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今よりも応募者に自社を選んでもらうには

S.OKA

今よりも応募者に自社を選んでもらうには

このコンテンツでは、採用するにあたっての大前提、実際の求職者の生の声も取り入れて掲載の段階から採用プロセスを改善できるポイントをご紹介しています。

掲載時の改善点

採用するためには、大前提として応募がないと始まりません。まず、応募数を集めるための手法をご紹介致します。

そもそも、情報収集する段階で、「原稿内に欲しい情報が記載されていない。」と回答した求職者が51%もいます。

「応募がなかなかこない・・・」とお悩みの方は多いと思いますが、このアンケート調査をみてもお分かりのように、求職者が欲しい情報をしっかり記載しないといけません。たとえば私が担当する大阪府大東市。タウンワークで「大東市」と検索してみると700件ほどが検索結果として現れます。この中から応募者が働くのは基本的には1社だけ。雇用に関わる大きなニュースが流れている中、自分の仕事を慎重に選ぶのは当然であり、さまざまな情報の中から信憑性が高いと思う情報を通じて仕事を決定するのではないでしょうか。

それだけ今の求職者の中には、応募の段階で不安に思ってる方は多いのです。

では、具体的に何を記載すれば良いのか。

・仕事内容
・応募資格
・勤務時間
・休日、休暇
・職場の雰囲気
・給与
・応募方法
・交通費
・昇給、賞与

これらの情報をリアリティのある内容で記載し、情報の不足が解消されたとき、求職者の応募意向は断然高まります。

この中でも一番気にしているポイントは仕事内容です。これから入社する職場で、自分がどんな仕事をするのか気にならない人はあまり居ないと思います。ですので、募集を始める段階から、これらのことに気をつけて原稿を作成しなければなりません。

応募時の改善点

応募がきたら面接をされると思いますが、「面接日に来なかった」「すっぽかされた」等の経験のある方は多いのではないでしょうか。

実は求職者の7割近くが「応募の段階で不快な経験をしたことがある。」と回答しています。

求職者が最も希望する応募方法は?

・電話連絡後、その際に面接日を決めたい。(44.5%)
・WEBから応募後、メールでやり取りをして面接日を決めたい。(27.4%)
・WEBから応募後、電話でやり取りをして面接日を決めたい。(21.2%)

また、WEBから応募後、連絡が来るのを待てる最大期間は、3日以内が63%となっております。
いかにレスポンスを早めるか、ということも重要になります。

応募の際の不快な経験とは?

・電話をした時に担当者の対応が悪かった。(35.8%)
・電話をした時に担当者が不在、その後折り返しの連絡がなかった。(27.5%)
・WEB応募した後、何も連絡がなかった。(26.3%)

応募時にできる改善ポイント

上記を踏まえ、応募時には以下3つの改善ポイントをお勧めしています。

①応募受付は電話とWEBを併用する。
②WEB応募への返信や連絡は、即対応が原則。どんなに遅くても3日以内に。
③電話対応やその後の連絡は、担当者だけでなく電話に出られる人全員で丁寧な対応を。

面接時の改善点

さて、面接日を設定した次は、いよいよ面接ですが、ここでも改善できるポイントがいくつかあります。

面接の段階では、求職者の5割近くが「不快な経験をしたことがある。」と回答しています。

面接の際の不快な経験とは?

・仕事と関係のない個人的なことを聞かれた。(19.3%)
・面接時に履歴書の返却について説明がなかった。(18.1%)
・喫茶店など公の場で面接を受けた。(9.7%)

仕事と関係のない個人に関する質問はNGです。
また、求職者は履歴書を「大変重要な個人情報」として捉えています。

面接で聞きたかったのに聞けなかったことは?

・給与関連(36.1%)
・シフトの決め方(31.5%)
・休日、休暇関連(28.7%)

「給与」や「勤務時間」や「休み」などは、求職者からは聞きづらい内容です。
フランクに話せる空気作りも、面接時の心掛けたいことの一つです。

また、面接後、合否連絡の待てる最大期間は5日以内が62%、うち3日以内が42%です。

求職者は原稿の表記と面接時の説明にギャップを感じています。
面接後の連絡が遅いことで内定者の2割が辞退していきますので、なるべく早いレスポンスを心掛けましょう。

面接時にできる改善ポイント

①求人原稿の内容は実態に即した詳しい表記をしましょう。
②面接時、仕事に関係のない個人的な質問には注意が必要です。
③履歴書を返却しない場合、「履歴書は個人情報として社内で慎重に取り扱い目的以外には使用しないことを約束します。」の一言が安心感を与えます。
④広告内で詳細な記載ができなかった場合、「給与や勤務時間や休みについて気になることはありますか?」と聞いてあげるだけで、求職者のモヤモヤは解消します。
⑤合否の連絡は面接後3日以内、遅くとも5日以内には行いましょう。

まとめ

以上、掲載から応募者対応、面接まで、改善できるポイントをご紹介させて頂きました。今の求職者は、応募する際に不安になり、応募を躊躇する方が多いので、求職者が求めている情報をリアルに伝えることができれば、応募数も必ず改善できます。

応募が集まらない、面接がうまくいかない、採用出来ない、定着しない、様々なお悩みがあると思いますが、是非一度ご相談ください。

この記事を書いた人

S.OKA

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2014年新卒入社。大東市でブルーカラー中心の採用を3年担当し、総合企画グループへ配属。
全国展開の販売・サービス業や、派遣を中心に大手顧客を担当。

トラログは社員が年間15000社の取引実績で培った採用ノウハウを執筆しています。
採用・集客・タウンワークやリクナビなどのご掲載のご相談は無料で承ります。

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