お電話でのお問い合わせはこちら

0120-989-779

平日 10:00〜18:00

(祝日・年末年始を除く)

メルマガ登録で最新情報をゲット!

採用支援

反響が出ないのはなんで?データから見る振り返りの仕方を教えます!

K.HAYASAKA

反響が出ないのはなんで?データから見る振り返りの仕方を教えます!

求人広告を出したあとに大切なのは、掲載後のデータを見て次回に活かすこと。

反響がでない理由はなに?課題はどこ?となったときに、振り返りたいポイントを細かく解説。この記事では、”何となく”ではなくデータを見る重要性、良い原稿を作る前の課題把握の仕方をお伝えします。

反響が出ない、じゃあとりあえず原稿を変更だ!は間違い?

ここ最近では、新型コロナウイルスによる掲載件数減少の影響で、有効求人倍率が下がっています。そのため、求人掲載すれば比較的反響は出やすくなっていると言われています。ただ、もちろん難易度の高い職種や条件などによっては、なかなか応募が集まらない場合もあります。

そんな時、「何となく原稿を変えてみよう」となっていませんか?もちろんそれは大切なことですが、それだけではたとえ応募が入るようになったとしても何が良かったのかがわかりません。その次に同じように採用しようと思っても、再現性がありません。その為、データを基にしっかりと分析することが大切です。

悪いのはどこ?3つに分類してみよう!

①表示回数
②原稿の閲覧数
③応募数


反響を出すうえで色々なポイントがありますが、 データで見られるものだと大きく分けて上記の3つに分類されます。1つ1つ見ていきましょう。

表示回数とは?まずは勝負のフィールドに立とう!

求人メディアによって言い方は様々ですが、リクルートの求人メディアでは 『一覧表示回数』という言い方をします。この回数は、求職者の方が「求人メディアで検索をして、最初に表示される画面に何回表示されたか」を表した数値のことを言います。

例えば…タウンワークで
「エリア⇒新宿区 雇用形態⇒アルバイト 職種⇒飲食・フード」
で検索をかけると1589件の求人が表示されます(2020年7月30日調べ)

求人メディアにもよりますが、1ページに表示される求人数は20~30件が多いです。今回のタウンワークではページ数は53ページとなります。ここで自社の求人が表示されれば表示回数は1回、 検索に引っかかっていない場合はもちろん、 2ページ目以降の場合も表示されていないので 表示回数は0回となってしまいます。

見てもらいたい人が絞りこむ設定に!

求職者は、表示されたページ数が多いと「多すぎるな…もうちょっと絞ってみよう」と検索条件を増やしていきます。 もちろん絞れば絞るほど表示される求人数は減りますが、その時に自社の求人が生き残れるかが非常に重要です。

ここでは原稿の良し悪しは関係なく、見てもらいたい人がきっと検索するであろうキーワードや、設定するであろう検索軸をいかに効率よく散りばめられるかが大切なポイントです。いわゆるウェブサイトのSEOの観点で作成するのが良いでしょう。

原稿の閲覧数UP!アピールポイントはどこに書くべきか?

上記でお伝えした『一覧表示回数』が問題ない、もしくは改善されたら、次のポイントは原稿の閲覧数です。 こちらはリクルートの媒体では『詳細閲覧数』という言い方をします。この閲覧数は「一覧に表示された後、何人の人が原稿の中身を見てくれたか」を表した数値になります。

例えば… タウンワークでは一覧に表示されるのは「職種名・給与・交通・勤務時間」の4項目になります。※しかも勤務時間は文字数によりますが、最後まで表示されない可能性があります。

一覧表示される内容は「お店の看板」

ここはいわゆるお店の看板のようなものです。そのため、自社のアピールポイントを入り口である看板にきちんと記載することが重要です。せっかくシフトの融通が利くのに「勤務時間」が一覧では表示されず、 原稿の中身を見てから初めてわかるような原稿も多くあります。採用したいターゲットの心に響くようなアピールポイントは、できるだけ一覧で表示されるよう工夫しましょう。

【職種名の例文】
×:未経験歓迎のフロアスタッフ
○:嬉しい無料の賄いつき☆フロアスタッフ

応募がない…原稿がダメ以外にも総合的に改善点を見てみよう!

最後は『応募数』です。こちらはそのままですが、「何人の方が応募をしてくれたか」を表した数値になります。今までの観点を踏まえると、この応募数も原稿がダメだから…以外にも、考えられることが出てきます。

例えば同じ応募がない場合でも

「一覧に全然表示されてない」⇒検索軸を変えてみよう
「一覧は多いのに詳細まで全然入ってくれない」⇒見出しを変えてみよう
「たくさん見てくれてるのに応募してくれない」⇒原稿を全体的に変えてみよう


となります。
どこに課題があるかによって改善するポイントが大きく違うことがわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
他社広告との閲覧数比較や、エリアや業種に応じた相場情報のご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

トラコムへ問い合わせてみる

この記事を書いた人

K.HAYASAKA

この人の記事一覧を見る

2008年に新卒で入社。
千葉の中心部から成田、木更津など幅広く担当する。
2015年リクルート最優秀営業賞を獲得。
2018年拠点長就任。
2019年名古屋に異動、法人クラスTOP賞を獲得。
2023年大阪へ異動。

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど
採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください

トラログはこんな記事を
書いています

  • 採用ノウハウ

    年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。

    記事一覧を見る
  • 求人媒体のノウハウ

    いつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!

    記事一覧を見る
  • 集客・販促ノウハウ

    今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。

    記事一覧を見る
  • セミナー情報

    媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。

    記事一覧を見る

お問い合わせ CONTACT

お電話でのお問い合わせはこちら

WEBでのお問い合わせはこちら

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください