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警備員の採用は難しい?効果的なサイト選びと求人原稿の書き方

警備員の採用は難しい?効果的なサイト選びと求人原稿の書き方

「募集しても応募すらない」「採用してもすぐに辞めてしまう」「若い人が入ってこない」警備員の採用においてこのようなお悩みはありませんか?
本記事では、警備員の採用について、採用難易度が高い理由を紐解き、採用成功するためのポイントと警備員の募集におすすめの求人媒体をご紹介します。

警備員の採用は難しい?その理由とは

「募集しても応募すらない」「採用してもすぐに辞めてしまう」このようなお声をいただくことも多い警備員の採用ですが、他の職種に比べて採用難易度は高いのでしょうか。

警備員関連職の有効求人倍率は高い

厚生労働省の調査によると、警備員などを含む保安業の有効求人倍率は6.18倍。(2022年1月分)全職業の平均は1.14倍なため、全職業の平均よりも約6倍高くなっています。警備業は、他の職業と比較すると非常に採用が難しい職業と言えます。

※参照:厚生労働省/一般職業紹介状況(令和4年1月分)について

警備員の仕事は厳しいというイメージが多い

危険を伴う仕事や体力仕事、深夜勤務があること

株式会社リクルートの調査によると、警備業の就業者と離職者の業界に対するイメージの上位3つがこちらです。

  • 体力的にきつい仕事が多い
  • 未経験でも仕事ができる
  • 給与水準が低め

警備員の仕事は未経験でもできると思い入社したものの、実際に働く中で想像以上に体力的にしんどい、危険を伴うなど、仕事内容が離職の原因の1つになっていると言えるでしょう。
また、未経験でもできる仕事とは言え、個人の向き不向きがはっきりしている仕事ということが分かります。

キャリアアップが見えにくい

就業者と離職者の警備業に対するイメージで上位に「給与水準が低め」が挙がったことからも、警備員の仕事はなかなか給与が上がらずにキャリアアップのイメージができず、退職する人も一定数いると考えられます。

男性のイメージが強く女性からの応募が少ない

警備業に就業している方の9割が男性。
そのことから「警備員は男性がする仕事」といったイメージが強く、募集した際は女性からの応募は少ないと言えるでしょう。
ターゲットとなる求職者の母数が少ないことも、警備員の採用が難しい理由の1つと言えます。
※参照:株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター/業界イメージレポート2019-警備編-

警備員を採用するための6つのポイント

競合他社と比較し、条件面を見直す

採用難易度が高い職種こそ、競合他社などの市場調査が重要になります。

例えば競合他社が出している給与が平均で時給1100円だった場合、これよりも劣るのであれば他にメリットとなる待遇をアピールして打ち出すのか、または交通費支給分を給与に換算して打ち出すのかなど、打ち手を考える必要があります。
他社の相場を把握しないままに掲載することは、採用が失敗に終わるリスクが高いです。
不人気案件や地域であれば、条件を見直してメリットを追加しなければなりません。
まずは募集案件の競合・同業他社の市場調査を行いましょう。弊社でお調べすることも可能です。
お気軽にご相談ください。

働き方のイメージが湧くような表記をする

体力的にきつい仕事というイメージが強いことから、応募獲得だけでなく採用後の定着率を上げるためにも、仕事内容や働き方については詳細に記載しましょう。
ポイントとしては、入社後の研修では何を学ぶのか、現場がどのエリアにあるのか、移動はあるのか、1日のスケジュールなどを記載し、働き方のイメージが湧くような原稿にすることです。

自社の採用ホームページを強化する

採用難易度が高い募集は、1回の募集で必要人数を採用できるとは限りません。
何度も掲載するとそれだけコストがかかってしまいます。
そこでおすすめなのが採用ホームページ。
自社の採用ホームページを開設または強化することで、コストを抑えて長期掲載が可能になります。
ホームページ開設と聞くと難しく思われるかもしれませんが、今は無料で作成できるツールもあります。
それが、Airワーク 採用管理(エアワーク 採用管理)です。

