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求人広告を無料で掲載する方法10選|採用効果を高めるポイントも解説

求人広告を無料で掲載する方法10選|採用効果を高めるポイントも解説

昨今さまざまな求人広告・求人サイトが登場し、その種類は多岐にわたります。
加えてそれぞれで掲載料金も異なり、数ある媒体から最適なものを選ぶのに苦労されている企業様は多いと思います。
しかし一方で、CMでもお馴染みのIndeedをはじめ、無料で求人掲載できる手法も数多くあるのをご存知でしょうか?
今回は、無料でできる求人掲載の手法と、そのメリット・デメリットなどをご紹介します。

求人広告を無料で掲載・発信できる手法10選

では早速、完全無料で求人掲載・情報発信できるおすすめの求人サイトや採用手法をご紹介していきます。

1. ハローワークに登録する

1つ目は、無料で求人掲載できる方法として広く知られている「ハローワーク」。
全国各地に拠点があり、社員採用・アルバイト採用のための求人を掲載できます。求人情報は各地域のハローワークで閲覧できるほか、WEB上でも閲覧可能です。
ハローワークは地域ごとに管轄が分かれているため、近隣の地域に住む人をターゲットとする場合に適しています。
公的機関のため安心して利用できる一方で、掲載をする企業は事業所登録や求人票の作成などをしなくてはならず、民間の求人媒体と比べると手間がかかります。

2. 店頭に貼り紙などを掲示する

街中で見かけることの多い、店頭での求人募集の張り紙やポスター。
大きなショッピングモールなどでは、各テナントの求人情報を集めたコーナーが設置されていることも。
閲覧してもらえる人は限定的ですが、お店に愛着のある人からの応募に繋がる可能性が高いです。
コストは用紙とインク代くらいで、掲載期間の期限も当然ありません。
ただしあまりに長く掲示していると、汚れたり古ぼけたりしてしまい、マイナスの印象を与えてしまう恐れもあるので注意が必要です。

3. 求人検索エンジン・求人サイトを利用する

最近では、複数の求人媒体の情報をまとめてチェックできるサービスが多く存在しています。弊社で取り扱っている求人サイトの「Indeed」や、求人検索エンジンの「求人ボックス」や「スタンバイ」、「ジョブダ」もそれらの1つです。

インターネット上の求人情報を効率的に探すことができ、社員だけでなくアルバイト探しに使っている人も多くいます。掲載自体は無料で、求人がクリックされる(閲覧される)たびに費用が発生する「クリック課金型」が基本です。求人の発見率をアップさせる有料掲載プランもあり、案件や採用難易度に応じて使い分けることができます。

求人検索エンジン・求人サイトの仕組みや掲載方法、各サイトの違いについてはこちらの記事をご覧ください。

【求人検索エンジン・求人サイト】Indeed(インディード)、求人ボックス、スタンバイの違いとは?利用方法別おすすめポイント

4. Googleしごと検索(Google for Jobs)を利用する

「Google for Jobs」も検索エンジンの1つですが、上記した検索エンジンと異なる点は無料掲載プランのみであること、Google上でのみ閲覧できることです。
またユーザー側でも異なる点があります。それは、専用の検索エンジンにアクセスする必要がないこと。
Google for Jobsは、Googleの検索窓に職種名や地名などを打ち込み、検索をかけるだけで求人を閲覧できます。

5. 無料の採用ホームページを作成する

現在はインターネット上で求人広告を閲覧し、そこからホームページへ流入するケースが多いです。
そのためホームページがない企業は、少なからず採用機会を逸しています。
ホームページの作成は専門業者に依頼すると当然ながら費用がかかります。
ですが弊社が取り扱っている「Airワーク 採用管理(エアワーク 採用管理)」なら、無料で簡単にホームページが作成可能です。
またAirワーク 採用管理で作成したホームページ上の求人は、Indeedに無料転載されます。

Airワーク 採用管理の特徴・掲載方法や応募獲得方法を徹底解説

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6. SNSアカウントで発信する

InstagramやTwitterなどに公式アカウントを立ち上げ、そこで求人情報を発信するお店や企業が増えています。
上記した貼紙・ポスターの手法を、今どきにアップデートしたものといえるでしょう。
フォロワーをはじめ好感を持ってくれている人からの応募を期待でき、WEBサイトと併用してSNSを運用する企業も少なくありません。
しかし継続的に運用するにはそれなりに手間がかかりますし、発信内容によっては「炎上」を招くリスクも。
アカウントを運用していくうえで、投稿ノウハウやネットリテラシーの知識は欠かせません。

SNS運用代行で採用をサポート!代行プランのご紹介

7. Facebookの求人機能を利用する

ビジネスアカウント限定ですが、Facebookには求人募集機能があります。
フォーマットに沿って入力をしていくだけなので、操作は難しくありません。
Facebookのメインユーザーは30代~50代と、InstagramやTwitterなどと比較して年齢層が高めです。
キャリア採用・即戦力採用に向いているといえるでしょう。
基本的に実名登録が必要になるため、企業・ユーザー双方が投稿に信憑性や安心感を得られるのは、ニックネームでの登録が可能なSNSにはない特徴です。

