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専門職採用もおまかせ!ニッチな職種の採用成功例

H.MORI

専門職採用もおまかせ!ニッチな職種の採用成功例

おかげさまで弊社トラコムは、多くの求人広告出稿の機会をいただいております。しかし中には、特別な資格を必要とする専門職の採用を難しく感じておられる企業様もいらっしゃいます。

専門職だから応募がこない、採用ができないということはありません。条件にあった求職者へどういった原稿でアプローチをかけていくべきかという視点に立つことが重要です。そもそも採用ターゲットの分母が少ない、いわゆる「ニッチ」な職種であっても採用可能です。

今回は幅広い職種の採用に伴走してきた営業スタッフを紹介するとともに、専門的な職種採用の手法と効果についてご紹介いたします。

営業スタッフ紹介

【森秀樹/トラコム株式会社 営業二部大阪支社Ⅲグループリーダー】
2010年入社。入社当時はタウンワーク・フロム・エーナビなどのアルバイト募集(以下、FM表記)を中心に担当。多くの採用実績を買われ、新卒・中途採用募集をメインに扱う部署(以下、HR表記)へ移動。現在は再度FM領域へもどり、リーダー職として若いスタッフのマネージメントも担当。

FM領域5年、HR領域5年の中で培った新卒・中途・アルバイトなど豊富な経験を活かした幅広い提案力が好評で、なかでも正社員採用を得意とした活躍を続けている。

専門職は人材紹介でないと難しい…?

正社員採用を行う際の手段は、はたらいくとらばーゆリクナビNEXTなど、求人広告メディアだけでも豊富な種類があります。なかでも営業、事務・経理などホワイトカラー職の採用においては求職者の分母も多く、応募から採用までがスムーズで多くの実績がございます。

広告メディアへの信頼を寄せていただいていることは私たちとしても大きく胸を張るところです。一方で、専門職の採用は求職者の分母が少なく、紹介斡旋企業へ依頼しなければ採用は難しいと感じる方も多くいらっしゃるのが現状です。

専門職も広告メディアで採用できます!

結論をここで申し上げますと、分母の少ない専門職であっても求人広告を利用した採用は可能ですし、採用成功の実績も数多くご紹介できます。

今回お話させていただく専門職採用で大切なのは、「条件に合致する求職者へ正しいアプローチ」をすることなのです。

こんな案件も採用成功実績があります

さて、これまで何度も専門職と呼んできた職種。
具体的に採用成功へ至った具体的な職種名をいくつかご紹介したいと思います。

金型設計、設計士、測量士、地盤調査技師、研究開発やドライバーなどの運行管理者、製造管理・品質管理、SE・PG、ガス機器のメンテナンスから、電気設計、美術商 etc…

様々な職種の採用のお手伝いをさせていただきました。

これらの職種の多くはリクナビNEXTでの採用実績です。

情報を届けるために誰よりも知識を身につける

先程述べた通り、専門職の採用は正しいアプローチが大切。しかし、募集職種についての知識がなければ効果的なアプローチはできません。

そのため、私自身が募集職種に関する知識を身につける必要があると思っています。知識を身につける時参考にするのは、書籍やお客様からのお話まで様々。わからないことは調べて、とにかく勉強を続けています。中途半端な知識で原稿を作っても、それを見た求職者にも中途半端な情報しか届けられません。今でも新しい職種を扱う際は、まず勉強の姿勢で取り組んでいます。

採用成功事例経験を活かして働く設計士

【ご依頼時の現状】
常時10~15件の応募があるお客様。
しかし、これまで採用に至ることはなし。

過去の採用の振り返りを行うと
「求職者の思い描く仕事と、掲載原稿に微妙なズレがある」
ことが課題だとわかる。

求職者が期待している仕事内容と、企業が任せたい仕事にズレがあったままでは、応募数が増えたところで採用成功とはなりません。改善手法は、「より具体的な内容を打ち出して、求職者と企業のズレをなくすこと」。つまり「条件に合致する求職者へ正しいアプローチ」を心がけた原稿の作成です。