Airワーク 採用管理を開設すると、過去のタウンワークなどの求人原稿を取り込んで編集することも可能です。
必要になった際にすぐに求人を公開することが出来る便利な仕様になっております。

シニア世代を採用ターゲットにする

定年後もまだまだ働きたいと思う人も多いシニア世代。
しかし、20代や30代といった若手の採用しか考えていない企業もまだまだ多いです。
任せる仕事内容にもよりますが、可能であればシニア世代を採用ターゲットにしてみてはいかがでしょうか。
シニア世代をターゲットにする場合、 「定年後のお小遣い稼ぎ」「孫のために頑張りたい、やっぱり仕事は続けたい!そんな方大歓迎!」など、 シニア世代に訴求する内容を記載しましょう。

他社と差別化できる取り組みを導入する

採用難易度が高い警備員の募集では、どの企業も求職者の取り合いになるため、同業・競合他社との差別化が重要になります。
弊社で採用支援を行っている警備業のお客様の中には、勤務する度にポイントを付け、●●ポイント溜まると ●●をプレゼント!や、時給+●●円UP!といった特典を付けている企業様もいます。
そのような従業員のモチベーションUPにつながる取り組みは、新たに採用する求職者にも自社の魅力の1つになります。原稿に記載するか、差別化できる取り組みの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

応募後の面接や選考スピードを上げる

採用につなげるには応募後の対応も非常に重要です。
警備業の有効求人倍率からもわかる通り、少ない求職者を多くの企業が取り合っているような状況です。
基本的に応募後の時間が経つほど求職者の応募意欲は低下していくため、応募があったことを確認したらすぐに連絡を返すことがポイントです。
遅くとも24時間以内の返信を心がけましょう。

警備員採用におすすめの求人サイトと媒体ごとの特徴

では、警備員の募集をしようと考えたとき、どの求人サイトに掲載したらよいのでしょうか。
警備員の募集・採用におすすめの求人サイトと媒体ごとの特徴をご紹介します。

タウンワークが警備員の募集でおすすめな理由

タウンワークは、「地域密着」の求人情報誌です。
フリーペーパーの冊子だけでなく、タウンワークネットにも掲載されるため、紙面とネットの両方から求職者に求人情報を届けることができます。
警備の現場近くにもタウンワークの冊子が置かれていることも多いため、気軽に手に取ってもらいやすく、現場近くに住む方や通いやすい場所に住んでいる方に見てもらいやすいといったメリットがあります。

Indeedが警備員の募集でおすすめな理由

Indeed(インディード)は、世界でNo.1の求人サイトです。
掲載エリアが決まっている求人媒体も多い中、Indeedなら警備現場の場所ごとに求人情報を掲載することができます。
そのため、勤務地や職種など、必要な募集案件で適宜掲載することが可能。
採用が決まった案件は掲載ストップし、急ぎで採用したい、採用目標人数が多いなどの緊急度の高い案件には予算を多く割くなどの運用もできます。
このように運用の仕方を工夫することで、無駄なコストを抑えた採用活動ができます。
Indeedは、GoogleやYahooといった一般的な検索サイトからの自然流入が増えるようにSEOが施され、求職者の集客を最大化しています。
「エリア×仕事」でインターネット検索すると、Indeedのサイトが上位に表示されやすいため、ポイントをおさえて運用することで効果が出やすい媒体となっています。

警備員採用はトラコムにご相談ください

警備員の採用は他の職種に比べて採用が難しいため、単に募集をかけるだけではなかなか採用にはつながりません。
ポイントをおさえた原稿づくりと、適切な媒体選定・運用が必要です。

弊社トラコムは東京・千葉・名古屋・大阪・京都・福岡と全国6拠点展開しており、全国各地の地場情報とこれまで培ってきた採用ノウハウを基に、全国のお客様の採用を支援させていただいております。

お取引は年間1万社以上!
市場調査もエリア問わず承っております。
「エリアの特性を知りたい」「Indeedの運用方法を詳しく聞きたい」など、警備員の人材募集・採用にお困りの企業様はお気軽にご相談ください。

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