主婦が感じている働く際の不安と原稿で知りたいこととは？

主婦(夫)の方を採用したいが、応募がくるのは学生やフリーターの方ばかり…。逆もしかりですが、求めている方からの応募がこなくて苦労されている店長様は多いのではないかと思います。

このコンテンツでは、公募メディアを使って「求めている人材」を採用するために押さえておきたいポイントをまとめています。

主婦の就業意識

結婚・出産のタイミングで退職し、子育てが落ち着いたとき、
「また社会に出て働きたい！」と思っている方は沢山おられます。

20歳～49歳までの既婚・子供有り女性(4281人)に行ったアンケートでは、
現在仕事はしていないけれど、また仕事をしたいと考えている方は51％、
今のところ社会復帰を考えていない方は8％と、働きたいと考えている主婦の方が圧倒的に多いのです。

しかし、意欲はあるけれど社会復帰するにあたって不安を抱えている方も多くいらっしゃいます。
次に、主婦が抱えている不安についてまとめていきます。

働きたい！でも…。不安の中身とは？

上記アンケートのように、実際多くの主婦が働き始めることに不安を感じています。
このような不安を払拭する求人広告を出す事が、採用成功のポイントです。

次に、採用出来る求人広告とはどのようなものなのかを考えていきたいと思います。

主婦が求人原稿で知りたいこと

仕事内容は分かりやすく、具体的に

仕事内容が具体的に記載されていないと、経験・体力に自信のない主婦が、
「私にできるのかな？」と不安に感じます。
分かりやすい具体的な内容を記載をすることで、イメージが湧きやすくなり、
安心して応募することが出来ます。
(例)1日の仕事の流れを時間軸で記載。休憩時間や開始時間・退勤時間も細かく記載。

シフトと勤務時間

「勤務時間、勤務日数応相談」だけでは不安を払拭することはできません。
丁寧なシフト例を記載するようにしましょう。
お子様の年齢にもよりますが、始業の希望時間は10時前後、
終業の希望時間は18時前が多いようです。
(例)6:00～9:00、10:00～15:00、11:00～16:00等

写真を使って安心感を

人間関係、年齢による働きづらさを不安に感じる方は多いです。
主婦が写っている写真を原稿に入れることで、
既に職場で活躍されている主婦がいることがわかれば、
安心して応募することができるようになります。

離職期間の長い方も働けることを伝える

一番不安に感じることとして、家事・育児と両立出来るかという点があります。
不安を払拭出来るコメントを入れましょう。
「現役スタッフの約半数がブランクがあった」など、
具体的な記載があると安心感が増します。

履歴書不要は密かなアピールポイント

育児・家事で忙しくされている主婦の方は、履歴書を書くことに充てる時間を割きにくいです。
面接前に履歴書が要らない旨を記載することで、応募率UPに繋がります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

上記はほんの一例です。
主婦採用にお困りの方、その他のターゲットで採用にお困りの方も、お気軽にご相談下さいませ。