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WEB面接が一般化!ウィズコロナで変化した面接の新常識

WEB面接が一般化!ウィズコロナで変化した面接の新常識

新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、新しい生活様式が当たり前となりました。それは採用においても同様。特に、従来対面で行われていた面接では、感染症対策を実施するなど、新たな対応が求められています。

今回は求職者が求める対応、企業様にとっても安心な対応という観点から、正しい面接時の対応をご紹介。自社の面接は、ウィズコロナ時代にふさわしいものになっているか、改めて確認してみてはいかがでしょうか。

【目次】
・オンライン面接が主流に
・選考が進むにつれて対面も増加
 ―感染防止策を実施&原稿と日程調整メールに記載
 ―マスク必須が基本
 ―検温がある場合は事前に共有しておくと親切
・「リモートワーク・時差出勤」は企業の印象アップに働くことも
・質問内容にも変化
 ―家族や保護者の考えも聞く
 ―就労規則をより丁寧に確認する
・まとめ

オンライン面接が主流に

コロナ禍においても、人員追加が必要であれば採用活動を継続している企業がほとんど。感染者数の増減により日々状況は変わっている中で、面接を滞りなく進めるためにはオンライン面接の導入は必須。面接手法の選択肢のひとつに、オンライン面接があると、求職者目線でも「働いてからも対応が柔軟そう」と安心感を抱きます。

面接数UP・業務軽減など…メリットも多数

弊社でも、21新卒新卒採用においてZoomを使った面接を導入しました。場所を選ばずに行えることから、求職者の負担も少ない方法です。当日のキャンセルが少なく、面接実施率は前年比で5%上昇。こちらの記事では、具体的なメールの送り方なども紹介しています。

また、弊社で採用をお手伝いしている企業様にも、オンライン面接の導入をおすすめしています。ある配送業を営む企業では、面接担当者の方の時間効率がよくなり、大変満足頂いています。詳細はこちらの記事でもご紹介しています。

まずは営業担当と接続してみましょう

これだけメリットがあり、良いとは分かっているものの、なんだか難しそう…というイメージから導入できていない企業様もいらっしゃることと思います。そんな方は、まず営業担当とZoomで会議をすることから初めてみませんか?

一度接続の仕方を覚えてしまえば、意外と簡単だと感じる方も多いはずです。

選考が進むにつれて対面も増加

コミュニケーションの90%以上は、非言語コミュニケーションで成り立っています。非言語コミュニケーションとは、しぐさや表情など言葉で表す以外のものを指します。面接においても、非言語コミュニケーションが重要視している企業は多いことでしょう。

特に入社してほしい人かどうかを決める最終面接では、「その人と今後一緒に働きたいか」といった、人柄を確認することも多いのではないでしょうか。

このような理由から、高次の面接になるにつれて、対面面接を取り入れる企業は多くなっています。

感染防止策を原稿に表記

対面面接がある場合は、応募前の原稿内にも記載しておくと親切です。

「マスクをお忘れの方は配布します」
「受付に消毒を用意しています」
「感染症対策のため、2m以上の距離をとって面接を行っています」
「面接ごとに換気を行っています」等

検温がある場合は事前に共有しておくと親切

また、ビルの受付で検温を実施している場合もあるかと思います。最近では抵抗のない方も多いと思いますが、念の為検温がある旨も事前に伝えておくと親切です。

日程調整のメールや、前日のリマインドメール内に記載をしておきましょう。

マスク必須が基本

また対面面接の場合、マスクは着用必須が原則です。今まではマスクを外して顔を合わせるのが当たり前でしたが、今ではマスクを着用することがマナーとなっています。しかし、中にはマスク着用のままでは失礼に当たるかも…と考える選考者の方もいらっしゃいますので、面接官の方は「マスクを着用したままでいいですよ」と一言伝えてあげると安心いただけるでしょう。また、初めの挨拶のタイミングで一瞬だけマスクを外して顔を見せるだけでも、その後お互いにコミュニケーションがとりやすくなるでしょう。

どうしても顔を合わせて会話をしたい方、また面接中声が聞き取りにくいと感じる方は、アクリル板などの対策を行い距離を離れて面接を行いましょう。

「リモートワーク・時差出勤」は企業の印象アップに働くことも

国や自治体からも、リモートワークや時差出勤の対応を求められています。このような有事の際に、時代にあわせた働き方ができる企業はおおむね好印象に受け取られます。普段も柔軟な対応をしてもらえる企業なのでは、とイメージが湧きやすいためです。

日本最大級の転職サイト「リクナビNEXT」においても、求職者が検索できる条件のひとつに、『在宅勤務OK』があります。外出自粛期間を経て、自身の働き方を見直す方も増えていると聞きます。さまざまな働き方が出来る場合、募集の時点できちんと表記しておくことで応募を集めやすくなります。

質問内容にも変化

また、面接中の質問内容についても変化が出ています。日々状況が変化している中、感染拡大の最中に出社を求めなくてはならないケースも出てくるでしょう。

特にエッセンシャルワーカーと呼ばれる職種においては、4~5月の感染拡大が激しい最中にも働いてくださっていたことは記憶に新しいです。事前に認識を合わせておくことで、入社後のギャップを減らすことが出来ます。

家族や保護者の考えも聞く

「家族や保護者の方は、この仕事に就くことはどうおっしゃっていますか?」
「今後緊急事態宣言が発令されたとしても、出社をお願いすることがあるかもしれません。ご家族と相談されていますか?」

就労に関わる決まりをより丁寧に確認する

・医療業界
 コロナウイルスの患者様の対応に関わる可能性があること

医療・介護業界のコロナ禍での採用活動における注意点は、こちらの記事でもご紹介しています。

まとめ

コロナ禍においての面接で優先されることは、求職者と企業側の安全安心。顔を合わせて行うことも大切ですが、オンラインに置き換えられる部分はオンラインで実施することで、不安なく面接を行えるのではないでしょうか。

今後もまだ続くといわれているウィズコロナ時代において、少しでも参考になれば幸いです。

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