お電話でのお問い合わせはこちら

0120-989-779

平日 10:00〜18:00

(祝日・年末年始を除く)

トラコム社員がお届け!

採用支援

介護業界の求人募集にはIndeedがおすすめ!事例や効果を上げるポイントを解説

N.ASANO

介護業界の求人募集にはIndeedがおすすめ!事例や効果を上げるポイントを解説

介護職は私たちの暮らしを支える大切なお仕事である一方で、採用においては人材の確保が難しいイメージを持たれがちなお仕事でもあります。そんなイメージをお持ちの方にこそ、Indeed(インディード)での採用活動をおすすめします。

本記事では、Indeedを活用した介護業界での採用成功のポイントをご説明します。当社で採用成功した事例もご紹介しますので、すぐにでも取り入れて実践することが可能です。ぜひご参考ください。

介護業界の現状

介護業界の採用市場

厚生労働省の調べによると、介護サービス職の有効求人倍率は3.82倍。つまり、求職者1人を約4社が取り合っている状態です。全体平均は0.95倍ですから、介護業界がいかに人材確保が難しい業界であるかがお分かりいただけるでしょう。
ちなみに、離職率は全体平均とそう変わりません。このデータから読み解くと、退職者が多いことが人手不足に繋がっているのではなく、高齢化によって介護サービスの需要が高まっていることが人手不足に拍車をかけ、人材確保が急務になっているようです。
※参照:厚生労働省/職業別一般職業紹介状況[実数](常用(含パート))

介護業界で働く方のニーズや思考

では、介護業界で働く人や過去に働いたことのある人は、仕事や職場に何を求めているのでしょうか。株式会社リクルートの調査によると、以下の点が挙げられました。

・有給休暇の取得しやすい環境づくり
・職場環境(人間関係、上司・部下・同僚との関係、風通し)
・評価にもとづく処遇向上(昇給・昇格など)
・免許や資格取得の支援
・個人の経験やスキルに基づく配置、仕事の割り当て

一方、介護業界未経験者が挙げたポイントは以下の通りです。

・社会的に価値のある事業を行っている
・お客様から感謝される
・仕事を通じて専門性が身につく

まとめると、経験者は待遇面(給与・昇給・休暇)を重視する傾向にあり、未経験者は仕事のやりがい・社会的価値を重視する傾向にあることが分かります。
※参照:株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター/[業界別レポート]働く人と職場/業界イメージレポート 2019(介護サービス編)

介護職の方のニーズや思考はこちらの記事でも詳しくご紹介しております。
介護職の人材募集は難しい?退職理由と効果的な採用方法を解説

介護職の人材募集は難しい?退職理由と効果的な採用方法を解説

介護業界の求人募集におすすめしたいのがIndeed

ここまでは介護業界の現状をお伝えしてきました。さて、ここからはIndeedとはどんな媒体なのか、また介護業界での求人募集になぜIndeedがおすすめなのか。その理由をご説明していきます。

そもそもIndeedとは?

Indeedは、求人サイトです。求人掲載数は世界トップクラス!正社員・アルバイト・パートなど幅広い雇用形態に対応しており、また「職種名」と「勤務地」を入力するだけで求人が検索できるシンプルな仕様も特徴です。

掲載方法は、無料掲載と有料掲載とを選ぶことができます。有料掲載の方が、よりターゲットとなる求職者に見てもらいやすい点が特徴です。比較的採用しやすい職種は無料掲載で、採用難職種は有料掲載で、というように使い分けることが可能です。

Indeedについてのより詳しい情報は、こちらの記事でまとめています。あわせてご一読ください。
Indeedに求人掲載する方法を徹底解説!採用につなげるコツも紹介

Indeedに求人掲載する方法を徹底解説!採用につなげるコツも紹介

介護業界でIndeedを使った求人募集をおすすめしたい理由

資格を活かして働きたい方が多いため

介護業界の募集にIndeedをおすすめしたい理由は、資格を活かして働きたい方が多いためです。

介護業界には「介護福祉士」「サービス提供責任者」「ケアマネジャー」「社会福祉士」等々、取得できる資格が数多くあり、求職者の多くが保有する資格を活かして働きたいと考えています。先述のとおりIndeedは検索型の仕様で、検索のしやすさ・シンプルさも特徴の1つ。保有する資格を入力して検索するだけでもたくさんの求人がヒットします。必然的にスピーディーに理想の求人を発見できる確率が高くなるため、採用成功に繋がりやすいのです。

