お電話でのお問い合わせはこちら

0120-989-779

平日 10:00〜18:00

(祝日・年末年始を除く)

企画書を無料でゲット!

集客支援

ホームページ制作会社の選び方は?失敗しないための3つのポイントを解説!

N.HIROSAKA

ホームページ制作会社の選び方は?失敗しないための3つのポイントを解説!

自社ホームページを作成する際、制作会社に依頼するのは有効な手段のひとつです。しかし、いざ外注しようと思っても様々な企業があり「どのこの会社に依頼したら良いのだろう」と迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、ホームページ制作会社を選ぶ際のポイントを解説!ホームページの種類や目的、制作にあたっての注意点やポイントもご紹介します。

目的別・ホームページの種類

ホームページには目的や役割によって様々な種類があります。まずは、ホームページの主な種類について理解しておきましょう。

コーポレートサイト

いわゆる企業ホームページのことで、会社のことを知ってもらうことを目的としたホームページです。企業概要や事業内容、企業理念や方針などが主な掲載項目です。

ブランドサイト

自社ブランドのことを知ってもらい、価値や信頼性を伝えることを目的としたホームページです。ブランドのコンセプトや商品のラインナップなどを掲載します。

サービスサイト

自社サービスついて紹介し、最終的に申し込んでもらうことを目的としたホームページです。サービス概要や料金、目的や価値などを掲載します。

ECサイト

商品を販売し購入してもらうことを目的としたホームページです。自社商品だけでなく他社の商品の販売を行うこともあります。

リクルートサイト

人材を募集し採用することを目的としたホームページです。求人内容を掲載し応募や求職者とのやり取りなどをサイト上で行います。

制作会社を選ぶ前に決めておきたいこと

ホームページ制作にあたってWeb制作会社を検討する際、多くの場合いくつかの企業を比較することになると思います。自社にあった制作会社を選ぶためにも事前準備は欠かせません。制作会社の検討を進める前に以下のことを明確にしておきましょう。

・ホームページを制作する目的
・ターゲットは誰か
・既存ホームページの課題と改善点
・企業の強みやアピールポイント
・制作の希望納期
・制作にかけられる予算

また、制作会社に依頼する場合、参考にしたいホームページをリストアップしておくことも大切です。参考サイトをリストアップしておくことで、アイデアやインスピレーションがわきやすくなりますし、よりイメージに近いホームページに仕上げてもらえる可能性が高まります。もちろん、表現やデザインのコピーはNG!あくまでも参考程度という意識を持っておきましょう。

ホームページ制作会社の傾向パターン

ホームページの目的やターゲットが定まったら、自社の特性や方向性に適した制作会社を選びましょう。理想的なホームページにするためにも、制作会社の得意分野や強みを理解しておく必要があります。

ここでは、ホームページ制作会社の主な3つのパターンをご紹介します。

デザイン性が強みの制作会社

デザイン性が強みの制作会社は、ホームページの第一印象を魅力的に仕上げたり、ブランドイメージがよく伝わるように表現したりすることを得意としています。また、トレンドへの感度も高く、時代に適したデザインに仕上げてくれることも期待できます。

ホームページのデザインにこだわりたい場合や、ブランディングに力を入れたい場合は、デザイン性に強みのある制作会社を選ぶと良いでしょう。

システム開発が得意な制作会社

優秀なエンジニアが主体となっている、システム開発が得意な会社は、セキュリティなどハード面を強化したい場合におすすめです。システムに注力したい場合でも、ECシステムやCMSなど会社によって得意分野は異なるため、選定する際には過去の事例などをもとに制作会社の得意分野を確認すると良いでしょう。

オリジナルのシステム構築をしたい時や、基幹システムや他のサービスとの連携を想定している場合は、システム開発が得意な会社を選びましょう。

総合力が高い制作会社

制作会社の中には、上記のように突出したものはなくとも総合的にバランスの取れた会社もあります。設計やデザイン、コーディング、SEO、システム、運用など、ホームページ制作における幅広い工程をバランス良く網羅している会社は、全体的に一定のクオリティが保たれたホームページを仕上げてくれます。

