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トラコムの活動

たった3つで上達するプレゼンテーションスライド作成 第2回(全3回)

トラコム制作スタッフ

たった3つで上達するプレゼンテーションスライド作成 第2回(全3回)

スライド作成講座、第1回はたくさんのアクセスを頂きましてありがとうございます。

スライドについて解説されたコンテンツがたくさんある中で、これだけの支持をいただけることは、皆様のスライド作成を少しでもサポートできたと胸を張っています。

さて、今回は第2回です。

・スライドはどう使うべきか
・どうまとめるべきか
についてお話いたします。

第1回同様、皆様のスライド作成に役立てばこれ以上の喜びはありません。ぜひ最後までお付き合いください。

プレゼンの主役はスライドではなくあなた

いざプレゼン!だけど結果はイマイチ…という方は以下のような悩みを抱えます。

・聞き手の反応が薄い
・プレゼンの内容が稚拙過ぎたかもしれない
・意見や質問がいっさいない

こちらは、誰もが通る道です。でも実際に内容が稚拙ということはあまりありません。スライドの使い方をちょっと間違えているのです。

プレゼンが主役になってない?

これらのケースに共通して言えるのが、スライドがプレゼンの主役になっている場合。

・スライド内容をプリントアウトしたものを聞き手に配る
・スライド内容を一字一句読み上げる

といったプレゼンは、スライドが主役になっています。プレゼンテーションの本来の主役は、あくまであなた。プレゼンはあなたをフォローするアイテムです。

ではどういったスライドがあなたをフォローしてくれるのか。第2回のキモに当たる要素です。スライドをどうまとめるべきかをじっくり解説していきましょう。

スライドにはキーワードのみを使

プレゼンでのスライドは、プロジェクターなどで映したりする場合が多いです。暗い室内や離れた位置からスライドをみることを考えると、小さい文字や長い文章を追いかけるのには不向きな環境です。

以上のことから、スライドには簡潔なキーワードのみを掲載することをオススメします。まずはキーワードの取り出し方から、見ていきましょう。

前回余白をとったり、レイアウトを直したりしたスライドを元に解説していきます。ここから更に良いものにしていきましょう。

キーワードの取り出し方

黄色いマーカーをつけた部分がスライドに必要な箇所。今回のスライドに記入するべきキーワードです。キーワードの基準は、主語と数字。そして意味が伝わる単語です。

スライドを作ろうとすると、大抵の人は文章を書いてしまいがちです。文章は意識しても長くなりますし、スライドにしたときに読みづらい原因になります。黄色いマーカー部分だけを読んでも大体意味はわかる。というように選ぶと良いでしょう。

キーワードは受け取りやすくする

選んだキーワードを並べます。第1回でお話した、余白の使い方を踏まえて配置していきます。

いかがでしょう、レイアウトだけでなく情報もスッキリ整理されました。スライドに載せる情報はこういった最低限のもので十分です。

どうしても文章を載せる必要があるときは、多くても5~8行程度に抑えます。長いというだけで読まれなくなってしまうのはもったいないことです。少しでも目を向けてもらうための努力は怠らないようにしたいですね。

改めて、プレゼンの主役はあなたです

スライドの情報が整理された反面、これで伝えたいことが本当に伝わるのだろうか?と不安になる方もいると思います。繰り返しになりますが、プレゼンの主役はあなたです。

削った箇所を話す

スライドや手元の資料を見るのではなく、聞き手の反応を観察しながら話してください。話す内容は削ってしまった文章にあたる箇所です。

スライド上では削りこそしましたが、あなたの気持ちはまさしくプレゼンすべき内容です。スライドを見ながら話さない分、聞き手の表情や姿勢もよく見えるはず。あとはあなたの言葉で、プレゼンをより良いものにしてください。

効果的なスライドはあなたのプレゼンをフォローしてくれる

今回はスライドをどう使うべきか、どうまとめるべきかというお話をさせていただきました。スライドに載せるべき要素を厳選すると、文字数も減り、単語を大きく表示できます。情報量が少ない分、聞き手の理解は早まり、興味はスライドからあなたへ素早く移ります。

スライドはあくまでもあなたをフォローするものです。記録として残しておきたい数字や、手法を掲載してあなたの発言を裏付ける役割として考えましょう。

まとめ

さて、いよいよこの講座も次回で最終回です。余白もレイアウトも情報の整理も説明しました。

でも、あえて最後に残したのは「色」です。スライドで使うべき色はなにか。どう使うべきなのか。お話したいと思います。ぜひ最後までお付き合いください!

この記事を書いた人

トラコム制作スタッフ

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ライター5名、デザイナー8名、ライター&デザイナー1名の14名のチームで
お客様の原稿を担当します。
リクルートでの受賞歴があるベテランスタッフも在籍。

「女性向けの可愛らしいデザインが得意」「ストーリー調の原稿が得意」など、
各メンバーごと得意なスタイルを持っておりさまざまなご要望に対応可能!

ときには取材や写真撮影に伺うことも。
また求人原稿だけでなく、SNSのアイコンやチラシなども作ります。
お客様をよく理解している営業と連携し、会社の魅力を形にして届けます!

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