リクナビNEXT｜応募がないときの対処法は？掲載期間中にできる3つの改善

中途採用向け求人メディア、リクナビNEXTに掲載したものの、「なかなか応募がこない」そんな経験はございませんか？
掲載後に効果がでない場合に、実は工夫次第で効果を改善する方法がございます。
本記事では、リクナビNEXTに掲載後、効果がない場合にすぐにでも活用したい無料の機能をご紹介します。

転職サイト「リクナビNEXT」とは？

ご掲載いただいたことのある方は既にご存知だと思いますが、まずはリクナビNEXTについてご紹介します。

リクナビNEXTとは、リクルートが運営する会員登録制の大手転職サイトです。
累計登録者数は1095万人（※1）で、日本の労働者のうち7人に1人がリクナビNEXTに登録しています（※2）。
新規会員登録者の年齢別割合は35歳以下が約68.1%で、若手の採用にも強い媒体です（※3）。

（※1）参考資料：リクナビNEXTメディアガイドp4…2021年6月末地点
（※2）参考資料：リクナビNEXTメディアガイドp4…日本の労働力人口が約6902万人、2020年12月総務省統計局発表の「労働力調査」より
（※3）参考資料：リクナビNEXTメディアガイドp4

リクナビNEXTは大手企業だけでなく中小企業の採用にもおすすめ

また、利用される企業様に関して、掲載件数は52,468件で、中でも従業員規模50名以下の企業様の割合が48.6%と、中小企業のお客様にも多く利用されております。
「リクナビNEXTは大手企業が使う求人サイトでは？」といったご質問をいただくことが多くありますが、実は中小企業のお客様の採用成功に繋がっているケースは多いのです。
しかし、原稿内容やプラン、その他さまざまな要因で、必ずしも想定する効果が得られるとは限らないのが求人募集です。

リクナビNEXT掲載後に効果がでない場合

「リクナビNEXTに掲載したものの、なかなか応募がこない。だからこの媒体はうちには合っていない。」
採用ご担当者様の中には、そう思う方も少なくないのではないでしょうか？

リクナビNEXTは、採用成功に向けて主に3つの価値を提供しています。
①集める②動かす③会えるです。

今回は、そんなリクナビNEXTにご掲載後、「なかなか応募が集まらない」という中小企業様のお悩みを解決するために、「②動かす」に焦点を当て、改善できるポイントを3つお伝えします。

※応募がこないと言っても、職種・勤務地によって応募の集まりやすさに差がございますので、ご掲載前に担当営業と相場を確認しておくことをおすすめします。

リクナビNEXT掲載後に効果がでない原因と解決策

①ターゲットの心を動かす原稿になっていない

応募が集まらない場合、「採用ターゲットに対して訴求出来ている原稿であるか」「定めた採用ターゲットがメリットに感じる内容が明確に記されているか（出来れば3つ以上）」を見直す必要がございます。

前述の通り、リクナビNEXTを利用するユーザー数は多いですが、同時に掲載する企業様も多いです。
競合他社が多いため、他社との差別化が必要になります。
応募が来ない企業様の原稿の特徴として、採用ターゲットに対して”自社ならではの魅力”を訴求できていないケースが挙げられます。

改善ポイント：長期掲載プランでターゲットに向けた原稿改善

リクナビNEXTには様々なプランがございますが、多くが8週間以上ご掲載できるプランとなっております。
5週間以上ご掲載できるプランですと、5週目以降のタイミングで原稿を新たに入稿するため、そのタイミングで原稿を無料で修正することが出来ます。
効果がでない場合は、原稿修正できるタイミングに合わせて今一度原稿を見直してみることをおすすめいたします。

②求職者からの応募を待つだけになっている

「リクナビNEXTに掲載したら、あとは応募を待つだけ」そのようになっていませんか？
もちろん、掲載開始後に欲しい人材からの応募が多数集まれば良いですが、なかなかそうもいかない企業様もいらっしゃると思います。