8. LINEの公式アカウントを活用する

LINEの特徴は、クローズドな環境で1対1でのやり取りが行えること。
電話をかける場合も、登録のない番号では出てもらえないことも考えられますが、公式アカウントからならその心配はいりません。
お友達登録された求職者へメッセージを送信できるほか、VOOM画面上にお知らせ情報を投稿したり、「リッチメニュー」を使ってリンクを設定することでより多くの情報を提供できるようにしたりと、無料プランの範囲内でも機能が充実。
有料プランに申し込めば、さらなるカスタマイズが可能です。

LINEを活用した新しい採用活動の方法とは?導入のメリットや採用事例をご紹介

9. スタッフや知人に紹介を依頼する

従業員の知り合いなどに働きかけて行う採用活動「リファラル採用」。
従業員による紹介のため、事前にその人に関する情報や人柄などをある程度把握できます。
採用に至った場合、紹介してくれた従業員にインセンティブ(成果報酬)を支払うなどの特典を設けると、従業員のモチベーションが高まり前向きに取り組んでもらえる傾向にあります。
一方で採用に至らなかった場合に、紹介してくれた従業員が気まずい思いをしないような配慮も忘れてはいけません。
特典を設ける場合は無料ではないものの、求人広告の掲載費用と比べればコストを抑えられるでしょう。

リファラル採用とは?メリット・デメリットや導入事例、成功のコツを紹介

10. ジモティーで求人掲載する

地域に密着した情報掲示板サービスである「ジモティー」。個人間での不用品の売買などをメインに普及しているサービスですが、実は正社員・アルバイトの求人を掲載することもできます。
雇用形態と職種の組み合わせでカテゴリーが分かれており、さまざまな職種に対応しています。
また応募者と直接やり取りできるのもポイントです。
投稿日時順に表示されるため、日が経つにつれ表示順位が落ちていきます。
それをカバーするのが、有料プランの「上位表示機能(リフレッシュ機能)」。
こちらを使えば、7日間の上位表示が約束されます。

無料の求人広告を利用するメリット・デメリット

さまざまな採用手法をご紹介してきましたが、次は無料ならではのメリット・デメリットについてお伝えします。

無料の求人広告を利用するメリット

まずはメリットから。
大きく3つのメリットがあります。

費用を抑えられる

1つ目は、何といっても求人掲載にかかる費用を抑えられること。
お金を払ってプロに求人広告の作成・掲載をお願いすることは、もちろん相応のメリットがあります。
ですが中には、「費用の工面は難しい…でも人手が必要で…」そんな方もいらっしゃるでしょう。
ご紹介した手法を上手に活用すれば、費用を抑えて良い人材を採用することも十分に可能です。

長期掲載ができる

2つ目のメリットは、掲載期間に制限がないこと。
有料の求人広告の場合、採用に至らなくとも掲載期間が終了すれば、また新たに申し込みをして掲載をしなければなりません。
ですが掲載期間に制限がなければ、満足いく人材を採用できるまで掲載し続けることができます。

費用をかけずに相場感が知れる

3つ目は、無料だからこそ気軽に試すことができ、その結果「どんな条件でどれくらいの応募があるか」といった相場感を知ることができる点です。
相場感や採用難易度を理解すれば、「職種Aは無料求人で、職種Bは有料求人で」と賢く使い分けることが可能に。
必要なところに必要な分だけ費用をかけることができれば、結果的に費用は抑えられるはずです。

無料の求人広告を利用するデメリット

無料であることが一概にメリットとは限りません。
無料ならではのデメリットも3つご紹介します。

求職者に情報が届きにくい

デメリットの1つ目は主に検索エンジンなどを使う場合に、他社の求人に埋もれやすいことが挙げられます。
誰もが無料で利用できるため、「とりあえず掲載してみよう」という企業も多いです。
有料掲載の広告・サイトの場合は料金によって上位表示できることが多く、それらと比較すると無料で掲載できる求人はどうしても発見率が劣ってしまいます。

閲覧者が限定される場合がある

こちらは、店頭の貼紙・ポスターにおいて顕著なデメリットです。
スマホやPCで誰もがアクセスできるインターネットと違い、リアルな求人の場合は掲示する場所に限りがあり、必然的に限られた人にしか見てもらえない状況になります。
掲示場所を増やすためにアチコチにお願いすることもできますが、非常に効率が悪く、また本来の仕事に割く時間が無くなる…といった本末転倒な事態になりかねません。

効果をだすためのノウハウが必要

最後は主にインターネットを活用した求人に関するデメリットです。
HP・SNS・LINEなどはいずれも自社スタッフによる運用が必要です。
求職者の興味を惹く求人原稿の作成にはコツが必要ですし、コンテンツの企画などは回を重ねるほどにネタが枯渇してしまう恐れも。
そのせいで次第に更新頻度が下がっていく…なんてことになれば、採用成功は遠のいてしまうでしょう。

