こんなことでいいの！？面接来社率を上げる3つのポイント

求人広告の営業をしている身として、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響による求人市場の変化をひしひしと感じています。ご担当者様の多くは、コロナ前より応募数が増えた！と感じられているのではないでしょうか。

そんな中で、こんな経験はありませんか？「きちんと日時を設定したのに面接にきてもらえなかった」「他に決まったと言われ、面接を辞退された」 せっかく面接の手配をしたのに、応募者に会えないのは悲しいですよね。

この記事では、面接の来社率をあげるポイントをお伝えします。ポイントとあわせて、求職者の方に聞いた声もご紹介しますので参考にしてみてください！

【応募→面接日時確定】に掛かる時間をできるだけ短くする

★ポイント★

・求職者の応募意欲がもっとも高いのは、応募してすぐのタイミング
・求職者は競合他社にも同時に応募している（平均3社）
・求職者は早く仕事を見つけたいと思っている

上記を踏まえた上で一番良いのは、応募があってからすぐに【担当者様から電話or SMSで面接候補日時を提示】面接日時を早急に決めてしまうことです。担当者様のお忙しい時間帯や深夜帯に応募があった場合など、すぐに対応できない場合もあるかと思いますが・・・早くて損をすることはないです！

実際に求職者からはこんな声も

応募をしてから1分後に電話連絡がきました。翌日のお昼に面接が決まり、「スムーズに面接が組めて嬉しい♪」そう感じました！

面接日前日に連絡を入れる

★ポイント★

・求職者は担当者様の対応の良し悪しも面接来社の決め手と考えている
・求職者は面接日時を忘れている可能性もある
・求職者は面接に行くのに緊張している

上記を踏まえた上で、一番良いのは 【面接前日に電話 or SMSで面接時間・場所・持ち物・服装をリマインドする】最寄り駅からのアクセスが難しい場合などは、駅からの道順を説明してあげたり「緊張せずにお越しくださいね」などの声掛けも有効だと思います。

実際に求職者からはこんな声も

担当者から前日にSMS連絡がきて、当日は最寄り駅の駅出口まで迎えに来てくださいました。 あまりなじみのない駅だったのですごく嬉しかったです！ 道中で話をすることで緊張がほぐれ、面接中もありのままの自分で話ができました。

履歴書不要にするor当日にその場で書いてもらう

★ポイント★

・競合他社も同時に応募している求職者にとって、事前に履歴書を用意するのは負担がかかる
・履歴書で判断される＝人柄ではなくスペックで判断されるのでは・・・と不安になる

上記を踏まえた上で、一番良いのは 【当日に簡易履歴書を書いてもらい、それを見ながら話をする】もちろん、履歴書を見て判断しなければならない場合もあるかとは思いますが、履歴書を簡易履歴書にすることで求職者も担当者様も負担が減りますよね♪

実際に求職者からはこんな声も

簡易履歴書を書いている間にお茶を用意してくださいました。また、面接場所での滞在時間が、通常面接を受けるよりは長かったので、リアルなお店の雰囲気を感じ取ることができ、より働きたいと感じました！

まとめ

面接来社率を上げるポイント（再掲）

■【応募→面接日時確定】に掛かる時間をできるだけ短くする！
■面接日前日に連絡を入れる！
■履歴書不要にする！or当日にその場で書いてもらう！

私自身、飲食店様・介護施設様・建築会社様など幅広く採用のお手伝いをさせていただいております。 そんな中、担当者様がお忙しい中合間を縫って面接手配をしてくださったにも関わらず、面接ができなかった…というのはとても悲しいです。また、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で日々の状況が目まぐるしく変わる中ですが、担当者様の【いつまでに・何人・こんな人を採用したい！】いう思いを実現するべく、お力になりたいと思っております。

上記のポイントは、応募→面接→採用の流れの中の【応募→面接】の段階を取り上げさせていただきましたが、 他にも「こんな時どうすればいいの？」などありましたら、ご相談いただけましたら幸いです。 今後ともよろしくお願い致します。

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