【トラログ事例】製造オペレーター／24時間稼働・3交替勤務でも応募を獲得する方法

採用成功のための方法をご紹介する【トラログ事例】。採用のプロであるトラコムの営業が、実際にお手伝いをして効果の良かった方法だけをまとめてご紹介します。原稿の打ち出し方、掲載プラン、そしてその応募数など、ご活用ください。

今回は「製造オペレーター」の事例

今回紹介するのは、製造オペレーターの事例です。製造オペレーターは、一般的に、工場内で使われているさまざまな機械を動かす仕事を行います。

工場内には多くの機械があります。主には製造ラインに関わるような機械と、製造ラインへ流すモノを事前に加工する機械の2パターンがあるとされています。前者の製造ライン系のオペレーターは、滞りなく動いているかをチェックする側面が多いです。後者の加工系オペレーターは、単純作業なことが多いものの、集中力や力が必要な場合もあります。

また、製造ラインを止めないために24時間365日稼働を実施している工場も多いです。夜勤や休みの不規則さから、応募が集まりにくくなってしまう点に課題を感じられる企業様が多いです。

ポイントは「働き方を伝える」こと

応募効果を出すポイントは、実際に自分が入社してからどのように働けるのか、想像できるように記載することです。

3交替勤務を実施している場合は勤務時間を細かく記載し、どの程度でシフトを交替していくのか記載することで、働くイメージが湧きやすくなります。

＜例＞
「①8時～17時/②16時～1時/③12時～9時」（実働8時間）
※1ヶ月ごとに①～③の順で3交替制
※毎月第一月曜日に切り替えています

掲載事例①

【企業様情報】

千葉県内に所在。大手企業のグループ会社として、
廃素材を再生可能な素材へと加工する事業を展開。

24時間稼働で、日勤と夜勤の2交替制をとっています。

勤務時間を日勤、夜勤で分けて記載。切り替わりのタイミング等もあわせて記載しました。

日勤：8:30～17:35
夜勤：20:30～5:35

実働8時間 
（1ヶ月ごとに日勤シフト、夜勤シフトの2交替制）
※毎月第一月曜日に切替

結果

通常であれば応募が集まりにくい案件のところ、3名の入社が決定。過去にも例を見ない反響で、グループ企業間での会議でも話題になるほどでした。

掲載事例②

【企業様情報】

大阪府内でプラスチックの製造・加工を展開。
50年以上、地元密着で着実に業績をあげてきた企業様。

業績好調により新たな募集を行うことに。
24時間勤務で3交替制をとっていました。

原稿内には事前に覚悟してほしい点として、24時間勤務の旨を記載。「今まで日勤だった人は、徐々に慣れるようにシフトを組むこと」「土日や長期休みはあること」などを追加で記載しています。

工場内は24時間勤務。入社後は夜勤も入っていただくことになります。手当もしっかり出しますが、交替制で働くことに抵抗のない方でないと難しいかもしれません。もちろん今まで日勤で働いていた方でも大丈夫。始めは日勤シフト（8時～17時半）からスタートしていくので、徐々に慣れて頂けたら大丈夫ですよ。また、土日祝日、長期休暇もあるので休日はしっかりリフレッシュして頂けます。

結果

2名を採用。応募が決まった方も夜勤の経験がある方で、抵抗なくシフトへ入ってくださっているそうです。事前に勤務条件をきちんと開示したことで、合致する方の応募のみを集めることができました。

製造オペレーターの採用はトラコムへご相談ください

弊社では、製造オペレーターの事例のご用意が多数ございます。貴社のお悩みに合わせた採用プランや原稿内容をご紹介します。お気軽にご相談ください。