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第二新卒者の転職志向と視点 ~販売→営業編~

N.YOSHIMOTO

第二新卒者の転職志向と視点 ~販売→営業編~

人材の若返りをお考えの採用ご担当者の皆様。こんにちは!前職、販売業界で働いていた経験と、転職する際にみていた販売職から営業職に転職した際の実体験を基に、どのような考えで転職を決めたか、実際の転職活動の進め方をお話しさせていただきます!

転職理由

前職が販売員である私の場合、転職理由は大きく分けて4つでした!

①仕事を通して身に着けたいスキルが、今後身に付く保証がない

人に何かを伝えることが好きで、広告などの表現に以前から興味がありました。

以前の販売の職場でもそういう部署はありましたが、配属される保証がなかったこと、
配属されるとしても何年先になるか見通しがつかなかったことが、転職の大きな動機になりました。

良い上司にも恵まれ、普段の仕事も楽しくさせていただいていましたが、
普段の品出しや荷受けの業務の時間も、
「人に伝わる表現を考えたりすることに置き換えられたらいいな…」
という思いがどうしても消えませんでした。

②連休、土日祝の休みがほしい。

前職は平日休みでしたので、人混みに巻き込まれることがないなどのメリットもありましたが、
他の業界に就職した学生時代の友人との休みが合わなくなってしまいました。
特に連休がなかなか取りにくいのは大きな不満となりました。

③外に出て自分から働きかける仕事がしたい

販売の仕事は好きでしたが、お店に来店するお客様を相手にするので、
外的要因に左右されやすい仕事と言えます。

そういうものに左右されず、自分の力で働きかけていく力を
若いうちに身に着けることができれば、将来の可能性が広がるのではと考えました。

④将来もっと稼げるようになりたい

以前の職場は、初任給やボーナスが充実していましたが、
他の先輩社員から将来昇給してもそこまで期待できないということを聞き、
少々厳しくても、もう少し稼ぐことができる仕事をしようと考えました。

求人広告を探すとき見ていた点1.仕事内容

やはり、仕事内容を一番重視していました。

・どんな人(会社)を相手に、何を、どのようにして利益を得るのか。
・それについて身に付きそうなものは何か。
・そこからつながるキャリアはどんなものが考えられるか。

これらが明確に書かれていると、自分が働くイメージもしやすいですし、
数年後の未来像も描きやすかったですね!
働いてからも、未来像が描けないということは退職の理由にもなります。自分がそうでしたから。
定着率にも関わってくる部分です。

求人広告を探すとき見ていた点2.条件面

休日や給料、インセンティブなど、
前職で不満に感じた部分を、この転職で解消したいという思いが強かったですね!
仕事内容などほかの要素を踏まえ、どこまで求めてもいいのかを常に考えて求人広告を探していました。

求人広告を探すとき見ていた点3.人・雰囲気

こちらも重要視していました。
どれだけ好きな仕事でも、一緒に働く人達が自分と合わなければ、苦痛でしかありません。
自分の人柄と合うかどうかを確認する必要がありました。(私自身も見られていたと思いますが笑)

では、具体的にどのようなところで判断していたかと言いますと…
①面接官や来社時に受付してくださった方の印象
②口コミサイト 主にこの2つです。

①の来社時に接した方の印象はやっぱり大きいですね。
その人たちの人柄や雰囲気がそのまま会社のカラーとして印象に残ります!
またオフィスをのぞいた際に、社内の方が挨拶をしてくださったのも嬉しかったですね。
(トラコムに面接に来た時のことですが笑)
逆に他社さんの面接に行って、こちらが挨拶しても反応がなかったり、
暗そうな表情の人が多く見受けられたこともありました。
その会社への印象はマイナスに感じましたね。

②の口コミサイトは参考程度ではありますが、判断材料としてはかなり重宝しました。
辞められた方が情報を提供している場合が多いので、若干ネガティブな情報が多くなりがちですが、
「火のないところには煙が立たない」という言葉があるように、
事実が含まれている部分があると思うんですよね。
そこで、ん?となるものが複数見つかると、やはり不安になります。
採用担当の皆様、一度自社の口コミを探してみてください。
少なからず、自社の課題が見つかるはずです。

最終的にこの要素が決定打で、私はトラコムへの入社を決めました。

まとめ

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
注意していただきたいのは、広告を見ていたときの①②③の視点ですが、
何を最重要視するかは、人によって変わるということです。
自社が提示できるメリット、もしくは欲しいターゲットに合わせて、広告に打ち出すポイントを選定してみてください。

この記事を書いた人

N.YOSHIMOTO

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京都の大学を卒業後、2007年4月に入社。
10年ほど京阪エリア(枚方寝屋川)や社員採用強化チームに所属後、
東大阪エリアの営業も経て、
2018年4月に京都営業所に配属。京都市内中心に営業。(派遣、社員中心)
2020年4月、大阪支社へ異動。現在は東大阪エリアサービスに所属。
2022年4月、京都営業所へ異動。

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