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飲食店の店長候補の採用は難しい?おすすめ求人媒体や効果アップのポイントを解説

K.SHIBATA

飲食店の店長候補の採用は難しい?おすすめ求人媒体や効果アップのポイントを解説

飲食店の店長・店長候補は採用難易度が高い!?そんなことはありません。
採用がうまくいかないものは共通点がございます。
それを理解して対策をすることで、飲食店の店長・店長候補の人材募集の難易度をグッと下げることができます。
今回は採用市場、うまくいかない共通点をご紹介しながら、それを払しょくするアイデアを紹介させて頂きます。

飲食店の店長・店長候補の募集がうまくいかない理由とは?

募集がうまくいかない3つの共通点

飲食店の店長・店長候補の募集がうまくいかない共通点として、

  • 採用手法がワンパターン
    ⇒毎回同じ求人媒体を出し続けているだけ。効果の振り返りや見直しができていない。
  • 募集原稿がワンパターン
    ⇒毎回同じフォーマットで原稿をだしている。
  • 待遇や勤務体系が昔のまま
    ⇒最低賃金や市況感に伴う体制のアップデートができていない。

大きく分けると上記3点が挙げられます。

飲食業界の採用市場

飲食業界の採用市場について、市況感を見てみましょう。
令和3年11月のデータによると、飲食物調理の職業の有効求人倍率は2.28倍。
接客・給仕の職業の有効求人倍率は2.29倍。
求職者1人を企業2社が取り合うかたちとなっています。
※参照:厚生労働省/一般職業紹介状況(令和3年11月分)について

昨年同月比でも+0.38倍となっており、コロナ禍になってから厳しい状況が続いています。
飲食業界の採用市場は厳しい状況が続いているため、募集内容や求人の出し方には工夫が必要なのです。

飲食店の店長・店長候補の効果を上げるポイント

ここからは飲食店の店長・店長候補の募集をするにあたり、おすすめの求人媒体をご紹介します。
先に結論を申し上げますと、募集の工夫さえすれば求人媒体はなにを使っても成功する可能性があります!

重要なポイントは給与相場の調査!

転職先に重視する内容の1つである給与。
例えば東京の場合、弊社が独自に調査したデータによると、直近の飲食業の平均月給は23万485円でした。

募集する月給が平均給与を下回る23万円未満だと、他とは違う待遇の用意や勤務体系の見直しが必要となります。
求職者には、仕事内容やビジョンなどで自社を選んでほしいとはいえ、まずは平均水準程度には給与を引き上げることが重要となります。

給与の他にも休日や福利厚生など、競合他社と比較して相場よりも劣る場合には条件の見直しが必要になります。
具体的な見直しポイントについては、次で詳しくご紹介します。

求人媒体はタウンワークやリクナビNEXTがおすすめ

タウンワーク・・・アルバイトやパート、社員や派遣など、さまざまな雇用形態に対応しているメディアです。アルバイトの募集はもちろん、正社員登用を視野に入れた求職者をターゲットに募集することもできます。

リクナビNEXT(リクナビネクスト)・・・セカンドキャリアとしてキャリアップを目指す求職者向けの転職サイトです。

ポイントをおさえた求人原稿で、上記求人媒体を使って採用に結び付けることが可能です。
弊社では、上記媒体を使った、飲食店の店長・店長候補の採用実績もございます。

飲食店の店長・店長候補の募集で見直したい3つのポイント

①ターゲットの見直し

1点目はターゲットの見直しです。
現状のトレンドは個人事業の飲食店がコロナ影響で閉業となってしまった、飲食店経験者をターゲットにすることです。

総務省統計局の調査によると、失業者実数は2022年1月で373万人です。
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf

コロナ禍のピーク時から回復はしているものの、現状でも上記人数の方々が次のキャリアを探していることがわかります。

次の仕事を探している且つ経験者であることから採用がしやすく、採用後も即戦力として活躍してもらいやすくなります。

②原稿内容の見直し

2点目は、ターゲットの見直しに伴い原稿内容を見直すことです。
例えば、最初はアルバイトで採用し、その後正社員に登用する方法でも良いのであれば、最初から正社員で募集するよりも難易度は低いと言えます。
正社員として店長・店長候補を募集するのであれば、求人原稿には給与や自社内でのステップアップ、お店のこだわりや福利厚生など魅力となる部分が必要です。

実際に効果があった事例としては、給与・ステップアップについて記載することです。
ある飲食店様では、一般社員(1~3年目)は月給21万円~35万円、店長(3年から8年目)は月給36.5万円以上、SV(8年目~)は月給60万円以上のようなかたちでステップアップができることと、それに伴う給与アップの仕方を記載しました。
その結果、将来を描きやすくなり、応募効果が上がったといいます。

③休日・休暇の見直し

3点目は、休日・休暇の見直しです。
週休〇日や残業時間については、求人広告の規定上必ず表記が必要のため、正しい情報を載せましょう。

ただし、最近では「正社員でも週休3日制」など、給与は抑えて休みを確保する社員を雇用する飲食店も増えています。
飲食業界=休みが少ないというイメージを持つ求職者も多い中、こうした取り組みを行うと他社との差別化ポイントにもなります。

飲食店の店長・店長候補の募集はトラコムまでご相談ください

社会情勢の影響を受けやすい飲食業界。時代に合わせた手法、待遇や働き方を取り入れられるかが重要になります。
企業にある魅力を時代に合わせて掘り起こし、それを活かした採用の提案をすることが我々の仕事です。
お客様自身は当たり前と思って行っていることでも、他社にはない差別化ポイントであり、求職者にとっては非常に魅力的に思えることもあります。

求人募集してもうまくいかない場合や、魅力が見つけられないとお悩みの企業様は、ぜひ一度ご相談いただけたらと思います。
まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

K.SHIBATA

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2016年に新卒入社。千葉支社に配属。
入社後から現在まで、千葉中央エリアを中心に担当。
バス・運送・建設業界を中心に採用活動に携わる。
2020年10月東京本社へ異動。
飲食・通販・アミューズメント等の大手企業を担当。
リクルート通期目標・社内通期目標達成。

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