改善ポイント：「こだわりアプローチ」の活用

そこで活用したいのが、攻めのアプローチが出来る「こだわりアプローチ」という無料のダイレクトメッセージ機能です。こだわりアプローチとは、原稿を見たり、「気になる」ボタンを押した求職者に対し、無料で何度でもメッセージを送り「スカウト」することができるサービスです。

さらに、レジュメ（匿名の履歴書や職務経歴書）を事前にチェックできるので、「当社に応募して欲しい」と思う人材を選りすぐり、オリジナルメッセージを送ることができます。

少し手間に感じるかもしれませんが、一括送信機能もございますので、例えば「掲載1週間経過したタイミングで送る」など、期間を決めてこだわりアプローチを利用してみてはいかがでしょうか。

リクナビNEXTにはこの他にもダイレクトメッセージ機能がございますが、これらの機能を有効に利用することで、応募効果は1.7倍も変わると言われています。（※参考資料：リクナビNEXTメディアガイド）

掲載だけで効果を実感できていないお客様は、是非ご活用ください。

こだわりアプローチ送信代行サービスもご用意しています

会員登録している求職者にDMを使ってアプローチができるリクナビNEXT。しかし、「アプローチする時間が取れない」「効果的な送り方がわからない」「自社に合った文例が知りたい」といったお悩みの声も多くお聞きします。

そこで弊社ではこだわりアプローチの送信代行サービスをスタート！リクナビNEXTのお申し込みと合わせてご利用いただくことで、求めるターゲットへの計画的なアプローチが可能に！応募可能性アップにもつながります。

詳しくは下記の記事でご紹介しております。
リクナビNEXT「こだわりアプローチ送信代行サービス」のご紹介。中途採用に効果的なダイレクトリクルーティングが可能

③求職者にとって面接までのハードルが高い

リクナビNEXTの会員である求職者は現職中の方も多く、書類選考⇒面接までの手間を考えると、新卒の就職活動時に比べて応募する企業は厳選する傾向にあります。
また、応募しても他の企業に内定が決まれば、選考が進んでいる企業を途中で辞退するケースも多くあります。
求職者のその企業に対する入社意欲は応募した直後と言われており、応募が完了すれば他の企業を探したり選考に移っていくため、徐々に応募意欲は低くなっていきます。

改善ポイント：選考フローの見直し

応募後の面接辞退や内定辞退を減らすには、スピーディーな選考が重要になります。

採用ご担当者様は求人募集から複数人の書類選考、面接日程調整、応募者管理、社内でのやり取りなど、さまざまな業務を進めて忙しくされているかと思います。
応募と同時に面接日を決めることが出来る機能があれば、スピーディーに選考を進めることができ、求職者は応募しやすくなり、企業様にとっても応募数・面接数が増えると思いませんか。
それを実現できるのが、「スグ面」という無料の機能になります。

改善ポイント：「スグ面」の活用

このスグ面という機能は、採用ターゲットとなる応募者とシステム上で面接日程調整を行うサービスです。
予め設定をしておけば、採用担当者の手を介さなくても面接日程確定まで進むことができます。
貴社が書類選考通過の条件にクリアした求職者にだけ利用できる仕組みとなっているため、採用ターゲット以外の求職者で面接枠が埋まってしまう心配もなく、採用ターゲットからの有効応募率が高まります。
まだ利用されていない方は、是非ご活用ください。

中途採用に関するご相談・お問い合わせはこちら

今回ご紹介した機能は全て無料で利用できます。うまく活用して、自社に合った人材の採用に繋げていきましょう。
リクナビNEXTには他にも活用できる機能がたくさんあり、使い方次第で効果改善が可能です。担当営業と相談しながら効果改善に向けてご利用いただければと思います。
「スグ面の設定方法が知りたい」
「原稿の改善すべき箇所を教えてほしい」
など、お困り事がございましたら、担当営業または下記お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。