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【2025年最新】採用手法17選|トレンドや選び方を解説

【2025年最新】採用手法17選|トレンドや選び方を解説

優秀な人材を確保するためには、効果的な採用手法を取り入れる必要があります。昨今では採用手法は多様化しており、自社に適した採用手法を実施することで、より効率良く採用活動を進めることが可能です。今回は「自社に適した採用手法がわからない」「どのような採用手法があるか知りたい」「新しい採用手法を取り入れたい」という採用担当者様に向けて、採用手法の種類や選び方を紹介します。

採用手法のおすすめ17選

採用手法として用いられることが多いものは以下の通りです。

  1. 転職・就職サイト
  2. 人材紹介
  3. ハローワーク
  4. アドネットワーク
  5. 求人広告
  6. 自社サイト
  7. オウンドメディア
  8. 合同企業説明会
  9. リファラル採用
  10. アルムナイ採用
  11. ダイレクトリクルーティング
  12. ソーシャルリクルーティング
  13. ヘッドハンティング
  14. ミートアップ
  15. 再就職支援
  16. インターンシップ
  17. 採用動画

それぞれの採用手法について、メリット・デメリットを交えながら詳しく解説します。

1.転職・就職サイト

転職・就職サイトに求人情報を登録して募集をすることは、一般的な採用手法といえます。応募があり次第、すぐに選考・面接を実施できるため、スピーディに採用活動を行いたい企業にはおすすめです。

一方で、転職・求人サイトには数多くの求人が掲載されているため、他の企業に採用ターゲットが流れてしまうケースも考えられます。競争が激しい点はデメリットといえるでしょう。

メリット
短期間の準備で採用活動を始められ、社内の工数もほとんどかからない
デメリット
他の企業に求人が流れるリスクがある

2.人材紹介

人材紹介を行っている業者に条件を伝えて、人材を紹介してもらう方法もあります。自社が必要とするスキルを有している適切な人材を見つけやすいのが特徴です。人材紹介会社に希望条件を伝えるだけで紹介をしてもらえるため、比較的手間のかからない方法といえます。

メリット
スキルを有している優秀な人材を見つけやすい
デメリット
人材紹介サービスに登録している人材の中には、条件を満たした方がいない場合がある

参考:<中途採用>求人広告と人材紹介ってどっちがいいの?違いとメリットを大解剖!

3.ハローワーク

ハローワークは、各都道府県の労働局が運営している公共職業安定所です。ハローワークに登録されている求人情報を検索したり、求人情報を無料で検索したりすることができます。

メリット
求人情報の登録が無料であるため、コストがかからない
デメリット
求人票の作成や選考はすべて自社で対応する必要がある

4.アドネットワーク

アドネットワークはWebサイトやSNS、ブログなど、広告を配信できる複数媒体をまとめたネットワークです。採用手法としても活用されており、直近注目を集めている「Indeed PLUS」もアドネットワークの1つです。Indeed PLUSは、Indeedをベースに求人情報を多くのユーザーに届けることができる採用プラットフォームです。IndeedやリクナビNEXT、タウンワークなどの求人サイトに求人情報が掲載される可能性もあります。

メリット
簡単に多くの求職者に効果的にリーチすることができる
デメリット
運用や設定のノウハウが必要になる

▶︎アドネットワークとは?仕組みと特徴・活用方法を紹介

▶︎Indeed PLUS(インディードプラス)とは?通常掲載との違いや特徴、求人掲載料金をご紹介

5.求人広告

インターネットやテレビCMなどを活用して人材を確保する方法もあります。広告費はかかるものの、採用活動に利用している企業は増えつつあります。特にインターネットに求人広告を掲載する企業が多いです。

メリット
若い世代に求人情報を届けやすく、会社の認知度も上がる
デメリット
求人広告の作成・掲載に費用がかかる

▶︎求人広告を掲載するには?広告の出し方や料金を解説

6.自社サイト

自社サイトに求人情報を掲載し、人材を確保する方法もあります。自社サイトにアクセスした人の中から転職・就職希望者を探すことになるため、比較的意欲のある人材を見つけやすいです。

メリット
自社サイトに自然と足を運ぶくらい、意欲のある人材を確保しやすい
デメリット
自社サイトの魅力や内容次第では、そもそもアクセスされず求人を出していることに気付かれない可能性がある

7.オウンドメディア

自社がオウンドメディアを運営している場合は、その中で求人情報を掲載することも効果的です。定期的にオウンドメディアをチェックしているユーザーは、会社や商品に対して興味を抱いている可能性が高いため、アクセス数が多ければ募集も集まることが期待できます。

