談しながら決めていきます。 掲載が始まってからの原稿作成や掲載の設定なども、すべて弊社で行います。お客様は、応募のご対応のみに集中できる体制です。
「採用が難しいエリアでの募集のために、新しい採用手法を探している」「応募のコストを抑えたい」そんなお客様は、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
M.OKAMURA
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2017年に新卒入社し、千葉支社に配属。
1年目にリクルート新人ランキング1位。
4年目に社内年間MVPを獲得。
業種・職種・地域、によって採用手法を変え、
複合的な提案により多くの企業の採用活動に携わっている。
育成担当やチーム運営も勢力的に行っており、
現在はリクルートメディアに加えIndeedなどのアグリゲーション型メディアや
採用管理システムなど、幅広い知見を活かした提案を得意とする。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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