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フィットネス業界の採用成功のコツとは?よくあるお悩みと解決策を解説

A.KOGURE

フィットネス業界の採用成功のコツとは?よくあるお悩みと解決策を解説

2020年以降のコロナウイルス感染症拡大の影響で、一時は経営が厳しかったフィットネス業界も、最近は業績が右肩上がりで、店舗数を拡大している企業も増えています。
また、在宅勤務などの働き方の多様化に伴い、運動不足の解消や、筋トレブームによる需要の拡大も見込まれているフィットネス業界。
本記事では、そんなフィットネス業界において、競合が多い中でも採用成功するためのポイントを解説します。

フィットネス業界が盛り上がっている理由

まずは、そもそもなぜ今フィットネス業界が盛り上がっているのか、その理由をみていきましょう。大きく3つの要因が挙げられます。

健康に対する意識の変化

まず1つ目に、「健康に対する意識の変化」が挙げられます。
現代は「人生100年時代」とも言われており、単に長生きするだけではなく、いかに健康寿命を延ばしていくかが重要視されています。
日本人の健康や運動・スポーツに対する意識がより強くなったことが要因の一つです。

リーズナブルな価格で利用可能

2つ目に、「リーズナブルな価格で利用可能」なことが挙げられます。
最近特に物価が高騰しているにも関わらず、所得は低下している状況です。
ですがフィットネスにおいては、リーズナブルな価格で24時間自分の好きなタイミングで利用できること、会費を払えば何度でも利用可能といったお財布に優しいシステムが選ばれる要因の1つになっています。

自由な時間の増加

3つ目は、「自由な時間の増加」が挙げられます。
コロナウイルス感染症の流行により在宅ワークが増えたことで、通勤時間がなくなり、その分の時間が他のことに使えるようになった方は多いのではないでしょうか。
最近は24時間営業のフィットネスジムも多く、自分の好きなタイミングで通うことができます。
通勤がなくなったことで歩く機会が減り、家の中で1日過ごす日や外出の機会が減り、運動不足を感じる方が増えていることもあり、自由に使える時間を運動に充てる方が増えています。

フィットネス業界でよくある採用のお悩み

盛り上がるフィットネス業界ですが、人を増やそうと採用を始める企業様も多いです。しかし、思うような成果が得られないことも。ここでは、フィットネス業界の採用におけるよくあるお悩みをみていきましょう。

採用ターゲットからの応募が少ない

フィットネス業界でよく聞くお悩みが、「応募はあるけど、ターゲットからの応募は少ない」といったお悩みです。
フィットネス業界で特に多いのが、本当はフリーターを採用したいのに、学生の応募が多く、なかなか採用ターゲットとマッチする人からの応募が来ないというお声をいただきます。

特定の店舗で応募が集まらない

次に多いお悩みとしては、「近隣のA店は応募が集まるのに、B店は何故か集まらない」といったお悩みです。
採用担当者様の中には、近隣の2、3店舗など、複数店舗の運営に関わっている方も多いと思います。
「何をやっても応募が集まらない店舗があり、どうしたら良いかわからない」といったご相談も多いです。

フィットネス業界の採用で効果がでない理由

フィットネス業界の採用におけるお悩みの傾向をお伝えしましたが、効果がでない原因は一体どこにあるのでしょうか。
フィットネス業界の採用で効果がでない理由をみていきましょう。

採用ターゲットを絞り込めていない

フィットネス業界の採用で効果がでない原因として、「採用ターゲットを絞り込めていない」ことが挙げられます。
これは、前述した「応募はあるけど、ターゲットからの応募は少ない」といったよくあるお悩みの原因でもあります。

採用が難しいからとターゲット層を広げすぎてしまうと、ターゲット以外の方からの応募を集めてしまうことになります。

有料の求人媒体に掲載するなら尚更、できるだけ応募を集めたいと思うのは仕方がありません。
しかし、採用に至らない方からの応募が増えては、応募者への連絡や面接設定など、工数がかかって採用担当者の負担が増えてしまいます。
採用ターゲットの間口を広げることは応募を集めるうえでは効果的ですが、本当に採用したいターゲットの方への対応に注力するためには、採用ターゲットはしっかりと絞り込む必要があります。

フィットネス業界だけが競合だと認識している

効果がでない原因として、同業のフィットネス業界にフォーカスしすぎて、販売・サービス業界が競合であるという認識がないことが考えられます。
求人募集をする際、競合他社=フィットネス業界となりがちですが、採用ターゲットとする求職者側は、初めから「フィットネスで働きたい!」と思っている方は少ないです。
求職者の中には、仕事を探している中で「こんな仕事もあるんだ!」とフィットネスの求人を見つけて応募する、というパターンもあります。
そのため、フィットネス業界だけでなく、販売・サービス業界など、求職者が働き先の候補とする会社と自社の条件とを比較することが重要です。

フィットネス業界の採用効果を上げるポイント

弊社で採用支援しているフィットネス業界のお客様で、採用成功した事例をご紹介します。
効果を上げるためのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

採用ターゲットを明確にする

有効応募を獲得するために、採用ターゲットを明確にし、求める人材が魅力に思うメリットをアピールしましょう。例えば、フリーターを採用したいのに、学生向けに「授業と両立も可能!」「学校帰りに夕方からお小遣い稼ぎ◎」などと記載しても、フリーターからの応募は来ないでしょう。
たとえ全体の応募数が減ったとしても、採用ターゲットにささりやすい原稿にすることで、有効応募を増やすことにつながります。また、有効応募に重きを置くことで、応募者への連絡や面接時間の削減にもつながるため、業務の効率化にも有効です。

フィットネス業界以外の競合他社の相場を知る

フィットネス業界の採用で効果がでない原因として、「フィットネス業界だけが競合だと認識している」とお伝えしました。
求職者は他の業種や職種も検討しているため、店舗近隣の販売・サービス系の求人の条件面を把握することが重要です。
条件面というのは、「時給」「勤務時間」「週に働く最低日数」などです。
競合他社と自社との条件面を比較したうえで、変更できそうな条件に関しては見直しの検討を行いましょう。

フィットネス業界の人材募集に関するお悩みはトラコムにご相談ください

フィットネス業界の人材募集・採用では、効果がでない理由や原因を踏まえ、適切な対策を行うことが重要です。
弊社トラコムは、東京・千葉・名古屋・大阪・京都・福岡と全国に6拠点展開しており、全国展開のフィットネスクラブ様の採用支援も行っています。年間のお取引社数は1万社以上!
フィットネス業界の中でも、企業によってお悩みや採用課題はさまざまです。
多くのご採用事例にもとづき、貴社にあった掲載プランや原稿内容をご提案します。お気軽にご相談くださいませ。

この記事を書いた人

A.KOGURE

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2018年4月に新卒入社し、千葉支社に配属。
千葉市を中心にブルー職種のお客様を多く担当。
同年、リクルート通期目標・社内通期目標達成。
現在は、千葉県全体の採用に携わり、業種・職種・ターゲットにより採用手法を変え、複合的な提案により多くの企業の採用活動に携わる。
2021年4月に東京本社へ異動。
今までの経験を活かし、大手企業様の採用活動支援に従事している。

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