無料で求人広告掲載する際の注意点、トラブル事例を紹介

求人の無料掲載をご検討の方にはぜひ知っておいて欲しいことがあります。
それは無料を語って詐欺を働き、最終的に掲載料金を請求してくる悪徳業者が存在していることです。
「無料で求人を掲載しませんか?」という話の導入はほかの会社と変わりませんが、「無料掲載期間が終わると有料になる」「解約の手続きはFAXで行う」「迷っていると何度も催促の電話がある」こうした傾向があるなら要注意。
無料掲載期間のあいだは連絡が一切取れず、有料掲載期間に入ったとたんに連絡がきて料金を請求された。解約のFAXを送っても届いてないと言われる。
そうなってからでは遅いです。
怪しいなと思ったら、ぜひ以下のことを試してみてください。

  • 勧誘された企業の名前や電話番号をネットで検索する
  • 無料掲載できる理由について説明を求める(納得できる理由であるか)
  • 求人媒体や無料掲載期間について詳しい説明を求める
  • 提案内容と申込書の内容が一致しているか確認する
  • 勧誘電話を録音して残しておく

「無料掲載」の文字に飛びつかず、まずは信頼できる会社か調べるなど、落ち着いて対応しましょう。

無料の求人広告で効果を高める5つのポイント

メリット・デメリット、詐欺業者のリスクなど、 無料掲載に関するさまざまな情報をお伝えしてきましたが、最後に採用の効果を高めるポイントをご紹介します。

採用ターゲットに合った求人広告媒体・手法を選ぶ

メリット・デメリットの項目でもご説明しましたが、手法によっては限られた人にしか情報を見てもらえない場合があります。
その限られた人が採用したいターゲットであれば何も問題はありません。
ですが例えば介護施設の入口に、若い学生に向けた求人を掲示したらどうでしょうか。
ネットでの求人掲載も同様です。
ユーザーの年齢層を考慮して正しいサイト・アプリを選ばなければ、せっかくの情報も届きません。
「誰に届けたい情報なのか」「届ける方法は合っているか」この2点は、求人掲載における大前提として押さえておきましょう。

求人広告の見せ方を工夫する

例えば同じSNSでも、TwitterとInstagramでは投稿の仕方はもちろんユーザーからの見え方も異なります。
求人に記載する内容自体は同じでも、利用する媒体の仕様や手法の特徴を踏まえて、読みやすく、分かりやすく情報を提示できるよう工夫しましょう。

Indeedの効果は?求人掲載の9つのコツ・書き方と応募が来ない原因

無料と有料とで使い分ける

メリットの項目でもご説明しましたが、無料求人と有料求人を使い分けることで、適切なコストで採用成功できる可能性はアップします。
相場感や採用難易度、緊急度などを踏まえて求人媒体・手法を選びましょう。
ちなみにIndeedは基本的に無料ですが、有料掲載プラン(スポンサー求人)もあります。
Indeedの無料掲載の特徴や、有料掲載を使うメリット・デメリットはこちらをご覧ください。

Indeedで無料掲載する方法は?無料掲載のメリットや注意点、採用効果を高めるコツを解説
Indeedで有料掲載(スポンサー求人)を使うメリット・デメリットを比較

複数媒体・手法を併用する

無料・有料に限らず、複数媒体・手法を併用することで相乗効果が期待できる場合があります。
例えば、SNSから自社採用ホームページに誘導するなど、複数を併用することで、求職者の動機形成や応募への後押しにつなげる効果があります。
自社の採用ターゲットに適切な媒体・手法を選び、複数を掛け合わせることで、採用効果を高めましょう。

プロに相談する

「色々と試してみたけど、どうしても上手くいかない…」そんな時はぜひプロにご依頼ください。
デメリットの項目でも触れましたが、効果を出すには工夫を凝らした求人作成が必要です。
また媒体・手法に合わせて求人を作り直すのにも、手間と時間がかかります。
料金・手間・時間のバランスを考慮して、ご自身で頑張るものとプロの手を借りるものの使い分けをご検討ください。

自社に合った採用手法が知りたい方はこちら【資料無料ダウンロード】

採用手法が多様化したことで、「自社に合った採用手法がわからない!」とお悩みの人事・採用担当者は多いのではないでしょうか。
こちらの資料では、代表的な手法をご紹介し、ケース別の選び方のポイント、各手法の予算の使い方や成果の測り方についてまとめています。

【資料無料ダウンロード】自社に合った採用手法の選び方

無料の求人広告掲載、採用効果の高め方についてはトラコムまでご相談ください

採用手法は実に多岐にわたります。
さまざまな媒体から自社に合ったものを見つけられれば、またその運営をきちんとできれば、限られた予算でも採用成功に結び付く可能性が高まります。
とはいえ、限られるのは予算だけでなく、時間も同じです。
手間ひまかけたからといって、必ずしも良い結果が出るわけではありません。
特に無料の求人広告はデメリットでも挙げたように、効果を出すためのノウハウが必要です。
弊社トラコムは数多くの企業様への採用支援実績から、採用の知識やノウハウは豊富にあります。お困りの際はぜひご相談ください。

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