面接率・定着etc…課題も解決するかも？採用手法は年々多様化しています！

人口減少、働き方改革、最低賃金上昇による人件費の高騰など、人材確保は年々厳しくなっています。そんな中、皆様の採用活動は効率化、コスト削減を求められているのではないでしょうか？今までと同じ採用手法では採用充足が難しい。時代・課題に沿った採用手法を取り入れることで解決できることがあるかもしれません◎

採用課題とは？

【集客～定着まで】

①そもそも応募が集まらず、求人費用だけがどんどん膨らんでいる
②応募はあるが、面接ドタキャン・ばっくれが多い　→　面接率悪い
③応募はあるが、採用したい人からの応募がない　　→　採用率悪い
④採用はできたものの、定着が悪い　　　　　　　　→　定着率悪い　etc.

上記のように、まずはどこに課題があるのかを整理することが大切です。

多様化する採用手法　～集客・コスト削減～

あくまで例ではありますが、いくつかご紹介させていただきます。

①応募数UP・求人コストの最適化
『長期掲載型媒体』と『短期間での集客に強い媒体』をバランスよく組み合わせることで、網羅的な採用充足とコスト削減の実現を目指せます。

今では主流になってきている『長期掲載型媒体』は、全体応募数の底上げ実現に有効です。具体的には、「枠型商品」や「Indeed」、「採用HP」など。単発ではなく、数カ月・年単位で掲載することでコンスタントに応募担保が可能に。長期掲載型の商品は比較的安価商品のため、コスト削減にもつながります。

『短期間での集客に強い媒体』は、「タウンワーク」、「フロムエーナビ」、「とらばーゆ」、「はたらいく」など。緊急の案件や採用難易度の高い職種・エリアへ投資を行い、集中的に応募を担保しにいきます。全ての案件に同じような予算の使い方を行うのではなく、目的に沿った採用手法をご選択いただくことをおすすめいたします。

～　面接　～

②面接率UP

応募があっても、面接になかなかつながらない。そんなお悩みもよく耳にします。面接率UPにはとにかくスピードが重要です。とはいえ、忙しくて応募対応が難しい・・・そんな会社様も多いと思います。

最近は、「コールセンター導入」、「面接日程調整を自動化するシステム導入」など面接率UPに向けてサービス利用を検討されている会社様も増えております。こういったサービス利用で、面接設定率は70％まで改善できる事例が多いです。

自社内で工夫できることも多いですが、システム導入などにご興味がありましたらお気軽に相談ください。

～　採用　～

③採用率UP

応募はちらほらあるが、採用率がよくない・・
そんな場合は、求人ターゲットがずれていないか見直しが必要です。

採用したい条件と異なる内容の求人になっていませんか？
採用環境が厳しくなっている現在は、原稿にも工夫が必要です。

求人の出し方

ターゲット別：フリーター、学生、主婦、シニア、外国人　など
志向押し：どんなタイプの方に向いているのか　など
条件押し：駅チカ、シフトの融通、待遇面　など

どんな方を採用したいのか、どんな方だと活躍できるのか？採用ターゲットを決め、そのターゲットに向けた訴求ポイントを打ち出すことが大切です。

～　定着　～

④定着率UP

離職は時期により理由が異なります。

・入社後すぐは、雰囲気や仕事内容へのGAPを感じてしまい退職・・・
・6カ月未満は、人間関係がうまくいかず、退職・・・
・1年以降は、給与や待遇面、将来やキャリアステップへ不安を感じ退職・・・

それぞれ打ち手は異なりますが、まずはどのタイミングでの離職が多いのか
一度傾向を見てみるといいかもしれません。

会社様によっては、離職者アンケートを実施しているところもあります。
定着を上げることが、採用コストの削減にも直結します◎

長期的な目線になりますが、採用効率化やコスト削減、労働環境の整備は今まさに見直しが求められている会社様が多いのでないでしょうか。まずは採用課題を整理し、課題に沿った打ち手を選択することで、1つでも多くの課題解決が実現できると嬉しく思います。