運用も含めた幅広い制作を依頼したい場合や、多数のブランドを展開し多様なページ制作を検討している場合は、総合力を強みとしている制作会社を選ぶと良いでしょう。

ホームページの制作工程

ホームページを制作するにあたって、ディレクションからシステム開発、テスト・運用まで様々な工程があります。

ここからは、実際にホームページを制作する際の主な工程を見ていきましょう。

1.ディレクション

ホームページ制作にあたってまず最初に行うのが、全体的なディレクションです。この工程では、制作の目的やターゲット、ホームページのイメージや要望などを確認し、全体的な構成や設計、企画を行います。

ホームページの制作には、Webディレクターやデザイナー、ライターやシステムエンジニアなど、工程ごとに様々な人が関わるため、ディレクションはその後のプロジェクトをスムーズに進められるかどうかの重要な工程。

ディレクションの段階で全体像はもちろん細かな進捗管理までしっかりと定めておくことで、どの工程でも滞りなく円滑に制作を進めることができるでしょう。

2.デザイン

ホームページの全体的な方針が決まったら、次に進めるのはデザイン作成です。
ホームページのTOPデザインはもちろん、この段階で各ページのデザインも作成します。

デザイン制作の際は、すべてをデザイナーに託すこともできますが、自社で写真や画像、企業ロゴなどを用意することで費用を抑えられるケースもあります。予算が限られている場合やデザイン以外の部分にコストをかけたい時には、できる限り自社で素材を用意しておくと良いでしょう。

3.システム開発

次に行うのが、システム開発です。システム開発では、CMS開発やEC開発、サーバー設定や問い合わせ、申し込みフォームの設置、セキュリティ設定など、ユーザーから見えるフロントエンドからバックエンドの開発まで幅広く行います。

また、ホームページの規模や開発の範囲によって、制作期間や費用には差が生じるため、予算に合わせて開発内容を検討することが大切です。

4.コーディング

ホームページの全体像を作成した後に行うのがコーディングです。コーディングは、ホームページのデザインをもとにHTMLやCSSなど専門言語を記述し、Webサイトにホームページの特性を知らせる役割を担います。

5.テスト

コーディングまで完了したら、ホームページが様々なブラウザやOSにきちんと対応できているか、正しく表示されるかなどをテスト検証します。ブラウザやOSのテスト範囲が幅広いほど、費用もあがってしまうため、ホームページの目的やターゲットに応じてテスト範囲を検討すると良いでしょう。

6.管理・運用

ホームページは、一度完成して開設したらそれでおしまいではありません。集客や販売、採用など、ホームページの役割や目的をきちんと果たすためにも、サーバー・ドメインの維持、保守・点検、定期的な分析・改善など、管理・運用していく必要があります。

そうした管理や運用は、制作会社に依頼することもできますが、自社で行っている企業も少なくありません。ホームページの規模や自社内での人員配置などを考慮したうえで、外注すべきか自社で運用すべきかを判断すると良いでしょう。

こちらの記事では効果の出る採用サイトを作成するためのポイントをまとめております。あわせてご覧ください。

効果の出る採用サイトとは?作成の注意点と効果的な運用方法を解説!

ホームページ制作会社選びのポイント

ホームページの目的や注力するポイント、依頼する工程やコストによって制作会社を選ぶ基準は変わりますが、そもそもクオリティが伴っていなければ理想的なホームページ制作は実現しません。「こんなはずじゃなかった」「イメージと違った」など、依頼後に後悔しないためにも、制作会社の品質やスキルを見極めることが大切です。

ここでは、ホームページ制作会社を選ぶ際におさえておくべき3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:自社サービスに適した業界知識があるかどうか

制作会社によって得意分野は異なりますが、自社サービスや業界への理解が浅い会社だと企業やサービスの魅力を存分に発信できず、ユーザーにとっても分かりづらいページになってしまいます。制作会社を選ぶ際には、業界への知識があるかどうかをしっかりと見極めると良いでしょう。

