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リクナビNEXTと人材紹介の違い|特徴や採用費は?効果を上げるポイントも解説

リクナビNEXTと人材紹介の違い|特徴や採用費は?効果を上げるポイントも解説

採用をご担当されている方なら、リクナビNEXT(リクナビネクスト)や人材紹介を検討したことがあるのではないでしょうか。中途採用の手法としてよく検討されるこれらの採用手法にはどのような違いがあるのか、どう使い分けたらよいのかと思われる方も多いかもしれません。

本記事では、リクナビNEXTと人材紹介の違いや特徴、気になる価格から効果を上げるためのポイントまでをくまなくお伝えします。ぜひ本記事を参考に、自社にあった方法で採用活動をお進めください。

リクナビNEXTとは?特徴やメリット

リクナビNEXTの特徴

日本最大級の利用者数を誇る転職サイト「リクナビNEXT」。圧倒的な利用者数のみならず、大企業から中小企業まで幅広い企業が求人を掲載しているWebの求人メディアです。企業が希望の求職者と出会うためさまざまな工夫がなされており、求職者・企業の双方にとってメリットがあります。口コミの評価も高く、信頼と実績のあるサービスを展開しています。

リクナビNEXTを活用するメリット

圧倒的な会員数を誇り、さまざまな求職者と出会える

リクナビNEXTを利用する求職者は「1,148万人」。(※2022年2月末時点/リクナビNEXT調べ)これだけ多くの会員がいるということは、求める人材が登録している可能性も高いということです。あらゆる職種・業種で求人掲載・募集をかけた際にも、採用の確立も必然と高くなります。

企業から狙った人材にアプローチも可能

リクナビNEXTでは企業様が希望の人材に巡り合うため、様々なアプローチ機能を備えています。アプローチ機能では登録者のデータベースから保有資格や、経験、居住地などを絞り込み、定めたターゲットへ直接的に働きかけることも可能。実際に3人に2人がアプローチを受けて応募する求職者といわれています。(※2021年1月〜12月実績/リクナビNEXT調べ)

口コミ評価も高い

リクナビNEXTにはスマートフォンから利用できるアプリがあります。このアプリの口コミ数がGooglePlay、Applestoreでナンバーワンを獲得!(※GooglePlay、AppleStoreでの転職サイトアプリの評価・レビュー件数比較/2022年3月18日時点)求職者目線で使いやすいということは、それだけリクナビNEXTアクティブに使っていただけている証拠です。

リクナビNEXTについて詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
リクナビNEXTの特徴や掲載メリット・効果を上げる方法を人事採用担当者向けに解説!

リクナビNEXTに掲載するには?料金・プランや特徴、求人効果を上げる方法を解説

Indeed PLUS(インディードプラス)という求人配信プラットフォームがオープンし、Indeed PLUSからリクナビNEXTにも掲載できる可能性があります。

Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載するメリットや注意点などはこちらの記事をご覧ください。
Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説

Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説

人材紹介とは?特徴やメリット

人材紹介の特徴

人材紹介とは簡単に言うと、「人材紹介会社(エージェント)が求人企業へ求職者を紹介する」サービスのことを指します。企業と求職者が直接やり取りをする一般的な採用とは異なり、求人企業と求職者の間に人材紹介会社が入ることが特徴です。人材紹介会社を通して採用することでのメリットも。ここでは大きく3つのメリットをご紹介します。

人材紹介を活用するメリット

人事担当者の業務が削減できる

先のとおり、企業と求職者の間に人材紹介会社が入ることが特徴の人材紹介。人材の選定や応募者とのやり取りも人材紹介会社が行ってくれるため、人事の負担を大幅に減らすことができます。また、あらかじめ人材紹介会社に伝えたターゲットに沿った求人が紹介されるので、ミスマッチや時間の削減にもつながります。

初期費用がかからない・無料

人材紹介でコストが発生するのはあくまで採用が成功した場合のみ。採用に至らなかった場合にはコストはかかりません。つまり初期費用を一切かけずに、採用活動をスタートさせることができます。採用が成功した場合の費用については下部でご説明しています。

非公開求人としても募集できる

人材紹介では社名を公開せずに求人を出すことが可能です。想定されるケースとしては、早急に人材を確保したいので募集が殺到することを避けるため、極秘プロジェクトのため求人を出していることを公に知られたくないなどのケースがあります。

