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応募すらない介護職募集。少しでも応募を増やしたいならこんな手法もあります。
総人口の約3割が65歳以上という現在。介護職員の不足はもはや当然のこととなっています。状況を改善すべく多くの企業が採用活動を行っているものの、面接以前にまず応募がないという事態に陥っていることがよく見受けられます。特に実施できる手法に限りのある小規模の法人にとっては厳しい時代となっています。
ハローワーク、自社HP、求人広告、人材紹介など、採用手法も多岐に渡る現在。多くの手法を取り入れていけるならそれに越したことはないですが、やはりそれなりにコストがかかるものです。数ある手法の中から応募獲得にあたって厳選してお勧めしたい手法、それが「Indeed(インディード)×説明会」という手法です。
全国に事業所を展開している法人もあれば、地場で数ヶ所展開している法人もあります。今回の手法をお勧めしたいのは後者の法人です。これらの法人が単一の事業所で、複数職種を詰め込んだ募集記事で求人媒体に掲載されているのをよく目にします。
ですが、応募がないということがほとんどです。web応募が一般的な現在、web上への露出の少なさが要因ではないかと思いました。かといってweb上に記事を複数上げるとなると、コストがかかります。また大きな問題として、勤務地が1つしかない法人では、多くの勤務地検索軸を設定することが出来ない問題があります。 媒体の仕様にもよるかと思いますが、多くの勤務地がある企業と比べると、どうしてもクリック数としては少なくなってしまいます。
Indeedは原稿1本いくらという商品ではありません。12万円以上のお金をチャージし、クリックされる度そこから取り崩されていくという仕様です。原稿は何本載せても大丈夫です。(あまりにも載せすぎると1本あたりに使えるお金が少なくなってしまうので効果は低くなる恐れがありますが…。)要するに低コストで複数原稿をweb上にUPすることが可能です。
とは言っても勤務地が1つしかないという場合もあるかと思います。そんな時に説明会を、法人所在地以外で開催してみてください。説明会開催地を検索軸として原稿をUPすることが可能となります。結果クリックが増え、応募に繋がる確率が高まります。
■1原稿掲載時(当初) 表示回数・・・462/日 クリック数・・・8/日 応募数・・・0 ■4原稿掲載時(開始13日目~) 表示回数・・・957/日 クリック数・・・33/日 応募数・・・4 |
※1原稿時12日間掲載、4原稿時14日間掲載
※説明会は外部企業に委託
期間等の違いはあるものの、原稿本数と応募数は比例する可能性が高いことがわかります。
まず応募を獲得したい場合は原稿数をいかに増やせるかが鍵です。
この記事を書いた人
K.SASAKI
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■Google 広告の検索広告認定資格保有(2021年)
2005年新卒で入社
目黒区・港区近隣のエリア営業を開始。
2012年千葉支社に異動
大手顧客中心の営業を開始(主に介護業界)。
2016年東京本社に異動
主に大手顧客を担当(介護・物流業界など)。
2017年新橋オフィスへ異動
2019年indeed推進グループへ異動
2020年WEBマーケティンググループへ異動
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