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採用動画制作の料金と会社の選び方、比較

R.KITAGAWA

採用動画制作の料金と会社の選び方、比較

採用動画は、企業の魅力や社風を伝える重要なツールで、インタビューや企業案内、オフィス紹介など、種類はさまざまです。企業の魅力をアピールし、求職者にリアルなイメージを伝える際に効果的です。

この記事では、採用動画の種類と制作費用相場について比較しています。採用動画の予算を削減する方法や、制作会社の選び方についても紹介しているので、自社の採用動画を制作したいと思っている方は参考にしてください。

採用動画とは

採用動画とは、企業説明会やオフィス見学、社員インタビューなどをテーマにした、採用活動で使う動画全般のことです。採用動画では、テキストでは伝わらない企業の魅力や社風、社員の雰囲気などリアルな様子を伝えられます。

また、視覚的にも印象を残せるため、企業ブランディングとしても有効です。

採用活動における動画の活用のメリットや内容、作成のポイントについて、詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
採用活動で動画の活用のメリットや動画の内容、作成のポイントとは?

採用動画の種類と制作費用相場

採用動画を制作する際には、制作にかかる費用相場を把握しましょう。ここでは、採用動画の種類と制作費用相場について解説します。

インタビュー動画

インタビュー動画は、社長や社員などがインタビュー形式で企業の魅力やサービスなどを伝える動画です。社長の場合、企業理念や求める人材像を答える内容にすることが多いです。一方で、社員の場合、仕事内容ややりがい、社内の雰囲気などを語る内容にするのが多い傾向があります。

インタビューのみの撮影の場合、一本あたり10〜30万円前後が一般的な費用相場です。動画の尺やインタビュー内容、編集内容などによって費用は異なるため、目安として参考程度にしてください。

企業案内動画

企業案内動画は、採用動画の中で最もオーソドックスな形式です。企業理念や事業内容、売上、成長率などをプレゼンテーション形式で紹介し、企業の強みを伝えます。社内の様子や実際の業務についても知れる内容にすることで、求職者に企業のリアルな様子を伝えられるでしょう。

企業案内動画の制作費用の相場は、30〜50万円前後とされています。撮影に時間を要したり、動画編集や機材調達などに時間が割かれるため、インタビュー動画と比較すると高額になります。

オフィス紹介動画

オフィス紹介動画は、オフィス内の様子を紹介する形式の採用動画です。昨今、採用のオンライン化が進む中、直接オフィスに行かないことから、オフィス紹介動画の需要が高まっています。

オフィス紹介動画の制作費用の相場は、30〜100万円前後とされています。ただし、動画の尺や紹介するスペースの数などによって、相場に幅があるため、目安として参考にしましょう。

社員密着・ドキュメンタリー動画

社員密着・ドキュメンタリー動画は、社員に密着して1日をドキュメンタリー形式に編集する採用動画です。制作費用の相場は、200万円前後とされています。一本あたりの制作にかかる時間が長く、撮影・編集に参加する人も多くなることから、費用が高額になる傾向があります。

また、動画が完成するまでにも時間を要するため、スケジュールに余裕を持たせて進めましょう。

短編コンセプトムービー・PR動画

短編コンセプトムービー・PR動画は、企業の魅力やインタビューなどをダイジェストにして、組み込まれた動画です。「どのような企業なのか」を知ってもらう機会になるような内容にすることが多いです。

短編コンセプトムービー・PR動画の制作の費用相場は、社内の風景やインタビュー込みで、50万円前後となっています。

対談・座談会形式の動画

対談・座談会形式の動画は、社員同士の対談・座談会の様子を編集した採用動画です。社員同士で語らう様子を届けることで、社員のリアルな雰囲気を伝えられます。制作の費用相場は、10〜30万円前後で、他の採用動画よりも費用を抑えることも可能です。撮影時間が短く、編集に時間もかからないため、低予算で動画を制作できます。

インタラクティブ動画

インタラクティブ動画は、動画内にクリック要素が含まれており、視聴者が選んだ内容によってシナリオが分岐する内容となります。一方通行の内容ではなく、視聴者に参加してもらえる点がメリットといえます。

インタラクティブ動画の制作の費用は、インタラクティブ構築費が発生することから、他の採用動画の制作費用と異なります。インタラクティブ構築費は、10万円以上発生するのが一般的とされています。この構築費が、インタビュー動画やオフィス紹介動画などの動画制作費用に加算されるイメージです。

