女性採用の現状と採用成功のポイント｜おすすめ求人サイトもご紹介！

令和元年には『女性活躍推進法』が改正されるなど、女性の社会進出を推進する動きが活発になっている昨今。「社内の女性比率を増やしたい」という企業様。「女性が活躍しやすい環境にするにはどうすればいいか？」とお悩みの企業様も増えていると感じています。

今回の記事では、女性採用成功のポイントを中心にお伝えしたいと思います。

女性採用ニーズの高い業界・職種

医療業界

看護師、医療事務など女性が中心の職場であることが多いです。

介護業界

身体介助や入浴のお手伝いをすることもあり、女性の利用者様の介護は女性職員が対応することが求められます。

販売職

ランジェリーやアクセサリー、婦人服などのショップでは女性が中心です。

サービス業

パチンコ店のカウンタースタッフ、飲食店でもホールを女性が担当している店舗は多いです。

不動産業界

女性客相手の立ち会いなどは女性スタッフの方が安心。事務職だけではなく、営業として活躍する女性も増加しています。

運送業界

常に人手不足の業界。女性ドライバーを増やそうと、待遇・福利厚生の改善。女性専用の更衣室を完備するなど、新しい取り組みを行う企業も増えています。

IT業界

アパレルのECサイトなど、女性ならではのデザインを求められる仕事も増加。Webに興味を持つ女性も増えています。

女性採用を成功させるためのポイント

社会との繋がりを持ち続けていたい。配偶者の収入だけでは将来的に不安などの理由から、共働き世帯が年々増加傾向にあります。（参考：厚生労働省「配偶者手当の取り巻く環境について」）そんな中、女性採用を成功させ働き続けていただくには、『女性が職場に求めていることを求人原稿に記載する』『働きやすい環境を整備する』この2つが大切です。

女性が職場に求めている条件とは？

働く女性に聞いた「転職先を選ぶ時に何を重視するか」というアンケートでは、1位「休日・勤務時間」で27％。2位「仕事内容」で23％。3位「給与」で19％という結果に。（出典：とらばーゆ『働く女子に聞いた「転職先選びは何を一番重視する？」』より）

1位「休日・勤務時間」

共働き世帯は家事や育児と両立している方がほとんど。「勤務時間」「残業の有無」「休日数や曜日」「長期休暇の有無」など明確に記載しましょう。

2位「仕事内容」

「厳しくても楽しいと思える仕事がしたい」「自分に合った仕事でないと続かない」という声があるように、若い世代ほど仕事内容を重視している方が多いです。

3位「給与」

「転職するからには収入をUPさせたい」「子育てにお金がかかる」といった理由から、年齢が上がるほど給与を重視する方が増えています。

働きやすい環境が整備されているか

女性は男性に比べて、妊娠・出産などのライフイベントが多いです。そのため、「産前産後休暇・育児休暇」の表記。取得実績があればそれを明記することも大切です。また、在宅ワーク、時短勤務、家族の都合でお休みが取れるかどうかなども記載すると良いでしょう。販売業では社員割引も大変喜ばれる福利厚生です。

このような内容も効果的

職場の雰囲気を伝える内容

「人間関係」に悩みを持ち転職を考える方も多いため、『平均年齢』『年代ごとの人数』『休憩時間の過ごし方』などを書くことも大切です。女性の管理職の有無、活躍できる場面・実績なども詳しく伝えましょう。

写真やかわいい画像は必須！

どのような方と一緒に働くのか分かる写真。ひと目見て女性から興味を持っていただけるように、華やかな画像やオシャレな画像を使うのもひとつの手です。

女性ターゲットなら『とらばーゆ』

求人サイトでは通常、男女雇用機会均等法により「女性歓迎」などの限定募集は基本できません。とらばーゆのユーザーは97％が女性。『女性のための求人サイト』を売りとしているメディアのため、あえて「女性歓迎」と記載せずとも女性へ求人を見ていただくことができます。

保育や看護といった専門求人サイトは多いですが、女性に絞った求人サイトは意外と少ないのです。そのため、経理事務や総務事務といった、スキル・経験が必要なオフィスワークの職種においても、採用実績が多くなっています。また「ファッションブランド」から仕事検索ができたり占いコーナーなどがあったりと、読み物としても面白いサイトとなっています。

まとめ

弊社は男女比4：6、女性管理職の割合も38％（5名／13名）と多くの女性が活躍中。家事や育児と両立しながら働いている社員も多く在籍しています。

だからこそ、産休・育休制度や時短勤務など環境をしっかりと整備しており、産休・育休取得率は100％。女性が活躍する弊社だからこそ、解決できるお悩みもあると思います。女性の採用でお困りの際はぜひご相談下さい。

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