
トラコム社員がお届け!
中途採用をおこなう上で、20代~30代のいわゆる若手といわれる世代を採用したいと考える企業様も多いのではないでしょうか。20代~30代を採用することで、会社を安定的に成長させられるメリットもあります。
今回は若い人材を中途で採用する際に、効果的な訴求内容や求人サイトをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
20代・30代を採用するためには、彼らがどのような存在であるかを知っておく必要があります。転職市場において、20代・30代の求職者はどのような立ち位置にいるのでしょうか。
ひとことに20代・30代といっても、採用市場には非常に多くの人材がいます。最近の20・30代は特にZ世代と呼ばれており、1990年代後半~2015年までに生まれたデジタルネイティブ世代のことをさします。
Z世代の中でも学校の卒業状況や職務経験の有無などから、いくつかに分類することが可能です。大きく分けると以下の4つに分類できます。
また、年齢によっても大きく3つに分けることが可能です。
■20代前半
第二新卒と呼ばれる人材が多い年齢層です。まったくの未経験だった新卒の頃に比べ、ある程度の職務経験を積んでいるため、仕事や企業の選択基準が明確になっているケースが多い特徴があります。初めての就職や新入社員時代に感じた“失敗や後悔”をもとに転職を検討する人も多いです。
■20代後半
20代後半になると、さらなるキャリアアップやスキルアップを求めて転職活動をする人が多いです。中には、将来のキャリアプランをある程度描けている人も多く、企業によっては即戦力として活躍できる立ち位置の人もいます。
また、新たなスタートを切るために異業界・異業種で転職活動をする人も少なくありません。
■30代
責任のあるポジションの経験を経た人や、結婚や育児などライフステージの変化を控えている人の割合も多いため、ワークライフバランス・給与・福利厚生などを今一度見直して、理想に近い企業を選んで転職活動をおこなう人が増える年代です。
上記のように、20代・30代の若手世代の中でもいくつかのターゲットに分類できることが分かりました。20代・30代を採用するには、具体的にどのくらいの年齢層の人材を採用したいのか、あらかじめ決めておくことが大切です。
採用したい年齢層は企業の目的に応じて決めましょう。例えば、社員の平均年齢が40代という会社で、会社の若返りを目指して若手を採用したいとします。この際に、初めから20代前半の方を採用するとどうでしょうか。入社した社員にとっては近い世代の社員がおらず、早期離職につながってしまう可能性もあります。定着を見越して採用するのであれば、20代後半~30代前半をターゲットにし、徐々に会社の若返りを図っていくほうが適切といえます。
反対に、経営陣を含めた従業員が20代~30代の企業では、20代前半の若手を採用しても活躍できそうなイメージが湧きますよね。既存社員と年齢が近く、新人も職場に馴染みやすいでしょう。
まずは選考を通じ、自社に入社したいと思ってもらえるような魅力付けを行うことが大切です。自社が採用したいと思う人材は、他社でも採用したいと思われている人材である可能性が高いです。また、少子化が進んでいる昨今、多くの企業が若手の採用に力を入れています。
言い換えれば、企業が一方的に求職者を選ぶ立場ではなく、求職者側に十分な選択肢がある時代となっているのです。お互いに対等の立場で「お互いにとって良いマッチングなのか」をすり合わせる場となれば、求職者からの印象も良くなるはず。いいなと思った人材には「うちにはこんな魅力・メリットがあるよ」「このように成長・キャリアアップできるよ」「こんな働き方が可能だよ」とプレゼンをするような気持ちで選考に取り組むのもおすすめです。
また自社の魅力を伝える際には、若手の価値観に沿った魅力でなければ意味がありません。単に給与や福利厚生だけでなく、仕事のやりがいや自身の成長、キャリアアップ、評価基準が適性であるかなど、観点はさまざまあります。
ではどのように考えればいいかというと、前述した年齢による立ち位置の分類が参考の一つになるでしょう。
40代・50代の世代に比べて、若い世代の価値観は多様化しています。面接や転職理由などを聞きながら、それぞれの人材・ターゲットにあった魅力を伝えてあげられると尚よいでしょう。
また、若手人材を採用するために母集団形成をしておくことも大切です。いまや転職するのが当たり前の時代となり、新卒で入社してからずっと1社で働き続ける労働者はまずいません。潜在的に転職を考えている方にもアプローチできるように、さまざまな手法で企業を知ってもらうことが大切です。最近では、リファラル採用等で紹介してもらった人材とカジュアル面談を実施したり、オウンドメディアやSNSで会社の情報を発信したりしている企業もあります。
若手の仕事の探し方は時代とともに変化しているため、時代の流れにあった採用手法を取り入れることが重要です。若手世代がどのように仕事を探しているかを把握し、正しくアプローチをすることで応募の機会を増やすことができます。「応募数が年々減少している」「採用ミスマッチが起こっている」「年齢層の高い求職者からの応募が多い」などの採用課題をお持ちの企業様は、ぜひトレンドの採用手法に取り組んでみてください。
トレンドの採用手法については、こちらの記事からご確認いただけます。
新卒採用・中途採用のトレンドとは?多様化する採用手法13選を徹底解説
