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採用活動を成功させるには、求職者の動きやニーズを知ることがとても大切です。そこで本記事では、1月の求職者の動向にスポットをあて、傾向と対策をまとめました。求職者の属性別にご紹介していきます。
上旬は年末年始の帰省や成人式等、イベントが多いタイミング。中旬から下旬にかけてはテスト期間であわただしい学生も多い時期。しかし、春休みも控えており、新しいバイト先を探したい・お金を稼ぎたいというニーズも高まるタイミングです。
年末年始・お正月が過ぎると、比較的主婦にとってはイベントが少なくなる時期。じっくりと仕事探しをしたい方も増えるタイミングです。
初旬までは、年末年始やお正月需要の時給アップを狙い、しっかり稼ぐために短期バイトを行ったり、シフトにがっつり入る方が増える時期。以降は繁忙期も落ち着き、フリーターの方の勤務スタイルも落ち着いてくるタイミングです。気持ちも新たに仕事を探し始める方が増えてきます。
4月入社に向けて転職活動が活発化する時期。年末のボーナスを受けて、転職活動を始める方も増えてきます。周りの企業が本格的に採用活動を始める前に、先んじて募集をスタートさせたり選考へつなげることが大切です。
学生にとって、1月はイベントや予定が多い時期。2月~3月に向けて遊びや旅行の予定を立てている学生にとっては、早めにアルバイト先を決めたおきたいと考える方も多いです。
「勤務開始はテストが落ち着いた2月以降でもOK」などの表記を行うことで、応募を獲得しやすくなるでしょう。
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主婦にとってはじっくり仕事探しができる1月。例年、掲載件数は増加するため、ライバル企業の募集も増えることが考えられます。できるだけ早めの募集開始・選考開始がおすすめです。
また、主婦といってもさまざまなタイプの主婦がおり、大きく4つのタイプに分かれるといわれています。それぞれのニーズや志向に合った募集をおこないましょう。詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
求人広告でパート従業員を採用するには?求人票の書き方のコツ、おすすめの媒体を紹介
年末年始・お正月の繁忙時期を経て、時給相場は変動する可能性があります。フリーターの募集をおこなう際には、まず近隣エリアの時給を調査し、適切な金額や条件で募集をおこないましょう。
こちらの記事では、フリーターを採用するために押さえておきたいフリーターの思考や仕事選びで重要視するポイント、採用成功のポイントを解説しています。
フリーターの採用は難しい?おすすめの求人媒体や人材募集成功のためのポイントを解説
例年、掲載件数が増える時期です。早めに採用活動へと動き出し、求人メディアのDMなどを使って本来欲しい人材へとアピールすることも効果的です。
また、並行して数社の面接を受けている方も多いため、入社時期や内定承諾期間を調整してあげるなど、選考対応を柔軟に行ってあげることもプラスに働くでしょう。
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1月の採用動向とその対策をご紹介しました。
採用時期やご掲載手法、掲載プランなど、貴社に合った動き方をお伝えさせていただきます。ご掲載を検討されている企業様は、トラコムまでお気軽にお問い合わせください。
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