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「主婦採用」のススメ。労働市場の変化から見えるメリットとは?

E.KANAZAWA

「主婦採用」のススメ。労働市場の変化から見えるメリットとは?

採用が難しくなっている今、潜在労働力として注目されている【主婦】。主婦を採用するメリットや主婦マーケットの実態、主婦を採用する上で押さえておきたいポイントなど、このコンテンツを読むと主婦のことがまるわかり!

主婦採用のイメージが湧いていない方にこそ読んでいただきたい内容です。きっと主婦採用のイメージが変わりますよ!

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有効求人倍率は1992年3月以降、過去23年間で最高水準、全国平均でも1.2倍ほどになってきています。全国的にさらに人手が必要となっていく現在、厳しい採用環境は、今後も継続していくと考えられます。更に、労働力も高齢化が進みながら、若年層の労働力は減少。若手採用が活発化している今、ますます採用が難しくなっています。

そんな中【働きたい】×【企業がターゲットとしておきにくい】とする層があります。それは、【女性のミドル層(20~54歳以下)】です。今回は、思い切ってこの層に絞り、【主婦層】を狙った採用を行おうという内容です。

主婦の採用はいいとこどり!主婦採用のメリットとは

ここでは、主婦採用のメリットを2点お伝えします。

①掲載件数<主婦読者 の媒体もたくさん存在!

例えばタウンワークですが、10~60代以上の読者層の内、専業主婦・主夫層は約18%。それに対し、主婦(夫)を歓迎する原稿は、たったの3.4%です(※2016年12月11日時点)。つまり、有効求人倍率は上がっているものの、働きたいのに働けない主婦さんが多いということ。主婦をターゲットとすれば、採用しやすいといえます。

②主婦をターゲットにすると・・・応募数は上がります!

①でお伝えした通り、働きたい主婦はたくさん!なので、主婦をターゲットにすると、応募数は必然的に上がります。事実、2015年10月で2週間、タウンワークの「主婦・主夫歓迎のシゴト」ページに掲載したお客様と、同期間の他のお客様を比べたところ、本誌からの応募が1.6倍にもなりました。

【主婦】の採用は企業成長のきっかけに?!主婦採用のメリットとは・・・

上記でお伝えしたように、主婦をターゲットにすると、悩まれている応募数を上げる事ができます。「けど、定着してもらわなきゃ意味ないよ~」と思っている方も多いのではないでしょうか。では、感覚ではなく、実際主婦採用をされた企業様の実態を2点お伝えします。

①「主婦=辞めやすい」という考えは、古い?!

主婦をターゲットとしない企業様のお話を聞くと、よく言われるのは、「主婦は辞めやすいんじゃないの」ということ。ですが、既婚女性(主婦)を対象とした人材活用の成果を、項目ごとに企業にアンケートした結果、「既婚女性(主婦)の離職率が低い」が55%、「適切な業務の配分ができている」が34.8%と、上位にあげられました。つまり、主婦採用を行うことで長期的な活躍が見込めるということです。

②履歴書で落とすのはもったいない!主婦の隠れたスキルとは・・・

若手は時間があるだけ仕事を優先してくれる!というイメージがあるかもしれませんが、逆に主婦は、雇ってくれた事・仕事に感謝しながら、限られた時間の中で仕事も頑張ってくださるという方が多いのです。またその他にも【子育てに入る前に、高いスキルを持って社会人として働いていた経験を持つ方も多い】【様々な年代と関わる事が多いのでコミュニケーション能力が高い】【親としての責任感から、日常生活のマナーや常識がとてもある】など、主婦さんと働くことでのメリットも多数あります!

「主婦を採用したくなってきた・・・」そんなあなたに教える主婦の気になる点

20~49歳、既婚で子供がいる女性、アルバイト・パートで働く972人を対象にアンケートを行ったところ、主婦が仕事を選ぶ際に気になる条件トップ10は、大きく分類分けすると、【収入】【働き方】【環境】です。家庭と子育てを両立する中、上記の3つが鍵となってくるのです。

【収入】「扶養控除内」を希望する女性が73.5%と、多くを占めました。つまり、夫の収入とバランスを取りながら無駄なく働きたい女性が多いという事です。
【働き方】主婦が働きたいのは、「1日4~6時間」。特に、9時出勤&15~17時退社という、朝子供を保育園に預け、夕方家事ができる時間がある働き方が人気。休日については、もちろん「土日休み」がトップでしたが、50%の人が「週休2日で休みは平日1日と土日どちらか」でもOKという意見もありました。会社の都合上、土日はいずれか出勤が必要な会社でも、融通が利く場合にはその旨を記載してあげると効果的でしょう。
【環境】扶養控除内を希望する女性が多い為、企業としても人員配置に困るかと思います。主婦同士だと相談し合って都合を合わせたりできますし、職場に同じ環境の人がいると頑張れるでしょう。数名採用してシフトを組んでいくと、定着率も上がり効率よく仕事をしてもらえます。

ちょこっと紹介。【主婦に響く原稿ワード】とは・・・

では、実際に主婦を呼び込むには、どんなワードがいいの?と悩まれると思います。そこで、当社で実際に主婦をターゲットとしたときに入れるワードや内容をご紹介!

  • 「扶養控除内でもOK!」
  • 「子育てママ・子育て卒業ママも活躍中!」
  • 「朝保育園に子供を送って、夕ご飯の準備までに帰宅!そんな働き方もできる」
  • 「スタッフ同士、子どもの予定にあわせてお互いに調整しながら働ける職場」
  • 「子育てで培われた対応力を活かし、活躍中の方も多数」

などなど・・・主婦は、わざわざ記載がない情報は問い合わせません。こちらがアタリマエと思っている事でも、しっかり原稿内で伝える事で、差別化が図れますよ。

まとめ:主婦採用はいいことだらけ!

当社でも、世に出る原稿を、主婦さんたちが日々作成してくれています。また、外回りではなく社内で営業が出来るステイセールスという職種を設けているため、2回の育休を経て復帰した主婦さん、現在産休中で来年より復帰する制作の主婦さんなど、多数の主婦さんが活躍中です。

そこで言えるのは、「本当に主婦さんは責任感が強い!」「主婦さんがいることで、営業も学ばせてもらえることがたくさんある」ということ。

少しでも興味をお持ちの方は、お声かけくださいね。少しでもお力になれるよう、当社営業がご相談に乗らせていただきます♪

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この記事を書いた人

E.KANAZAWA

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2011年千葉支社で入社し、2013年に大阪支社へ異動。
その後、地域密着型のクライアント様から全国展開している大手クライアント様まで、幅広く担当。新人教育・研修にも携わる。
5年目、個人としてリクルートの採用決定TOP賞、
6年目、クラスTOP賞・特別賞を受賞。
7年目、リーダーとしてけん引した東大阪ASにてクラスTOP賞・最優秀賞を受賞。
2019年よりマネージャーに昇格。
2020年、京阪ASにて社員クラスTOP賞受賞。

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