お電話でのお問い合わせはこちら

0120-989-779

平日 10:00〜18:00

(祝日・年末年始を除く)

トラコム社員がお届け!

介護業界のイメージを変えて応募数を集める方法!介護で働く理由とは

介護業界のイメージを変えて応募数を集める方法!介護で働く理由とは

「御社ならではの“だけネタ”を活かす方法」について、日々何十本とお客様の原稿を作成している弊社のアシスタントから、今回は介護業界についてお伝えしたいと思います。

平成24年、平成25年ともに、離職率の最も高い産業は「宿泊業、飲食サービス業」、次いで「生活関連サービス業、娯楽業」というデータが出ています。

全産業平均の平成24年1年間の離職率は14.8%、平成25年は15.6%です。「医療、福祉」の離職率が平成24年は13.9%、平成25年は15.2%となっていますので、いずれもほぼ平均値と同等といえます。他の産業と比較すると、「医療、福祉」の離職率は群を抜いて高いわけでないということがわかります。

介護業界の就職率と離職率

厚生労働省が発表しているデータによると、介護職員の数は平成12年の54.9万人から平成25年には176.5万人(厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査」より。いずれも常勤と非常勤を合計したもの)と、
就職率がおよそ3倍にも増加しています。
それに対して離職率ですが、平成24年度が17.0%、平成25年度が16.6%と、0.4ポイント改善されています。

興味を持って仕事内容について調べていくうちに、どうしても介護職は仕事内容がハードというイメージを持たれがちで、
業務量に対して給与が低いからと、介護職を避けて他の職に就く方もいる状況だとわかりました。

平均勤続年数は?

・1年未満…11% 
・3年未満…13%
・5年未満…8%
・10年未満…24%

平均勤続年数は4.7年でした。

状況を打破するには 

その1

まず、介護業界に興味を持っている層を知ることが大事です。
誰が興味を持っているのか?という疑問の声が聞こえてきそうですが、
意外にも主婦(夫)さんが興味を持っている割合が高いのです。

その理由は「ゆくゆくは自分が親の介護をするから、その時のためにも知っておきたい」
とのことでした。
現に私が今まで原稿を作成させて頂いた企業様の情報でも、主婦さんが半数以上在籍されている企業様が80%でした。

その2

リクルートが実施した読者アンケートのデータによると、介護職を選んだ理由は、

1位…働き甲斐のある仕事だと思った
2位…今後もニーズが高まるから・資格や技能が活かせるから
4位…人や社会の役に立ちたいから
5位…お年寄りが好きだから

という順位になっています。

やはり介護職というのは専門職なので、働き甲斐や資格や経験を活かしたいと考えている方が大半だということがわかります。
そのため、打ち出し方の例としては、

・介護の実践知識をもっと深めたい
・両親や祖父母の介護ができるようになりたい
・働きながら介護のスキルアップを目指したい

など、欲しい人材を浮かべながらターゲットを絞り込んでいくことが必要です。

介護業界と聞くと、離職率が高いというイメージを持たれがちですが、いざフタを開けてみると、意外と知らなかったことがあったりします。
原因と打開策が打ち出せるよう、お手伝いをさせて頂けたらと思います。

トラログはこんな記事を
書いています

  • 採用ノウハウ

    年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。

    記事一覧を見る
  • 求人媒体のノウハウ

    いつもご利用されている求人採用を見直してみませんか?悩み、ぜひ教えてください!御社の魅力を一緒に考えさせてください!

    記事一覧を見る
  • 集客・販促ノウハウ

    今注目されているGoogleマップやSNS(インスタ等)を活用した集客、インバウンド対策、オウンドメディア企画・運用など最新の集客トレンドやノウハウを発信していきます。

    記事一覧を見る
  • セミナー情報

    媒体活用の採用支援や人材育成に関わるセミナーから研修や集客方法をご紹介するワークショップまで、さまざまな自社開催のセミナー情報をお届けします。

    記事一覧を見る

お問い合わせ CONTACT

お電話でのお問い合わせはこちら

WEBでのお問い合わせはこちら

メルマガ登録

最新の採用事例やノウハウ、新着ブログ、セミナーなど採用活動全般にプラスになる情報をお届けします。

ご登録いただく前にプライバシーポリシーをご一読ください