転職時に気になるポイントの洗い出し

まず、設計士が転職時に気になるポイントを、お客様と一緒に洗い出していきました。

「何」を設計するのか

建築なら…商業施設、戸建住宅、設備、キッチンなど
土木なら…橋・ダム・道路など

設計するだけなのか

・仕様書を確認しながら設計に専念するのか
・顧客とコミュニケーションを取りながら設計に反映する必要があるのか
・あるいはインテリアコーディネーターのようなより専門的な知識が必要なのか

設計の範囲

・既存の設計から修正をすることが中心なのか
・イチからすべて設計をしていくのか

設計といっても仕事の幅が広く、設計内容次第でどんな業務となるのかは大きく変化します。設計の種類や仕事の内容を正確に書き出してあげる。すると、求職者も原稿を見ながら、現在の仕事と照らし合わせたイメージができるようになるのです。

環境、使用ツール

設計には欠かせないソフトとなっているCADですが、設計内容や企業によって使用する種類も変わってきます。

・AUTO DESKの「AUTOCAD」
・FUKUI COMPUTERの「ARCHITREND ZERO」
など様々。

2DCADなのか、3DCADなのかといった情報も必ず記載したい内容です。

結果は1名の採用!

結果は待望の採用成功!どんな仕事も、企業側は当たり前と感じているようなことが、求職者にとって大切な情報ということがあります。伝える内容は少しでも具体的に記載することがポイントです。

想定したターゲットに届かない原稿はすぐにでも見直しを行う。これはどのような職種でも私が心がける手法のひとつです。

たくさんの人に見てもらうのではなく、技術をもったあなた(求職者)に見てもらいたい

応募数はあえて増やさなくて良い

条件や仕事内容を具体的にしていくと、ターゲットの幅がより正確になっていくため応募数は減少します。ただし、応募数の減少は悪いことではありません。20名の応募に対して採用が0名よりも、応募1名→採用1名の方が企業側も応募者対応の負担が少なく効率的です。

応募数を意識しないのであれば、掲載サイズもあえて大きくする必要はありません。リクナビNEXTならば、N2~N3程度で十分なサイズです。競合となる案件が少ない専門職であれば、多くの人の目に留まる原稿を作るよりは、採用ターゲットが求人を検索した際に届くようにすれば十分です。

本当に欲しい人は誰かを想定する

また、本当に採用したい人はどういった人物かを想定することも、採用確度を高めるために忘れてはいけません。所持資格や個性もターゲットを絞る大切な要素になります。

例えば、二級建築士と一級建築士では業務範囲が大きく変わりますし、訴求すべき内容も変化します。設計能力の他にお客様とのコミュニケーションを求めたり、インテリアの設計を必要とするのであれば女性的な視点が強みになる場合もあります。

最終的にターゲットを突き詰めていくと、【3度の飯を食べるより、設計が好き!】といった、インパクトある掴みで採用成功したケースもあります。いずれもあなた(求職者)に向けて書いていますということが伝われば、求職者はより真剣に応募してくれます。ターゲットに正しく届く原稿作成は、常に意識すべきことです。

まとめ

専門職ほど採用が難しいと、採用を諦めてしまうお客様は多くいらっしゃいます。もちろん紹介斡旋企業による採用も一つの選択肢。しかし、「条件に合致する求職者へ正しいアプローチ」をすることで求人広告メディアからも採用することは十分できます。採用まで費用がかからないことは紹介斡旋の魅力ですが、原稿を使ってターゲットを細かく設定・訴求できることは求人広告ならではの魅力です。

今回は経験例として、設計士採用についてお話させていただきました。設計士の採用は私の得意分野です。けれど、この得意も様々な職種を担当させていただいた経験があるからこそ色々な提案で採用成功の道を作っていけると考えています。「実はこんな職種なんだけど…採用できるかな?」という場合はぜひ私たちトラコムへご相談ください!

トラコムに相談する

この記事を書いた人

H.MORI

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2010年8月31日入社。
新卒・中途採用の提案をメインとして、「社員採用は、企業の未来への投資」という考えを持ちながらお客様の人材関連課題解決に着手。
現在も企業の将来をいっしょに創りたいという思いで日々活動中。
原稿掲載のときは満足できるいい写真を掲載したいためカメラ練習中です!

トラログは社員が年間15000社の取引実績で培った採用ノウハウを執筆しています。
採用・集客・タウンワークやリクナビなどのご掲載のご相談は無料で承ります。

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