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フォークリフトは経験者を採用する?未経験者を育成する?違いとメリット・デメリットを解説

N.KOSHIRO

フォークリフトは経験者を採用する?未経験者を育成する?違いとメリット・デメリットを解説

人材を採用する際に、「即戦力となる経験者」を採用するか、「一から育成する未経験者」を採用するかは、どの業界でも悩みどころだと思います。
本記事では、フォークリフトを採用する場合の、双方のメリットとデメリットをご紹介します。
どちらが効率的かつ自社の採用に合っているのか、ぜひ参考にしてみてください。

フォークリフトは採用か育成か。どちらが効率がいい?

経験者をすぐに採用できればいちばん効率が良いですが、ターゲットとなる人材の母数が少ない中で採用成功するためには、長期間で掲載し続けることをおすすめしています。
そもそも母数が少ないと、サイズの大きな求人原稿を出したとしても短期間では見てもらえる数が少ないため、費用対効果が悪くなってしまいます。

弊社トラコムが扱う求人媒体ですと、掲載プランにもよりますが、リクナビNEXTはたらいくIndeedがおすすめです。
長期掲載する分の求人コストがかかることがデメリットではありますが、1週間や2週間の短期間の掲載では、ターゲットの母数が少ない場合の募集には不向きです。

一方、未経験者を採用する場合は、比較的採用難易度は低いため、タウンワークフロム・エー ナビなどで1~2週間掲載すれば、採用成功できることもあります。
しかし、正社員やアルバイトといった雇用形態によっても求人媒体の向き不向きはありますので、どの求人媒体でどのくらいの掲載期間にするかは、担当営業までご相談ください。

採用か育成。それぞれのメリット・デメリットとは?

フォークリフトの採用における経験者採用と未経験者の育成、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

経験者(有資格者)を採用する場合

メリット

  • 前職の経験があるため覚えが早く、要領を分かっているので即戦力になる
  • 免許取得まで待つ必要がなく、即勤務が可能
  • 免許取得にかかる費用を抑えられる(会社負担で取得する場合)

デメリット

  • 前職の環境や待遇と比較され、それが原因で退職に至るケースがある
  • リーチ、カウンター、サイド、ウォーキーなど、フォークリフトにもさまざまな種類があるため、「経験者」として入社したものの、即戦力になるとは限らない
  • 若手が少ない
  • 経験者に見合った給与額を提示するため、未経験者よりも人件費が高くなる

未経験者を育成する場合

メリット

  • 採用ターゲットとなる母数が経験者よりも多いため、採用しやすくなる
  • 若手を採用しやすい
  • 成長意欲があり、ポテンシャルが高い
  • 固定概念がないため前職と比較されず、教えたことは素直に吸収してもらえる

デメリット

  • 戦力になるまで時間がかかる
  • 教育担当として別の社員の手が取られる
  • 免許取得の費用がかかる(会社負担で取得する場合)

ターゲットごとの原稿の訴求ポイントとは?

経験者(有資格者)を採用する場合

経験者を採用する場合、原稿の応募資格欄は「要フォークリフト免許」「経験●年以上」などと記載し、給与も未経験者よりは高めに設定するのが一般的です。

また、経験者が気にするポイントとして「車種(リーチなのか、カウンターなのか等)」「運転スペースの広さ」「リフトと手作業の割合」「商品は何を扱うのか」「作業は屋内なのか屋外なのか」「暑さ・寒さについて」が挙げられます。
これらを記載すると、前職もしくは現職との違いやメリットが伝わりやすくなります。

未経験者を育成する場合

未経験者を採用する場合、求人原稿の仕事内容はなるべく専門用語を避け、「子どもが読んでも分かるくらいに詳しく記載する」ということを心掛けましょう。

また、研修体制について触れると入社後のイメージがしやすくなります。
例えば、教育担当はどんな人か、研修内容(まずは商品のことを学びながら免許を取得し、乗車します。)などを記載してみてはいかがでしょうか。
また、免許取得にかかる費用も会社が全額負担または一部負担している企業も多いので、ぜひ検討してみてください。

経験者と未経験者、採用までの流れの違い

経験者と未経験者、採用するまでの流れの違いはあるのでしょうか。
採用成功のためにできるちょっとした工夫をご紹介します。

経験者(有資格者)を採用するまでの流れ

経験者を採用する場合は、募集職種名はそのまま「フォークリフトスタッフ」「リフトオペレーター」などと記載して募集するのが一般的です。
その後は応募者のスクリーニングや面接などの選考に移ります。

未経験者を採用するまでの流れ

未経験者を採用する際ももちろん上記の書き方でOKですが、少し工夫した募集方法をご紹介します。

未経験者を採用する場合、募集職種名を「倉庫内作業員」「構内作業員」と記載し、入社後もしばらくはリフトに乗らず、倉庫内作業を行っていただきます。
その後、業務に慣れてきた頃に希望が合えばリフト免許を取得してもらい、将来的にリフトオペレーターへとスキルアップしていってもらうという募集方法です。
はじめから募集職種を「リフトオペレーター」とすると、「リフトの仕事を探している人」は採用できますが、この方法だと「やりたいことがまだ決まっていない人」や「リフトのことをよく知らない人」からの応募を取り込むことができるため、応募数アップが期待できます。

フォークリフトの採用・求人募集のご相談はトラコムまで!

基本的に、経験や能力を重視した採用を行いたい場合は経験者採用。
人柄やポテンシャルを重視した採用を行いたい場合は未経験者採用になります。
しかし、本記事でご紹介した通りそれぞれにメリット・デメリットがあるため、採用や人材にかかる費用、採用活動の期間、会社の将来の在り方などを踏まえ、採用活動に活かしていただければ幸いです。

トラコムは東京・千葉・名古屋・大阪・京都・福岡と全国に6拠点を展開しており、あらゆる業種・職種の採用に携わってきました。
年間のお取引社数は1万社以上!
採用難易度の高いエリアの募集や経験者採用のノウハウもございます。
フォークリフトの採用においても、経験者・未経験者のどちらの募集も最適なご提案が可能です。
お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

N.KOSHIRO

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2017年4月に新卒入社。
入社後は八尾市、大阪市平野区、東住吉区を担当し、現在は門真市を担当中。

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