では、20代・30代を採用するためにどのような求人サイトで募集していったらよいでしょうか。20代・30代の中途採用におすすめな採用手法を3つご紹介します。
1つ目はIndeed(インディード)です。Indeedは求人サイトの1つです。
Indeedは求人サイトや企業のホームページなど、さまざまな求人情報を集約してまとめています。それだけでなく、Indeedに直接掲載することも可能です。そのため、求人掲載数はほかの求人サイトと比べて非常に多く、求職者にとっては多くの求人情報の中から自分にあった求人を探せるメリットがあり、多くのユーザーに利用されています。
Indeedを利用する際に登録が必須ではないものの、Indeedの月間訪問者数は2,720万といわれています。(※参考:SimilarWeb, 総訪問数, 2023年2月)これは、ほかの求人検索エンジンと比べても最大級の訪問者数となっています。
多くのユーザーにアプローチできることから、必然的に20代・30代にも多くアプローチできます。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
Indeed掲載の特徴・仕組みとは?掲載のメリット・デメリットや導入方法、事例や代理店の選び方
2つ目はリクナビNEXTです。リクナビNEXTは圧倒的な会員数の多さが特徴の求人メディアです。利用者数は日本最大級の1,148万人と、多くの求職者に利用されています。(※2022年2月末時点/リクナビNEXT調べ)
また、新規会員登録者の年齢別割合を見ると、35 歳以下の割合は約68%です(※2021年1月~12月の実績。年齢が確認できる会員の情報を集計)。定期的に20代・30代の登録者が増え続けており、アプローチできる求職者が多いことから若手の採用に向いている媒体といえます。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
リクナビNEXTの特徴やメリット・効果を上げる掲載方法を人事採用担当者向けに徹底解説!
ここからは20代・30代が仕事選びの際に、どんな点を気にしているのかをまとめていきます。実際に中途の転職経験のある20代にヒアリングをしたリアルな声をまとめています。原稿作成の際にぜひお役立てください。
「1つの業務を極める」こともキャリア形成のうえで重要になってくると思いますが、転職や副業が当たり前になってきた現在では、多様な経験を積める方が後々自分の市場価値を高めるものになると思っていました。そのため、自分がやってみたい業務に関連するほかの業務にも挑戦できる環境を選んでいました。
私はちょうどコロナが流行した時に社会人となったので、研修はすべてオンラインで行われました。フィードバックも何もないまま終了し、業務に不安を抱えながら日々過ごしていたので、次の会社ではOJTや研修制度が整っている環境に身を置きたいと思い、その点を重視して選んでいました。
出社と在宅を組み合わせる働き方ができる企業は、選択肢の中に入りやすかったです。業務上仕方がない場合もある思いますが、「在宅はできません」と断言されてしまうと、選考に進むのはやめようかなと思っていました。「慣れてきたら在宅OK」「出社/在宅選択可能」のような文言があると選択肢に入りやすいのかなと思います。
新卒で入社した会社は年間休日107日でした。休みが少ないのは体力的にも気持ち的にもキツイなと実感していたので、年間休日120日は絶対条件で考えていました。さらに土日祝休み、長期休暇が取りやすいと尚のこと選択肢に入りやすかったと思います。
新しい環境に飛び込む時に誰しも気になるのは、人間関係だと思います。働いている人の様子が分かる写真や文言が求人にあったり、選考中に自分の希望する職種で実際に働いている社員に会える機会があったりすると、志望度が高まると感じていました。
若手といわれる20代・30代の採用についてご紹介しました。若手世代の気持ちを汲みつつ、自社の魅力を発信していくことを心がけて採用活動を進めましょう。
弊社トラコムでは、リクルート代理店・Indeedプラチナムパートナーとして中途採用をはじめとするさまざまな案件に対する採用支援を行っています。本記事でご紹介したIndeedやリクナビNEXTなど、さまざまなメディアの中から最適なメディア・プランをご紹介します。
効果的な掲載方法に関するお悩みや、求人募集・採用に関するご相談はトラコムまでお気軽にお問い合わせください。
本記事では、Z世代の特徴や仕事の探し方の傾向、Z世代を採用する上でおすすめの採用手法や戦略、求人媒体についてご紹介いたします。20・30代の若手採用をお考えの企業様はぜひ参考にしてください。
Z世代の採用方法・戦略を解説!効果的なSNS媒体も紹介
この記事を書いた人
T.TAJIRI
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2015年2月に中途入社。4月に京都営業の立ち上げメンバーの一員として配属。
一からの顧客開拓をすべく新規営業に従事。京都では飲食・販売サービスを中心に紹介営業で顧客開拓。
2023年に名古屋営業所へ異動。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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