制作会社の過去の実績などを見ると、「医療業界に強いな」「飲食業界のWebサイトを多く作成しているな」「リクルートサイトが上手だな」など得意分野や特徴が良く分かりますよ。

ポイント2:円滑なコミュニケーションが取れるかどうか

先述の通り、ホームページの制作には様々な工程があり、その都度細かな確認が必要です。そのため、コミュニケーションがスムーズに取れないと、ひとつひとつの工程に時間がかかり無駄な時間やコストがかかってしまいかねません。コミュニケーションのツールやレスポンスの速さ、休日や緊急時の対応方が用意されているかどうかなども事前に確認しておくと安心です。

また、対応の丁寧さや理解度、話が分かりやすいかどうかなどは、打ち合わせの段階から見極めておくと良いでしょう。

ポイント3:対応の範囲に相違がないか

ホームページ制作は工程が幅広く工程ごとに対応する技術者が変わる場合があるため、対応可能な範囲をしっかりと確認しておく必要があります。例えば、制作費の見積もりが他社よりも安くても、システムの開発費が含まれていなかったり、管理・運用は対象外というケースも少なくありません。

作業範囲が明確でないと、後々トラブルになることもあるため、依頼したい内容がすべて網羅されているかどうかは事前にしっかり確認しておきましょう。

制作会社の選定において、料金も重要なポイントですよね。こちらの記事では、ホームページの制作費用についてまとめています。採用サイトに限った話になっていますが、企業のホームぺージでも傾向は同じです。あわせて参考にしてみてください。

採用サイトの制作費用は?料金相場や制作のポイントを徹底解説!

まとめ

ホームページの制作は、目的やターゲット、業界や予算によっても選ぶ基準が大きく変わります。また、制作会社も、デザインや技術に特化した企業や総合力を強みとした企業など多種多様です。自社やサービスの魅力をしっかりとアピールするためにも、制作会社を選ぶ際には、目的にマッチしているかどうかをしっかりと見極めることが大切です。

ぜひ自社にあった制作会社を選んで、理想的なホームページ開設を目指してくださいね!

トラコムではホームページの制作から運用まで幅広くお手伝いしています!

トラコム株式会社 テクタス事業部では、求人広告の経験を活かして、採用ホームページ作成・運営・アクセス解析まで幅広くお手伝いしています。また、豊富な経験から積み上げてきたノウハウを強みに、コンテンツ企画・ライティング・運用サポート、構築、改善など、お客様のご要望合わせて柔軟に支援させていただきます。

「これからホームページを作成したい」とお考えの企業様はもちろん、「サイトに流入を増やしたいけれど、何から始めたらいいか分からない」「自社で運用していたけれどうまくいかない」などといったご相談もお待ちしています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

N.HIROSAKA

この人の記事一覧を見る

2018年1月中途入社。ステイセールスとして配属され、1~2年目はタウンワーク・フロムエーナビなどの求人広告提案~原稿作成に従事。
現在、テクタス事業部のメンバーとして、新卒・中途採用の代行サポート、HPの提案・作成をメインに取り組む。2020年SNSエキスパート検定初級取得、Googleデジタルワークショップ修了。前職で労務管理や採用に携わっていた経験や、原稿作成のスキルを活かして、お客様1社1社のお困りごと解決に努めていくことが今後のミッション。

企画書ダウンロード

メールアドレス登録後使用した企画書を無料でダウンロードできます。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください

トラログはこんな記事を
書いています

  • 採用ノウハウ

    年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。

    記事一覧を見る
  • 求人媒体のノウハウ

    いつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!

    記事一覧を見る
  • 集客・販促ノウハウ

    今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。

    記事一覧を見る
  • セミナー情報

    媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。

    記事一覧を見る

お問い合わせ CONTACT

お電話でのお問い合わせはこちら

WEBでのお問い合わせはこちら

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください