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【企業・採用担当向け】アルバイトの求人媒体一覧と広告掲載のコツを解説

【企業・採用担当向け】アルバイトの求人媒体一覧と広告掲載のコツを解説

アルバイト募集において、「応募者が少なくて採用できない」「効率的・効果的な求人方法がわからない」「求人サイトはたくさんあるけど、どれを使えばいいんだろう」など、お悩みではありませんか?

「募集を出せば自然と人が集まる」とは言えない昨今、採用したいターゲットを明確にし、より自社に適した求人媒体を選ぶ必要があります。
本記事では、「アルバイトの求人媒体にはどんなものがあるのか?」や「求人広告を掲載するコツは何か?」を解説します。

アルバイト採用におすすめの求人媒体4選

タウンワーク

「タウンワーク」は、圧倒的な知名度を誇る地域密着型の求人メディアです。一週間に一度発行されるリクルートの求人メディアで、フリーペーパーとインターネットの両方に掲載できるため、学生・主婦(夫)・シニアなど、幅広い世代にアプローチすることができます。

フリーペーパーはコンビニや駅など、全国に設置されている6.3万ものラックで手に取ることができます。配布エリアは、そのエリアを走る路線の沿線ごとに分けられているため「住み慣れた街で働きたい」と考える求職者にとって、地元での職探しに有効的と言えるでしょう。同時に、企業にとっても狙った地域からの応募を増やしやすいというメリットもあります。

タウンワークは、掲載そのものに料金が発生する「掲載課金型」です。応募数や面接数、採用者数などによって金額が変わることはありません。また、この掲載料金には原稿作成料や営業によるサポート料も含まれています。

■掲載料金 10,000円~(1週間)

参考記事:タウンワークの特徴・メリットや掲載料金・掲載費用の仕組み・プランを徹底解説

Indeed

「Indeed」は、世界でNo.1の求人専門の検索サイトです。タウンワークやリクナビNEXT、ハローワーク、個別企業HPなど、メディアや組織を問わず巡回(クローリング)して求人情報を収集します。求職者はそれらの情報をまとめてIndeed内で閲覧・検索できるため、各サイトを閲覧しにいく手間がありません。月間サイト訪問者数4000万人以上と利用者数が非常に多いことから、企業にとってもより多くの求職者に自社の求人情報を訴求できるというメリットがあります。

Indeedには無料での掲載ができますが、有料掲載(スポンサー求人)を使って、より効率的に採用を行うことも可能です。料金体系は「クリック課金型」。その求人が求職者にクリックされて初めて料金が発生する仕組みです。案件数や掲載料金のコントロールなど、採用ニーズに合わせた予算調整ができるのも特徴です。

■掲載料金
首都圏エリア:19万5,000円~/その他エリア:15万6,000円~

参考記事:Indeed掲載の特徴・仕組みとは?掲載のメリット・デメリットや導入方法、事例や代理店の選び方

フロム・エー ナビ

「フロム・エー ナビ」は日本最大級のアルバイト系求人サイトです。有力な外部サイトや大手モバイルキャリアとも提携しており、多方面から多くのユーザーを得ています。最大の特徴は登録者の約6割が29歳までの若年層という点。高校生や大学生、専門学校生、フリーターといった若手を採用したい場合に効果的です。さらに、北海道から沖縄まで日本全国を網羅しているため、複数の地域で同時募集したいという希望にも応えられます。

フロム・エー ナビは、掲載時に料金が発生する「掲載課金型」です。原稿作成料や営業によるサポート料も含まれています。プランやオプションなどを組み合わせ、採用時期や案件によってカスタマイズすることで、より効果的な採用が可能です。

■掲載料金 20,000円~(2週間)

参考記事:フロムエーナビの掲載料金・プランやオプション・想定費用まで徹底解説

求人ボックス

「求人ボックス」は、食べログや価格.comなどで有名な、株式会社カカクコムが運営する求人検索エンジンです。掲載求人数は500万件以上、月間800万UU(※株式会社カカクコム調べ/2022年3月時点)に利用されています。

最大の特徴は独自の検索エンジン、かつ、独自の評価基準で検索結果(順位)を表示している点。ユーザーの志向と原稿のマッチ度に比例して、より上位に表示されるという仕組みになっているため、応募する可能性が高い方に閲覧されやすい傾向があります。

利用者層は性別・地域・年齢・雇用形態などに偏りがほぼありません。他求人媒体で比較的割合が少ない45歳以上(主婦層)が多めに利用しているため、リーチしやすい属性と言えます。

求人ボックスは、無料掲載・有料掲載の2つの方法があります。最低出稿金額の決まりもなく、少額からも試しやすい上、予算に合わせて柔軟な運用が可能です。有料の場合、掲載費用は「クリック課金型」。求職者にクリックされた分だけ料金が請求される仕組みです。掲載期間の縛りはありません。

■掲載料金 156,000円(税別)~
※チャージ12万円+運用手数料30%
※弊社で運用をお任せいただく場合の料金です

参考記事:求人ボックスの特徴。Indeedやスタンバイなどの違いもご紹介

アルバイトの採用での求人媒体選びのポイント

これまでにご紹介したように、料金はもちろん、機能、登録者の年代層、得意なエリアなど、アルバイトの求人媒体ごとに特徴があります。自社にとって最適な採用をするために注目すべきポイントをご紹介します。

募集エリアへの訴求力の高さをチェック

特にアルバイトの場合、自宅・学校の近くや沿線など、自分の生活圏内を希望する求職者が多い傾向があります。そこで、募集したいエリアに住む人に対し、いかにアプローチできるかが重要です。

求人媒体の認知度の高さ

世の中には数多くの求人媒体がありますが、媒体そのものの認知度も大切なポイントです。求人媒体が知られていなければ、せっかく費用と時間をかけて求人案件を出してもユーザーに見てもらえないということもあり得ます。

料金だけで選ばず機能やコスパもチェックする

紙かWebか、Webなら外部メディアに転載できるかどうかなど、料金以外のポイントも確認が必要です。また、いくらコストを抑えられたとしても肝心の応募が来なければ意味がありません。費用対効果を意識することも大切です。

アルバイト採用の基本を解説!よくある疑問

とはいえ、「アルバイトを採用するのは初めて」「求人媒体を使ったことがない」という場合は、わからないことも多いですよね。こちらのパートではアルバイト採用でよくある疑問を解説いたします。

アルバイトの採用に適した求人媒体は?

上でお伝えしてきたように、アルバイト採用と一括りに行っても、募集したい職種や採用したいターゲットなどによって最適な求人媒体は変わります。ただ、どうしても悩むという場合は、まず「タウンワーク」を検討してみるのもおすすめです。老若男女、幅広い年代が閲覧しており、エリアに対して強い訴求力もあります。

アルバイトやパートで求人媒体は異なる?

「アルバイト」と「パート」は、基本的に同じ意味です。「午前中のみ働く」「週に2~3日だけ働く」など、短時間だけ働く人のことを指します。ただ、一般的に「アルバイト=学生やフリーター」、「パート=主婦(夫)やシニア層」をイメージする人が多い傾向があるため、採用したいターゲットによって書き方を変えるのも効果的です。

新型コロナの影響は?

新型コロナウイルスが流行を見せた2020年の有効求人倍率は1%を切り、多くの企業が採用活動を見合わせたこともあり、買い手市場の傾向となりました。しかし、現在は、有効求人倍率もコロナ以前の2019年と同じくらいまでに回復しています。売り手市場へと戻ったことで、求人を出せば応募が集まる状況ではなくなっています。アルバイト募集をおこなう際にも、より工夫した採用活動を行う必要が出ています。

アルバイトの採用がうまくいかない場合に考えられる原因

「アルバイト募集を出しても応募がこない・少ない」「欲しいターゲット以外からしか応募がない」「面接までなかなか繋がらない」といった悩みを抱える採用担当の方は少なくありません。アルバイト採用が難航している場合、どのような原因が考えられるのかを解説します。

適切な求人媒体を選べていない

アルバイトの採用がうまくいかない際に、第一に考えられる原因は「自社の求人に適した媒体を選べていない」ことです。例えば、主婦(夫)層からの応募が欲しい求人を、登録者の登録者の約6割が29歳までの若年層であるフロム・エーナビに掲載しても、効果にはつながりにくいでしょう。

掲載する求人媒体によって登録の多いユーザー層やエリア、職種など、「〇〇に強い」といった特徴があります。だからこそ、自社の求人によりピッタリな媒体を選ぶことが大切です。

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募集エリアや時期にあった方法を選べていない

次に考えられる原因は、「募集エリアや掲載時期が適切ではない」ことです。例えば、求職者が求人媒体上でどのようなアルバイトがあるか検索する場面を考えてみます。求人原稿であまり利用者のいない最寄り駅を設定してしまうと、そもそも求人を見つけてもらえない可能性があるのです。より多くのユーザーの目に留まることができるように、検索軸の設定はとても大切なポイントになります。

また、求人を掲載する時期も重要です。同業他社の動きを見ながら、求人が埋もれてしまわないタイミングで掲載するのがおすすめです。

ターゲットにアプローチできる求人広告が作れていない

次に考えられる原因は、「採用したいターゲットが魅力的だと感じる求人内容になっていない」ことです。例えば、学生やフリーターなどの若いアルバイトスタッフを採用したい場合、「主婦(夫)さん多数活躍中」と伝えても、求める人材からの応募にはつながらないでしょう。自社の求人の特徴や魅力を洗い出し、採用したいターゲットにとってよりメリットになる内容を盛り込んだ求人広告を作成するのがおすすめです。

募集エリアの相場感を掴めていない

次に考えられる原因は、「募集したいエリアの相場感にズレがある」ということです。例えば、派遣で働いている人が多い工業エリアでは、自社採用の時給だと給与が低いと見られてしまう可能性があります。募集エリアではどのような働き方が人気なのか、平均相場はいくらなのかなど、相場を理解しておくことも大切です。雇用形態がアルバイトでの平均時給以外にも、派遣の時給相場もチェックしておきましょう。

応募後の連絡をスピーディーにできていない

最後に考えられる原因は、「求職者への対応が遅い」ことです。アルバイトでも複数の面接を並行して受けることは、ごく当たり前になっています。連絡が遅くなったせいで他社に決まってしまった、というケースも多数あります。応募後はもちろん、書類選考や面接後など、都度スピーディーな対応が大切です。

アルバイトの採用を成功させるコツ

アルバイトを計画通りに採用するために大切なポイントを6つご紹介します。

募集エリアで競合となる企業をチェックする

アルバイトを探している求職者は、多くの場合複数の求人を見比べて検討しています。そのため、募集エリアで競合となる企業の求人情報をチェックすることが重要です。募集にあたっての条件や時給、福利厚生、仕事内容、アピールポイントなどをしっかり確認しましょう。

自社の強みや魅力を客観的に把握する

アルバイト募集をする前には、競合相手のことを知った上で、自社ならではの強みや魅力をしっかり理解しましょう。ここで重要なのは、客観的な視点で把握するということ。中にいては見えない良さもあるので、第三者へのヒアリングも有効です。求職者へのアピールポイントを洗い出し、採用に関わるメンバーで共有しておくことも大切です。

採用ターゲットを決める

「どんな人を採用したいか」という採用基準を明確にしましょう。「明るい対応ができる人」「前向きに取り組める人」など曖昧なものではなく、できるだけ具体的に採用ターゲットをイメージすることが大切です。そしてその採用ターゲット像を企業内で共有しておけば、面接時の判断基準にもなり、一貫したアルバイト採用が行えます。

採用計画を立てる

アルバイト募集を出せば人が集まるという時代ではないため、採用計画を立てることも大切です。いつまでに募集をスタートし、いつ頃に面接を行って、いつ内定を出して、いつ入社してもらうかのスケジュールを立てます。「繁忙期までに〇人採用したい」など、ゴールから逆算して計画を立てるのも有効です。求職者からの電話対応を行う可能性があるスタッフにも忘れずに共有しておきましょう。

応募のフローが簡潔になっている

求人媒体からの応募後、履歴書を郵送してくださいという求人を見かけることがあります。しかし、アルバイトの求人の場合、必要以上に手間がかかったり応募以降のフローが多かったりすると、「面倒だな、やっぱりやめておこう」と感じる求職者は決して少なくありません。せっかく応募に繋がった求職者に離脱されないような工夫が必要です。最近では、履歴書不要・当日の面接で簡単なエントリーシートを書いてもらうなど、応募フローを簡易化している企業が増えています。

選考へつなげる連絡がスムーズ

スピーディーな対応でスムーズに選考を進めることも、アルバイト採用を成功させるためには重要なポイントです。応募後、面接の日程調整に関する連絡がすぐに完了すれば、求職者も応募後の高いモチベーションを保ったまま選考に進むことができます。例えば、Googleカレンダーと連携して日程調整が簡単に行えるツール(アイテマスhttps://aitemasu.me/)などを活用するのも有効です。上手くツールを活用して、選考をスムーズに進めましょう。

アルバイト採用の求人媒体でお悩みならトラコムへ

求人広告代理店として多くの媒体を扱っているトラコムは、リクルート正規代理店・リクルートトップパートナーに認定されています。アルバイト採用に適した「タウンワーク」や「フロム・エー ナビ」「Indeed」といった媒体でも多くの実績を持っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

媒体ごとの機能や特徴を比較しながら、お客様に合った媒体選びのアドバイスはもちろん、求人広告の制作から応募・採用後のサポートも可能。SNS運用代行や採用Webサイト作成といった多角的なサポートも可能です。アルバイト採用でお悩みの際は、ぜひご相談ください。

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