リクナビNEXTと人材紹介の違いとは?採用費用や料金発生の仕組みを徹底比較

リクナビNEXTと人材紹介それぞれの特徴がわかったところで、費用面について詳しく説明していきたいと思います。

料金発生の仕組みの違い

リクナビNEXTは掲載課金型

リクナビNEXTは掲載課金型なので、求人を掲載することで費用がかかります。掲載する原稿のサイズはN1からN5の5つ。サイズによって載せられる情報量や掲載の順番が異なっています。N1からN5になるにつれ上位に表示され、情報量が多くなっていくイメージです。4週間の掲載で20万円から掲載ができます。

参考記事:リクナビNEXTの掲載料金を解説!無料掲載方法や期間と高い場合の対処法

Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載される場合はクリック課金型

Indeed PLUSを通じてリクナビNEXTに掲載する場合は「クリック課金型」の料金形態です。掲載自体に費用はかからず、求人がクリックされた分だけ料金が発生する仕組みとなっています。クリック課金型は無駄な費用が発生せず、採用コストの最適化につながります。

※Indeed PLUSを通じて掲載した求人原稿が、必ずしもリクナビNEXTに掲載されるとは限りません。Indeed PLUSではIndeedが定める掲載ロジックに応じ、自動で連携求人メディアに求人原稿が表示されます。

参考記事:Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説

人材紹介は採用成功報酬型

人材紹介は成功報酬型です。基本的には内定を出し、採用が決まった場合のみコストが発生します。一般的にかかる手数料は採用する人材の年収の30~35%ほど。新卒採用の場合は年収ではなく、固定で「1人の採用に月○万円」と決まっているケースもあります。採用した人材や人数によってコストが変わってくるのが特徴です。

採用費用

リクナビNEXTは18万円~

リクナビNEXTは2週間の掲載で18万円から掲載が可能です。原稿のサイズや掲載期間、掲載するエリアなどによって費用は異なります。採用に至った人数は掲載費用には関係ありませんので、多くの人材を採用できたらその分お得に。募集の職種や待遇などにより、掲載に最適なサイズも異なります。当社では募集案件を伺った上でおすすめのサイズをご紹介しています。

参考記事:リクナビNEXTの掲載料金を解説!無料掲載方法や期間と高い場合の対処法

人材紹介は100万円程度~

年収の30~35%が手数料となる人材紹介。例えば年収350万円の人材を採用した場合は122万円ほどの手数料がかかります。(年収350万円×手数料35%)管理職や役職者になると年収も上がるため、年収1500万円の人材を採用する場合の手数料は525万円ほど。(年収1500万円×手数料35%)一人当たりの採用単価も高額になります。

採用までの流れの違い

リクナビNEXTの採用までの流れ

リクナビNEXTでのお申し込みから採用までの流れは下記のようになっています。※一部順番が前後することがございます。

1.お問い合わせ
2.お打ち合わせ(プランや掲載料金のご相談)
3.お申込み
4.取材・原稿作成(弊社からご提案いたします)
5.掲載スタート  毎週水曜・金曜に新着求人が更新されます
6.応募者対応(掲載中のフォローやDM送付のコツをご紹介します)
7.掲載の振り返り

当社では原稿の作成から、応募者対応、掲載後の振り返りまでをしっかりとフォローいたします。

人材紹介の採用までの流れ

人材紹介では会社によってフローが異なりますが、おおむね下記のような流れになっています。

1.契約(気になる人材紹介会社と契約を結びます)
2.人材紹介会社との打ち合わせ(自社の要望を細かく伝えましょう)
3.求人票の作成、募集開始(打ち合わせをもとに求人票を作成します)
4.ターゲットの調整(思うような人材が集まらない場合など)
5.書類選考
6.面接(書類選考を通過した人に面接を行います)
7.入社・支払い(入社後に報酬を支払います)

リクナビNEXTと人材紹介、どちらが人材採用に効果的?おすすめのケースとは

効果的な採用を行うためには募集する職種や条件などに合わせて、適切な手法を選ぶことが重要です。

次にリクナビNEXTと人材紹介、どちらの募集手法をどういった場合に使いわけると良いのかを事例で紹介していきます。あくまで事例ですので、どの手法を使うのか迷う場合は一度、広告代理店や人材紹介会社に相談することをオススメします。

リクナビNEXTでの採用活動がおすすめなケース

リクナビNEXTで募集をかけるには、以下のようなケースが特にオススメです。

  • 急ぎで採用したい
  • さまざまな候補者と出会いたい
  • 採用単価を抑えたい
  • 一度に多くの人材を採用したい
  • こちらから良い候補者にアプローチしたい など