採用動画の予算を削減する方法

採用動画の予算を削減する方法は、主に3つあります。ここでは、3つの方法について解説します。

制作工程の一部を内製化する

制作工程の一部を内製化することで、外部の制作会社に依存せずに予算を削減できます。例えば、スクリプトや動画編集、フォトグラファーなどを自社のスタッフで行うことなどが挙げられます。自社で対応できる社員がいないか、採用動画の制作を進める前に確認するようにしましょう。

動画の出演に自社スタッフを起用する

外部のモデルや俳優などをキャスティングする場合、起用するための費用がかかります。しかし、自社のスタッフを起用することで、出演者にかかる費用を削減できます。また、社長や社員が直接企業の魅力やメッセージを伝えることで、企業のアピールポイントが強調されるため、よりリアルな採用動画を制作することも可能です。

動画の尺を短くする

動画の尺を短くするのも、採用動画の予算を抑える方法の1つです。動画の尺を短くすることで、制作や編集作業にかかる時間を減らし、工数を削減できるためです。採用動画は、あくまで求職者に企業の魅力を伝えるためのもので、尺が長すぎても飽きてしまうため、適切な長さにおさめることが大切です。

ただし、予算削減の際にも、動画の品質や効果を損なわないように注意しましょう。

採用動画制作会社の選び方や比較のポイント

採用動画制作会社を選ぶ際には、押さえておくべき点があります。ここでは、採用動画制作会社を選ぶ際のポイントについて解説します。

採用分野を含めて制作実績が豊富か

制作会社を決める際には、制作実績が豊富であるか、確認しましょう。特に他社との差別化はあるか、得意分野は何か、は必ず確認することをおすすめします。

多くの制作会社では、Webサイトにて制作実績・事例を紹介しています。また、制作したい動画のイメージに合致しているかどうかも、合わせて確認しましょう。

制作プロセス・内容に対して価格が適正か

採用動画の制作会社を選ぶ際には、制作プロセス・内容に対して費用が適正かどうかも重要です。動画を制作する際には、企画・構成の立案や撮影、編集、公開など、複数の工程が必要です。

各工程で何を実施するのか、要件が明らかになっていないと、見積もりの費用が適正かどうか判断できません。そのため、制作のプロセスや要件、料金提示が明確な制作会社を選ぶようにしましょう。

また、複数の制作会社の見積もりを比較し、予算内で希望の品質を実現できる制作会社を選ぶことも大切です。

希望の納期に間に合うか

希望の納期に間に合うかも、採用動画の制作会社を選ぶ際に確認すべきです。採用動画の制作期間は、一般的には1〜3ヶ月程度かかるとされています。ただし、制作内容や動画の尺、撮影のスケジュールなどによって異なる場合もあるため、必ず制作前に確認するようにしましょう。

納品後の修正・改善対応などのサポートがあるか

採用動画の制作会社を選ぶ際には、納品後の修正・改善対応などのサポートがあるかも、確認しましょう。採用動画は、求職者にとって有益な情報を提供することを目的としているため、適切な運用がなければ効果を発揮できません。そのため、動画納品後もサポートしてもらえる制作会社を選ぶことをおすすめします。

まとめ

採用動画は、企業の魅力や社風などを伝える手段の1つです。インタビューや企業案内、オフィス紹介など、さまざまな種類の採用動画があります。制作工程の一部を内製化したり、動画に自社のスタッフを採用したりすることで、制作費用を削減できます。

また、制作会社を選ぶ際には、制作実績や価格、納期、サポートなどを考慮することが大切です。自社の採用で悩んでいる方は、採用動画を活用し、企業の魅力や社風などを伝え、求職者の心を惹きつけましょう。

採用動画の制作に関するご相談はトラコムにお問い合わせください

「採用動画を作りたいけど、どんな内容の動画にしたらいいかわからない」「どのくらいの料金でどんな動画がつくれるか知りたい」そのようなお悩み・ご相談がございましたら、お気軽にトラコムにご相談ください。専任の担当者よりご連絡し、まずは無料相談からお話させていただきます。

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この記事を書いた人

R.KITAGAWA

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2011年新卒入社。大阪支社でアルバイト・パート領域を2年務めたのち、
東京本社、新橋営業所へ異動し、新卒採用、中途採用領域に7年間携わる。
リクルートトップパートナーランキング1位、MVP経験も多く、
採用現場で集めた最新の中途採用市場に関する知識も豊富。
2018年にはindeed専任アドバイザーも経験、
2019年からは再度新卒、中途領域に従事。
産休育休を経て2020年8月復帰。現在は新卒採用代行、採用オウンドメディアなど採用コンサルとして
リクルートメディアに囚われない幅広い手法でお客様の採用活動を支援。

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