メリット
求人を出すのにコストがかからず、オウンドメディアの規模やアクセス数次第では多くの応募を集められる可能性がある
デメリット
アクセス数を稼げるオウンドメディアを育てるまでに時間がかかる

▶︎採用オウンドメディアとは?成功事例や運用代理店の選び方を解説

8.合同企業説明会

合同企業説明会に参加し、ブースに学生を呼び込み自社の魅力についてアピールする方法もあります。合同企業説明会に参加する大学生は多いため、1回の説明会で多くの学生にアプローチできる点が特徴です。

メリット
説明会に一度参加するだけで、数百人以上の学生にアプローチできる可能性がある
デメリット
他社と比較されるため、自社の魅力が伝わりづらい場合がある。マイナスの印象を与える可能性もある

▶︎『就活生が魅かれる企業説明会』就活で100社以上参加した私が伝える3つのポイント!

9.リファラル採用

リファラル採用とは自社の従業員の友人や知人などを紹介してもらい、採用する方法です。従業員の紹介であるため、比較的信頼できる人材と出会える可能性が高く、採用に結びつきやすい傾向にあるといえるでしょう。

メリット
採用にかかるコストが少なく、採用後のミスマッチも起こりづらい
デメリット
自社の従業員の友人や知人が求職中でなければいけない。そもそも人材を確保できない可能性もある

▶︎リファラル採用とは?メリット・デメリットや導入事例、成功のコツを紹介

10.アルムナイ採用

アルムナイ採用とは、過去に自社を退職した人を採用する方法です。自社での勤務経験があるため、即戦力として採用しやすいのが特徴であり、ミスマッチもそれほど起こりません。

メリット
特定の人物を対象に採用活動を行うため、コストはほとんどかからず、条件次第では採用できる可能性も高い
デメリット
退職理由次第では、オファーをかけても応じてくれない可能性がある

▶︎即戦力採用に費用がいらない?最近注目されている『アルムナイ制度』

11.ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとは人材データベースやSNSを活用して、企業側が人材に直接アプローチをする方法です。自社でリサーチをした上でコンタクトを取るため、ミスマッチが起こりづらいのが特徴です。

メリット
自社が求める人材だけを狙って採用することができる
デメリット
リサーチに時間がかかるため、莫大な人数を採用するのには適していない

▶︎ダイレクトリクルーティングとは?手法の種類と導入をおすすめするケースを解説

12.ソーシャルリクルーティング

自社のSNSアカウントを作成して、そこから応募者を募る方法がソーシャルリクルーティングです。現在は多くの方がSNSを行っているため、時代に即した採用手法といえるでしょう。

メリット
SNSアカウントの運用を継続的に続けることで、自社の知名度向上も見込める
デメリット
そもそもSNSアカウントの存在を知ってもらえない可能性がある

▶︎SNS採用(ソーシャルリクルーティング)とは?おすすめのSNSや活用のポイント

13.ヘッドハンティング

他社の人材に対して直接アプローチを行い、採用する手法がヘッドハンティングです。プロ級のスキルを有した採用難易度の人材や経営幹部などの採用に用いられるケースが多いです。

メリット
スキルが高い人材を確保しやすく、企業の成長を促進できる
デメリット
ヘッドハンティングという行為自体が相手の企業とのトラブルを招く可能性がある

14.ミートアップ

ミートアップとは求職者を自社に招き、社内見学や従業員との交流機会を設けて、志望度を高めてもらう方法です。カジュアルな雰囲気で行われるケースが多く、オンラインでの開催も増えています。

メリット
自社に対する理解度が高まるため、入社後のミスマッチが少なくなる
デメリット
ミートアップに対応するために多くの人員を割かなければいけない

▶︎採用ミートアップとは?実施時の注意点や運用のポイント【人事お役立ち情報】

15.再就職支援

再就職支援とは、企業が人員削減を行う際に、人材会社が再就職の支援を行うサービスです。基本的には人材会社に労働者が必要である旨を伝えて、再就職支援という形で人材を確保するケースが多いです。

メリット
あくまでも人員削減は経営難によるものが大きいため、スキルの高い人材を確保できる可能性がある
デメリット
大量採用にはあまり向いていない

16.インターンシップ

学生を対象にして決められた期間、企業で働いてもらうのがインターンシップです。報酬を支払ってインターンシップを行う企業も少なくありません。新卒採用において用いられるケースが多い採用手法です。

