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求職者に聞いた!気になるホンネ

E.KANAZAWA

求職者に聞いた!気になるホンネ

採用難の昨今。なかなか思うように採用活動が進まない…

そんなときは「求職者の生の声こそ、採用活動に役に立つ!」ということで、アンケートを基に、求職者の本当に求めていること・ターゲットに向けた原稿作成のコツについてお話したいと思います。

採用が難しい。もう、聞き飽きましたよね?

採用活動を行う際、
新聞を読んでも、
ネットで検索をしても、
求人広告の営業に提案をお願いしても、
<採用が難しく有効求人倍率が高い>…もう耳にタコかと思います。

しかし、目を背けられない事実です。

以前であれば、

●●な方歓迎!
●●な経験のある方歓迎!

と記載すれば、見て貰えた時代でしたが、今は少しずつ変化してきています。

「求める」より「共感」させる時代

「難しいのは解ったけれど、ではどうすればいいの?」というのが、採用する側の本音かと思います。

近年、求職者の数より遥かに多い数の求人が世の中に溢れ返っています。
求職者側からすれば、選択肢がある分、とても良い状況です。
しかし、「選べる自由」も逆を返せば、労力を使います。

多くの求人の中から、

いかに自分に合った仕事は何か
今みた求人より、もっと良い仕事はあるんじゃないか

と、考えをめぐらせています。

そのような時に求職者がすることは、「検索」です。

「自分の興味のある職種か」⇒職種検索
「条件は?」⇒給与検索・メリット検索
「大きすぎる会社は緊張するから嫌だな・・・」⇒従業員数検索

など、求職者の興味に合わせた検索方法が、今は存在します。

以前は、応募者を企業が選ぶ時代でしたが、今は応募者に選ばれている時代。

その為、条件が悪ければ一気にふるいにかけられてしまい、
思いを込めて世に送り出した原稿を見てもらえない可能性があります。

ご相談に乗らせて頂く企業様のお話を聞いていると、
やはり条件は変えられないというのが現状。

では、どうすれば見つけてもらった時に、より興味を引くことができるでしょうか。

「共感してもらう」という事に本気で取り組む

いくら選ばれる時代だからと言って、企業様に全ての応募者を受け入れろ!ということではありません。

資格が必要な仕事だったり、会社の雰囲気に合った人でなければ続かないこともあります。

お伝えしたい点としましては、

「こちらが言いたいことではなく、本当に欲しいターゲットが、欲しい情報を原稿に」ということ。
つまり、ターゲットに共感してもらえるよう、ターゲットが求めている事を原稿に入れるということ。

シンプルですね。

求職者側が求めるホンネ ~仕事内容の具体性~

では、数千人にアンケートをとった内容を基に、具体的にいくつか例を挙げていきます。

ここでの注意ポイントは、「働いている側がアタリマエの事でも、求職者にとってはアタリマエではない」ということ。
日頃から仕事をしていると、みんな知っているものだと思っていることってありますよね。
しかし、その仕事をしたことのない読者からすると、具体的に書いてくれていることこそが正義です。

例えば、「誰にでもできる簡単な仕事」という文言は、
人気そうに聞こえますが、大半の求職者が分かりにくさを主張しています。

【求人情報で表記不足を感じている内容】

1位 誰にでも出来る簡単な仕事と書いてある場合の具体的な内容
2位 1日の業務の流れ
3位 仕事の大変なところ
4位 作業の具体的な手順
5位 業務のノルマの有無

ここまで?と、思う事や具体的な数字を記載することが、信頼性にもつながります。
そのためこの表記不足が解消された場合の応募意向は、92%が応募しやすくなると言っています。

求職者側が求めるホンネ ~逆に見られている面接~

先ほども伝えた通り、今は「選ばれている」時代です。

こちらが面接している時には、応募者もこちらを面接しています。
応募者が見ているのは、面接官ももちろんですが、その会社の雰囲気や社員の雰囲気です。

【50%以上の求職者が挙げた、入社を決めた決め手】

・面接での雰囲気
・面接者の丁寧な労働条件の説明
・面接者の丁寧な受け答え
・もっとも条件の良い給与・待遇
・勤務地(アクセスの良さ)

下の2点は変更しにくいですが、上記3つはすぐにでも変更できます。

面接官は、企業の顔。
選ばれている事を忘れてはいけません。

まとめ

詳細を見ていけば、まだまだ求職者が気にしている点があります。
また、企業様からの声や、働いている人、実際に入社した人のホンネもインタビューしているのが私たちの強みです。

「気になるな。」「困ってる。」
そんな企業様がございましたら、ぜひ一緒に御社の魅力と「共感ポイント」を探しにいかせて下さい。

この記事を書いた人

E.KANAZAWA

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2011年千葉支社で入社し、2013年に大阪支社へ異動。
その後、地域密着型のクライアント様から全国展開している大手クライアント様まで、幅広く担当。新人教育・研修にも携わる。
5年目、個人としてリクルートの採用決定TOP賞、
6年目、クラスTOP賞・特別賞を受賞。
7年目、リーダーとしてけん引した東大阪ASにてクラスTOP賞・最優秀賞を受賞。
2019年よりマネージャーに昇格。
2020年、京阪ASにて社員クラスTOP賞受賞。

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