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<中途採用>求人広告と人材紹介ってどっちがいいの?違いとメリットを大解剖!

H.MORI

<中途採用>求人広告と人材紹介ってどっちがいいの?違いとメリットを大解剖!

「求人広告か人材紹介、どっちをメインに使えばいいかわからない」人材採用をしようと思うと、まず何から手をつけていいのかわからないことって多くありませんか?その悩みに採用のプロがお答えします!

本記事では、求人広告と人材紹介の違いやそれぞれのメリットをご紹介いたします。

求人広告と人材紹介の特徴

求人広告の特徴や種類

求人広告は、求人メディアに原稿を掲載し、掲載料金を支払う形が多いです。中には費用が掛からず無料で利用できる求人広告もあります。求人広告の種類には下記のようなものがあります。

人材紹介の特徴

人材紹介は、人材紹介会社のデータベースに登録している求職者の中から自社に合った候補者を紹介してもらえる仕組みです。紹介してもらう分には予算は発生せず、採用につながったら費用が発生するケースが多いです。企業は、成功報酬という形で紹介費用を紹介会社に支払います。

求人広告と人材紹介の違いとは

・求人広告は掲載課金、人材紹介は採用課金
・求人広告は自社と求職者、人材紹介は自社とコンサルタントと求職者のやりとり
・求人広告は公開求人が多く、人材紹介は非公開求人が多い
など、たくさんの違いがありますが、大きな違いは2つです。

かかる費用の違い

求人広告への掲載費用はピンキリです。社員採用(例えばリクナビNEXT)だと1掲載につき平均30~50万円に落ち着くことが多いです。

対して、人材紹介は相場が読みやすい採用手法です。一般的に採用費用は、 採用した方の年収30%前後といわれています。例えば、年収400万の人を採用した場合にかかる費用は120万円です。

人材紹介はコンサルタント(第三者)が介入する

求人広告は求職者⇔企業という図で、求職者と直接連絡を取り合う形がほとんど。人材紹介は求職者⇔コンサルタント⇔企業の図になります。

コンサルタントが介入することの利点は求職者側に多く、理由は履歴書・職務経歴書提出、面接日程調整、労働条件の交渉などの代行業務に加え、 求職者の経歴や希望に合わせた仕事の提案、考察を伴走して行うためです。

求人広告と人材紹介、採用成功させるための手法選定のポイント

採用ターゲットを決めて採用活動を行う

資格の有無、経験の有無、希望年齢などに加え、 どんな性格で、どんな志向の方がいいかなどターゲットを明確にすることが 求人広告or人材紹介を選定するフェーズで大いに役立ちます。

ターゲットにより採用手法を変える

採用ターゲットに合わせて採用手法を変えることで、適切な手法を選択しやすくなります。

わかりやすい具体的な例を挙げると「英検1級を保持していて、関西在住で45歳までの方」を必須として、ターゲットを決めたとします。ターゲットに当てはまるリクナビNEXT会員は 2021年11月15日の時点で100名に満たない人数となっています。(※弊社調べ)では、その方々のためにずっと求人広告を出し続けるのが良いのでしょうか。もしかしたら広告を出した1日目に応募が来るかもしれません。が、その可能性は限りなく低い数値になることでしょう。

このような場合は、求人広告はコストがかさむばかりで有効な手段とは言えません。初期費用がかからずに、採用成功したときに費用が発生する人材紹介の方が有効といえるでしょう。状況に応じて適切な手法を選択することが大切です。

求人広告と人材紹介の併用が最もおすすめ

人材採用の予算が潤沢に確保できている会社は、 求人広告と人材紹介の2つを並行させて使用することがベストです。

しかし、予算も限られているとなれば、 特殊な技能や資格を要するポジションについては、人材紹介メインに。経験や資格はいるが、ターゲットの求人広告会員登録者数200人以上であれば併用。経験採用や、経験1~5年程度の採用であれば求人広告を主に使用。 上記のように使い分けすることが大切です。

ただ、一刻も早く人材採用をしたいとなれば併用がおすすめです。

求人広告・人材紹介とで棲み分けをしながら使い分けることが大切

  • 資格、経験が高いハイキャリア層の採用は人材紹介を視野に入れる
  • 特殊ではない資格や経験1~5年は公募との併用
  • その他は公募メインに行う

人事に関わるスタッフでのターゲット明確化

  • ターゲットを可能な限り言語化する
  • 年齢や性格、志向の部分まで話し合う

上記が、明確に決められている企業ほど採用にミスマッチが起こりにくく、 本当に必要な人材を獲得できると思います。参考になれば幸いです。

採用手法の選定についてお気軽にご相談ください

求人広告と人材紹介について違いをご紹介しました。弊社トラコムでは求人広告を複数取り扱い、掲載に向けたサポートを行っております。

「求めるターゲットの数がサイト上で何人いるか知りたい」「どちらの手法があっていると思う?」など気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

H.MORI

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2010年8月31日入社。
新卒・中途採用の提案をメインとして、「社員採用は、企業の未来への投資」という考えを持ちながらお客様の人材関連課題解決に着手。
現在も企業の将来をいっしょに創りたいという思いで日々活動中。
原稿掲載のときは満足できるいい写真を掲載したいためカメラ練習中です!

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