メリット
実務の様子を見た上で採用するべきかどうかを判断できる
デメリット
インターンシップ用のプログラムや仕事などを用意しなければいけない

▶︎【企業向け】インターンシップとは?種類やプログラム内容、実施のポイントを解説

17.採用動画

採用手法として、採用動画や採用ショート動画を活用することもおすすめです。

採用動画では、テキストだけでは伝えられない多くの情報を伝えることができるのが魅力です。採用ショート動画は、InstagramやYouTubeといったSNSで広告配信することもでき、特に20代にリーチしやすい点が特徴です。

メリット
会社に関する多くの情報を短時間で訴求することができる
デメリット
採用動画だけ応募までは難しく、求人の詳細な情報は別でテキストで用意しなければいけない

▶︎求人広告に動画を活用するメリットとは?活用事例や作成時のポイントもご紹介

▶︎採用ショート動画の企画制作・代行プランのご紹介|料金やサービス内容を解説!

採用手法の選び方をご紹介

採用手法を選ぶ上で、重要なポイントは以下の通りです。

  • 自社の課題を理解する
  • どのような人材が欲しいかを決める
  • 期間やコストを計算する

それぞれ詳しく解説します。

自社の採用課題を理解する

まずは自社の採用課題を理解しましょう。採用手法ごとに集まりやすい人材の特徴は異なります。自社の採用課題を解決できる人材を採用するには、前提として何が問題かを明確にしておくことは欠かせません。

どのような人材を求めているか決める

採用課題が明確になったら、次はそれを解決できる具体的な人物像を設定しましょう。どのようなスキルを持つ人材が欲しいかを考えるのもおすすめです。自社の従業員のスキルをチェックし、足りている要素と足りていない要素を明確にする必要があります。

期間やコストを計算する

採用活動にかける期間とコストを計算しましょう。企業の経営状況次第では、ほとんどコストをかけられない場合もあるでしょう。赤字になってはいけないため、あらかじめ期間とコストを計算しておくことは重要です。

採用手法のトレンドについて

現在の採用活動におけるトレンドの採用手法について詳しく解説します。

求人サイトの競合過多によって競争が激化

現在はさまざまな求人サイトが乱立している状態です。転職を希望している方や就活中の大学生などは、複数の求人サイトに登録して情報を集めています。

そのため、1つ1つの企業の情報が埋もれやすいという状況になっています。求人サイトに登録をしても、必ずしもスムーズに応募が集まるとは限りません。

ダイレクトリクルーティングが主要になりつつある

求職者と企業のミスマッチは、採用活動における課題の1つです。その課題を解決するために、ダイレクトリクルーティングを取り入れる企業が増えつつあります。膨大な人数を採用する必要がないのであれば、ダイレクトリクルーティングで1人1人にアプローチをした方が優秀な人材を集めやすいといえるでしょう。

採用活動の成功事例を紹介

どのように採用活動を行えば成功するのかイメージを掴みづらい方もいらっしゃるでしょう。次は、採用活動の成功事例を紹介します。

株式会社西松屋チェーン様

株式会社西松屋チェーン様は自社の採用ホームページで募集をしていたものの、応募が集まらない状態が続いていました。対策としてGoogleマイビジネスとSNSを活用して、企業の情報を発信することで、自社サイトへの誘導を促すことに成功しました。

出典:自社の採用ホームページへの流入を増やす、新たなチャレンジへの伴走。【株式会社西松屋チェーン様】

株式会社ロック・フィールド様

採用にかかるコストの高騰に悩まされている企業は少なくありません。株式会社ロック・フィールド様は、採用人数の減少と採用コストの高騰が課題となっていました。対策として求人原稿を工夫し、自社に応募する可能性の高い層にアプローチを特化することで、人材確保に成功しました。

出典:もう時代に流されない!採用・応募単価を抑えた、年間1000人超えの人材確保へのチャレンジ!【株式会社ロック・フィールド様】

株式会社ニチモ様

株式会社ニチモ様はそもそも人員が少なく、採用活動自体が初めてでした。市場のニーズをしっかりと把握して、会社の強みをアピールすることで、初めての採用活動でも十分な成果を出すことに成功しました。

出典:従業員数8名の企業でも、応募500件獲得!認知度勝負だけじゃない、会社独自の勝ち筋の見つけ方。【株式会社ニチモ】

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採用手法に関するまとめ

人材の確保に課題感を感じている場合は、採用手法を見直すことで、効果的な採用活動が可能になるかもしれません。採用手法にはさまざまな種類があるため、トレンドやコストなどをチェックしつつ、自社に適したものを取り入れましょう。取り入れたものの採用効果が薄い場合は、別の採用手法に切り替えることも大切です。

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