費用を抑えながら、多くの人材に出会うことができます。募集前は求めていなかったが「こんな人材もよさそう!」そんな気付きもあるかもしれません。またスピード感ある採用も可能です。

人材紹介での採用活動がおすすめなケース

一方で人材紹介がオススメの場合は以下のようなケースが考えられます。

  • 業務が忙しくスクリーニングまですべて巻き取って欲しい
  • 質の高い人材が欲しい
  • 時間がかかってもいいので確実に採用したい など

採用までの時間とコストは少々かかりますが、確実に希望に近い人材を採用することができます。また企業側の手間も減りますので、採用に時間を割けない場合にも最適です。

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リクナビNEXTと人材紹介のそれぞれで採用効果を高めるポイント

リクナビNEXTを効果的に使うポイント

求める人物像を明確にしておく

せっかく求人を出すのだから、とにかく多くの人に応募してもらいたい…そんな気持ちもよくわかります。ですが、採用効果を高めるためには求める人材を明確にしておく必要があります。たとえ多くの募集が集まったとしても、理想とあまりにかけ離れた人材ばかりだったら意味がありませんよね。どういった人材が欲しいのかを事前に明確にしておきましょう。

原稿の書き方を工夫する

次は原稿の書き方についてご説明します。知ってほしい情報をただ原稿に記載していくだけでは、親切な原稿とは言えません。見る人にとって見やすい原稿であるか、見てほしいメリットがわかりやすく説明できているかなど工夫をする必要があります。具体的には職種名とキャッチコピーで記載するメリットが重ならないようにするといったポイントがあります。

スカウトが送れるDM機能を有効的に活用する

リクナビNEXTにはDM(ダイレクトメール)機能が複数あります。経験や経歴をもとに、「閲覧喚起」オファーが送れるものや「応募喚起」オファーを送れるもの、自動で手間なく送れるものやお客様自身で送信先を絞って送れるものなど種類が豊富です。待ちの求人だけではなく、スカウト型の求人が可能です。

また、ご自身で送ることが難しければ代行サービスをご利用いただくこともできます。

応募フォームの記入項目を増やしすぎない

求人を読んで、いざ応募をしよう!と思っても記入する項目が多いと途中での離脱を招きかねません。いろいろと聞きたい気持ちはありますが、まずは応募をしてもらうため、応募時の手間は最小限に。応募フォームでの記入事項は必要なものだけに絞りましょう。さらに聞きたいことがある場合は、面接や履歴書などその後のフローで尋ねることができます。

人材紹介を効果的に使うポイント

求める人物像を明確に伝える

人材紹介会社との打ち合わせでは、自社の要望を明確に伝えるようにしましょう。ここでしっかりと要望が伝えられないと、今後の採用活動にも大きな影響を及ぼします。どんなスキルのある人材が欲しいのか、どんな仕事を担当するのか、どんなキャリアを歩めるかなど、思いつく限りイメージを膨らませておくことが重要です。またそのイメージをきちんと伝えられるように言語化しておきましょう。

求人情報の情報更新をまめに実施する

最初の打ち合わせで人材紹介会社に希望を伝えたら、そのまま放置することのないようにしましょう。人材紹介会社側では一度にいくつもの企業を担当していることもしばしば。ご自身で条件が変わった場合には報告をしたり、進捗状況の確認をすることも必要です。こまめに情報を更新していくことで、スピード感のある採用にもつながります。

紹介会社と連携をとり、選考の結果をフィードバックする

人材紹介会社から進捗報告もらうだけでなく、選考の結果をフィードバックしてもらう機会も設けましょう。その際は「もっと○○○の経験・知識がある人が欲しい」「管理職を目指すような意欲のある人物が欲しい」など具体的にポイントを伝えることが大切です。人材紹介会社側も理想となる求人の紹介がしやすくなり、今後のためになります。

効果的な採用手法の選び方や求人広告の掲載に関するご相談はこちら

ここまでリクナビNEXTと人材紹介の違いや特徴、費用についてご紹介してきました。求人の採用をご検討中の方はぜひ参考になさってください。

弊社・トラコム株式会社は、リクナビNEXTを取り扱うリクルート正規代理店・リクルートトップパートナーに認定されております。多くのご採用事例にもとづき、貴社にあった掲載プランや原稿内容を提案し、全国の企業様をご支援することが可能です。

効果的な採用をお考えの方は、お気軽にご相談くださいませ。すぐに掲載されない場合もご相談を受け付けております。

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