近所で働きたい方が多いため

厚生労働省の調べでは、介護職員として働く人のボリュームゾーンは男性が30歳~49歳、女性が40歳~60歳以上となっています。男性と比べて、女性は年齢層が高い傾向です。

年齢層を鑑みると、ライフスタイルの変化により労働時間に充てる時間に限りがある方も増えてくる年代です。貴重な時間を通勤に取られるよりも、通勤時間を抑えるために自宅から近いエリアで働けることを条件に挙げる求職者が多い予測が立ちます。Indeed内で「保有する資格」×「勤務地」で検索すれば、資格のみで検索するよりも、希望する条件に一層近い求人を見つけることができます。※参考:介護労働センター『令和元年度介護労働実態調査』

クリック課金制で費用が無駄にならない

Indeedの料金体系は、求職者に求人をクリックされた分だけ掲載料金を支払う「クリック課金制」です。1クリックあたりの単価は掲載エリア×掲載職種での相場をもとにしたり、AIで自動算出したりして決定します。また掲載期間にしばりはありません。あらかじめ決めた予算を消費し切ったタイミングで掲載が終了します。クリックされない限り予算が減ることはないので、採用はもとより求人を読まれず何の成果もないまま掲載が終了してしまった…なんてことにはなりません。

介護業界の募集では、そもそもの応募を獲得するのが難しいケースも多く、掲載課金型では応募が0件でも同じだけの費用が掛かってしまします。しかしその点、Indeedでは、必要な人に見られて初めて広告費が消費されるため、費用を効率的に使うことができます。

Indeed×介護業界での採用事例をご紹介

事例1|介護福祉士の求人募集

ある老人ホームを運営されている企業様の事例です。新規事業所のオープンにともない、介護福祉士資格を持った介護スタッフの募集をお手伝いしました。

原稿内では、施設の説明やコンセプトを丁寧に説明。また、機械の導入など忙しい業務の中でもサポートになるような設備がととのっているため、負担が少ないことなども記載しました。扶養手当、年末年始手当、保育所などの待遇面での充実度合いもしっかりアピール。さらに、web説明会を行っている旨も記載し、応募前のハードルを下げる工夫を実施しました。経験者の方が「今の職場と比べてここならいいかも」と思えるような工夫を行いました。

その結果、介護職の募集は応募10名を獲得。そのうち採用も決まっています。現在も継続的に採用を実施しています。

事例2|介護事務スタッフの求人募集

介護用品の販売をする会社で介護事務職の募集を実施しました。事業所の新規立ち上げに伴う募集です。他の職種もIndeedで掲載していたため、同じ予算内で原稿を掲載できることからまずはIndeedで募集を行うこととなりました。

未経験でもOKの事務職とのことで、介護業界に絞っていない方にも応募検討してもらえるように工夫を実施。原稿に介護系の専門知識等は入れず、知識がなくてもOKということを十分に押し出しました。また、弊社で近隣の事務職の平均給与相場をお調べし、平均給与よりも高く掲載できるよう企業様とご相談いたしました。

その結果、1ヶ月で19名ほどの応募を獲得。元々1名採用予定だったため、自社に合った候補者を選ぶことができ採用にもつながったと伺っています。

事例3|介護スタッフの求人募集

ある訪問介護サービスを展開する企業様の事例です。フリーペーパーなどを使っているものの、応募はほぼなく応募数が獲得できないことにお悩みでした。

そこでご提案したのがIndeedです。「初任者研修」「実務者研修」など、介護スタッフとして働きたい方が調べそうなキーワードを原稿内に追加。また、フリー写真ではなく、メリット記載した画像に変更し目を惹くような原稿へと改善していきました。さらに、今まではハローワークなどで地道に待っていた事務職など、そのほかの職種についても掲載し、総合的に求人掲載をおこなっていきました。

すると、それまではほぼなかった応募が、ちらほら獲得できるように。選考にもつながってきています。また、事務の応募はすぐに決まり業務がスムーズに進むようになったとのこと。さらに継続しながら必要人員を獲得していこうと、現在も運用をお任せいただいてます。

事例4|ケアマネージャーの求人募集

訪問介護のケアマネージャー募集を行っている企業様の事例です。従来の求人メディア掲載をおこなっていたものの、応募数が獲得できないことが課題でした。そこで、効果的に費用を活用するため、Indeedをご紹介しました。

ケアマネージャーの資格は、数年の実務経験や試験への合格の上でようやく取得できる、難易度の高い資格です。そのため、短期的に掲載するよりも中長期的にIndeedを掲載することで、必要なタイミングで原稿を見てもらえるよう工夫しました。また、社員とアルバイトパート、訪問先別など、求職者の希望する条件で検索した際に情報を伝えられるよう、案件ごとに原稿を分けて掲載をおこないました。

その結果、今まで何をしても応募0件だったのが2件の応募を獲得。すでに、内定出しにもつながっているとのことです。

Indeedを使い介護募集の効果を上げるポイント

ポイント1.会社の雰囲気・理念を記載する

Indeedは文字数制限がありません。そのため、施設としての魅力を伝えやすいです。会社として大切にしていることや、理念などを記載し、共感してくれる方の応募を募ることで効果アップにもつながります。

また、業務軽減のために導入しているシステムや設備なども記載してあげると良いでしょう。

ポイント2.職種に関連するキーワードを原稿に追加する

また、Indeedは求人サイトで、検索したキーワードに対してそ求人情報が表示される仕様です。「介護スタッフ」と大枠で掲載するのではなく、求職者の検索ニーズを汲めるよう職種を細かく分類して掲載することが効果を上げるポイントです。さらに、それぞれの原稿に対し、関連するキーワードを追加することでより高い効果を発揮します。

ポイント3.時間帯ごとにターゲットを設定して原稿を作成

時間帯ごとにターゲットを設定して掲載することもおすすめです。介護業界では日中の仕事だけでなく、夜勤専従を設けている場合もありますよね。同じ仕事内容でも、日中の業務と夜勤の業務を行える方は全く別のターゲットです。それぞれ分けて掲載することで、本来情報を届けたい方にアプローチしやすくなり、効果アップにもつながります。

ポイント4.仕事内容を明瞭に記載する

介護の仕事といっても、仕事内容はさまざまあります。「身体介護」「生活援助」「通院介助」など…どのような仕事を行うのか明瞭に記載することで仕事のイメージが湧きやすくなります。また、いわゆる介護の仕事として想像する「身体介護」を中心に行うと思っていたのに、実際には生活援助として家事手伝いのような仕事が多くなり、本来やりたかった仕事とのギャップを感じる方も多いようです。その点でも、あらかじめギャップが生まれないように記載することが大切です。

ポイント5.ネガティブな習慣を払拭する

介護業界ではよくある習慣にネガティブな思いを感じ、転職に至る方も多くいらっしゃいます。例えば、訪問介護の場合、「移動時間は給与に含まれない」「自動車免許が必須」など。このようなよくある習慣を払拭できるよう体制を整えられる企業様は、逆にメリットにすることも可能です。見直しできる点がないか、一度洗い出してみてはいかがでしょうか。

効果を上げるポイントについては、こちらの記事でもご紹介しております。あわせてご覧ください。 介護業界の採用はお任せください!トラコムができる採用支援をご紹介します。
介護業界の採用はお任せください!トラコムができる採用支援をご紹介します

こちらの資料もおすすめ|人手不足への対応に関するアンケート調査

年々人手不足感は加速し、採用手法は多様化する昨今。「自社にはどんな採用手法があっているのだろう…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで弊社では、人材不足を感じている企業を対象にアンケート調査を実施。
各企業が感じている課題や、どのような採用活動を行っているか、最も効果的だと感じた採用手法などを資料にまとめています。介護・福祉業界の方にも回答いただいていますので、今後の採用活動のヒントとしてご活用ください。

人手不足への対応に関するアンケート調査レポート【資料ダウンロード可能】

介護業界の採用ならIndeedで求人募集をしてみませんか?

介護業界の採用手法の中で、Indeedは効果的な手法の1つです。また、Indeedを効果的に活用するポイントを押さえることで、さらに高い成果を発揮することも可能です。他社様での事例も踏まえながらぜひ活用を試してみてはいかがでしょうか。

弊社トラコムでもIndeedゴールドパートナーとして求人掲載・運用支援を行っております。採用にお悩みの方は、まずは一度ご相談くださいませ。貴社に合った運用方法や原稿をご提案いたします。

この記事を書いた人

N.ASANO

この人の記事一覧を見る

2021年新卒入社。千葉支社配属。
若葉区・美浜区・市原市を中心にアルバイト・パート・中途採用を担当。
2022年より東京本社に異動。

トラログはこんな記事を
書いています

  • 採用ノウハウ

    年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。

    記事一覧を見る
  • 求人媒体のノウハウ

    いつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!

    記事一覧を見る
  • 集客・販促ノウハウ

    今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。

    記事一覧を見る
  • セミナー情報

    媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。

    記事一覧を見る

お問い合わせ CONTACT

お電話でのお問い合わせはこちら

WEBでのお問い合わせはこちら

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください