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関西出身の異動者/リアルVOICE~安定のキャリアを手放し東京へ挑戦できたワケ

M.UEHIRO

関西出身の異動者/リアルVOICE~安定のキャリアを手放し東京へ挑戦できたワケ

2013年に中途で入社した植弘さん。現在入社7年目、20代後半でリーダーとして活躍しています。元々大阪支社で勤務していましたが、2年前に東京本社へ異動となり、今年で東京生活も3年目に突入。

大阪で着実にキャリアを築いてきた彼が、新天地での異動を請けた理由や、当時の気持ちを赤裸々に語っていただきました。

【U】…植弘さん 取材者/【I】池田さん

築いたキャリアを手放し、東京へ!

【I】私たちはちょうど同じタイミングで、大阪から東京へ異動になったよね。どんな風に異動を伝えられた?

【U】4月の異動で2月には打診があったかな。社長の西川さんに呼ばれたんだよね。当時ユニットリーダーだったから、リーダーへの昇格の話かなと想像していたけど、それに加えて勤務地は東京本社で、って話を頂いたんだよね。想像していた以上の人事だったから、正直びっくりしたな。

【I】そうやったんや!そのあとすぐに「行きます」って返事したの?

【I】一回保留したな。新卒の頃は東京へ行きたいって気持ちもあったけど、約5年、慣れた大阪で仕事をしてたからこのまま大阪で続けていくもんだと思ってて。でも当時27・28歳くらいで、最後のチャンスかなと思ったので決心して「東京行きます」って伝えたんだよね。

物理的なサポートも安心材料のひとつに!

【I】当時、他のお客さんに異動のことを話したら、2週前に伝えられる会社もあるみたいで、トラコムは割と早めに言ってくれるんだなと思った記憶があるよ。

【U】引っ越しの補助とかは出たし、引っ越し自体もスムーズに出来たから安心した。そのあたりにも不安はあったから相談はしていたけど、安心して異動できた気がするな。

想定外の異動に前向きになれた理由

【U】もちろん、転勤するなら辞めるって場合もあると思う。僕ももしかすると、リーダーにならず(昇格せず)東京に行くようにいわれていたら行かなかった可能性もあると思う。
やっぱり、なにかしら期待感を伝えられた上での異動なら、気持ちの納得感も高いかも!

【I】それは、他のエリアでも同じだった?例えば名古屋とか福岡とか。

【U】ぶっちゃけて言うと…自分は生まれ育った関西エリアと、新人の頃に働きたいと思っていた東京以外であればイメージしにくかったと思う…。

【I】なるほど。なにかしら、その人のフックになるエリアだと異動に対する納得感もうまれやすいのかもしれないね~。

異動してよかったこと・苦労したこと

異動してよかったって思う?

僕はよかったと思ってる!
大阪では、東大阪という場所を回っていて、どちらかというと地元に根づいた中小企業の多いところで営業をしていたんだけど、東京にきてからは真逆の都心エリアを担当することになって。営業スタイルも真逆だから、自分の経験値も増えたと感じるよ。

逆に、異動して大変に感じたことは?

【U】関係性づくりかな。社外のお客さんに対しても社内のメンバーに対しても。
はじめ、東京の土地感やマーケット感覚も身についていなかったから、お客さんにもエリアのことを話しにくくって…。さらにそんな状態で複数名のメンバーを見ていたから、エリアのアドバイスもしてあげられず、苦労することが多かったな。それから、メンバー自身のこともよく知らなかったから知る時間が必要だった。
あとは純粋に通勤も大変だった!人もすごく多くて朝から疲れてたな(笑)

異動の苦労、どんな工夫で改善した?

対社外のお客様:得意な分野で勝負

【U】まずはお客さんに対して。土地勘のことは勉強していくしかないから、「覚えます!」って伝えて勉強していったよ。あと、エリア関係なく使える自分の得意分野を活かして改善しようとはしていたな。
僕は原稿の表現や、求める人の検索に引っかかるようにする条件設定のテクニックは、大阪時代から得意だったからその他の部分で情報を提供できるように工夫していたよ。

対社内メンバー:楽しい雰囲気をつくりだす

【U】みんなのことはじっくり知っていったけど、知っていく段階でも働きやすい環境は提供したいと思ってた。そのためには雰囲気づくりを意識したかな。怖い雰囲気のチームは嫌だったから、のびのびやろうと伝えて。

仕事とプライベート別と考えて、業務時間はもちろんきっちりやるけど、業務時間後になったらもうちょっとフランクに会話するとか。そうやって徐々に、メンバーとも距離が近くなっていったように思うよ。

まとめ

今回は大阪→東京という、
エリアをまたいで異動した社員の気持ちを紹介しました。

・キャリアアップが前提
・異動をすることでどうなってほしいのか、
 どんな影響をもたらしてほしいのかなど期待を伝えてあげる
・異動者のパーソナルな部分にリンクするエリアであれば尚良い

上記を踏まえることで、転居を伴う異動でも転職とならずに
前向きに捉えてもらうことが出来ると思います。

組織づくりにお悩みの人事担当者の方はぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

M.UEHIRO

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2013年中途入社
大阪八尾エリアを担当し、
その後大手担当として総合企画営業部に配属。2016年度のリクルート採用決定MVP獲得。
2017年、東大阪エリアサービスのユニットリーダーを経験。
2018年、東京本社のリーダーとして港区を中心に育成と営業を行う。
2021年、総合企画グループにて大手のお客様の課題解決をメインに営業を行っております。

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