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新入社員が入社から3か月程度で、ようやく配属先が決まる企業様もいらっしゃると思いますが、配属が決まって半年以内、1年以内の異動がある企業様はいらっしゃいますでしょうか。
今回は、実際に私が新卒入社の本配属から半年以内に拠点を異動した経験から、その時の気持ちやモチベーションについてお話ししていきたいと思います。 新人の配属先を決める可能性のある方に、ぜひ参考にしていただければと思います。
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まずは配属までの流れについて。弊社では新入社員が入社後、3か月間は基礎的な業務を覚えるために、チームには所属せず、人事部・支社の育成担当の下について仕事を進めます。その中で、会社側は新人の他社とのかかわり方や得意なこと・不得意なこと、適性を見ながら、入社から3か月後にいよいよ本配属先を決定します。
弊社では、本配属後の9か月間、3年目以上の先輩社員がマンツーマンで育成を行い一人前の社会人へと育てます。育成担当や所属チームと新人との相性ややり方が合わないと、生産性が落ちてしまうこともあるでしょう。配属先の決め方はとても重要です。
当初、新人の私が異動に対してどのようなイメージを持っていたのかについて。「どういう理由で異動になるのだろうか」「生活環境が変わるのだろうか」など様々な疑問があると思います。私自身の中で異動に関してのイメージは、良いものもあれば悪いものもあったというのが正直なところです。
そんな私が持っていたイメージは、良いほうから「将来のキャリアやスキルアップのため」「新しい業務を任せてもらう」というようもの。一方で悪いイメージは「生活環境が変わる」というものでした。特に今後のキャリアのことを考えている方や、ワークライフバランスを重視している方、さらには結婚や出産等の人生の節目を迎える方にとってはなかなか決断の難しいことになるかと思います。
新卒とそうではない人の違いに関して、社内の異動経験のある何名か(新卒ではない方)に話を聞いてみました。
「元々いた地域が好きだったかから嫌だ」「知らない土地で、知らないメンバーと働くことが不安」「イチからのコミュニケーションになるため大変さはあると思う」など、ネガティブな意見を持った方も多かったです。そんな中「仕事に慣れてきてしまって刺激がない毎日だったのが、新しい場所に行くことでわくわくした」という人もいました。
生活スタイルなど状況が変わることに不安を抱える人はいる一方、新しい環境に期待感を持つ方もいるのがわかります。
一方、新卒の私としては、まだ仕事が慣れていない中での異動です。知らないメンバーや知らない土地等の不安よりも、まだ一人前にできていないのにその状態で仕事がしっかりできるかどうかの不安が大きかったです。先輩に迷惑をかけないかも心配でした。しかし今思うと、今一度身が引き締まり、刺激をもらう機会になったと感じています。
つまり、違いといえば新人・新卒は仕事に対する不安があり、そうではない人たちの異動では仕事そのものよりも、勤務地や移動先の人たちとうまくできるかどうかなど、環境の変化や人間関係の不安が挙げられます。共通して言えたのは、新しい環境がモチベーションにつながる人も一定数存在し、人によっては良い刺激になっています。
私が実際に異動を受けた際はシンプルに「驚き」という感情でした。異動を考えていたとしても最低でも3年程は今のままだろうと思っていましたし、早くても1年だろうと思っていました。やっと慣れてきた職場で、これから打ち解けられると思っていた職場の人達ともここで離れることになり、寂しい気持ちと不安もありました。しかし、新しい職場になるというところで新しいモチベーションにもなりましたし、同時にワクワクした気持ちもありました。
新卒の異動と入社数年目の方の異動との心境の違いでいえば、キャリアに関するモチベーションではないかと思います。まだ仕事に慣れていない1年目の異動を嫌がる人は多いイメージですが、入社してしばらく経ち仕事に慣れてくると、「会社や仕事があわないのでやめよう」「仕事に刺激がないので転職しよう」と考え始める人も少なからず出てくるでしょう。そのような人にとって環境が変わるというのは、仕事へのモチベーション向上に繋がる、ひとつのきっかけとなるでしょう。
参考:新入社員が早期退職する理由は?対策の方法6選と効果的な研修について|アルー株式会社
実際に異動してみてよかったことは2点です。
です。一方で、困ったことは
です。どちらかというと、悪いことより、良かったことの方が多かったです。私としては、仕事のモチベーションにもつながりましたし、自分でやってみたいと思うことが増え、実際に取り組むこともできています。
環境が変わることで、その人の得意な仕事のスタイルなどがわかり、自然とやる気につながり、離職するという考えをなくせるのではないでしょうか。何が合うかなど実際に経験してみないとわからないからこそ、一つの選択肢として私は異動もありだと思います。また、逆もしかりで、この仕事が向いているのかわからない、楽しさがわからないなど思っている新卒がいれば異動という選択肢を自ら選ぶのも私はいいと思います。
実際異動を経験した私は、新卒での異動はありだと思います。新卒の場合、自分の意思で”こうしたいああしたい”といった希望はまだ考えにくいもの。自分の意思や得意なことを引き出すためのきっかけとして、異動を有効的に活用しても良いのではないでしょうか。
もちろん、急な異動では不安に感じる方が圧倒的に多いでしょう。異動決定を伝えるというより、興味ある?してみたい?などの聞き方をし、その人のやってみたい理想を引き出してみるといいかもしれません。また、異動配属した後のフォローも同時に行っていくことが大切です。
採用は定着するまでが採用だと考えています。ぜひ採用以外でも人事のことなど弊社にお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
T.YOSHIDA
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2020年に新卒入社。
大阪支社に勤務し大東市と門真市を担当。
2020年1月より京都営業所へ異動。
京都では市外を中心にブルー系、市内ではBar、ナイトクラブを担当。
Indeedを使った中途採用、アルバイト採用に力を入れています。
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