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「20代、30代の正社員を採用したい」そんなときにおすすめしたいのが、日本最大級の転職者データベースをもつ転職サイト『リクナビNEXT(リクナビネクスト)』です。
本記事では、20代、30代から応募を集め、効果を最大化するリクナビNEXTの活用ポイントと、実際の効果事例をご紹介します。
まずは20代、30代の求職者がどのように転職活動を行っているのか、転職理由や転職先に求める条件など、転職希望者の志向をみていきましょう。
株式会社リクルートの調査によると、20代の主な転職理由は下記の通りです。
1位 精神的なゆとりを求めて 35.0%
2位 年収をあげたかったから 29.3%
3位 上司と合わなかったから 27.2%
年収を上げたいといった給与条件よりも、「精神的なゆとりが持てるか」を重視する傾向にあります。
参照)株式会社リクルート/若手の中途採用・転職意識の動向
同調査での、20代の転職時の決め手になるポイントは下記になります。
1位 やりたい仕事ができる 21.1%
2位 勤務地・勤務時間など、勤務条件がよい 17.9%
3位 給与・福利厚生など待遇がよい 17.1%
勤務時間や給与などの条件も決め手となりますが、それ以上に「自分のやりたい仕事ができるかどうか」が20代の転職者にとって重要なポイントとなるようです。
リクナビNEXTが、5年以内に転職した20代、30代正社員の男女1,000名に独自にアンケート調査を行ったところ、転職時の平均応募社数は、「1~4社」と回答した方が59%、「10社以上」と回答した方が25%となりました。
転職活動はアルバイト・パートの選考とは違い、一次面接→二次面接→最終面接など、選考フローが長い傾向にあります。
「企業の選考を待っている時間」も意外に長いと感じている求職者は多く、同時に複数社に応募し並行して選考を進めることで、転職活動期間を短縮しようとする傾向にあります。
既に離職している方は採用につながる機会を増やすために応募数はできるだけ多く、現職の仕事と並行している人は面接に足を運びやすいという点を考えて転職活動を行っています。
参照)株式会社リクルート/転職するときの適切な応募数とは?転職成功者の平均応募数・内定率
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/3804/
知名度の高い「リクナビNEXT」ですが、20代、30代の採用におすすめの理由は何なのでしょうか。3つのポイントをみていきましょう。
リクナビNEXTは会員制の求人広告媒体で、その会員数1,000万人以上!日本最大級の利用者数を誇ります。(※2022年2月末時点/リクナビNEXT調べ)
これだけ多くの方が登録しているメディアであるため、20代、30代の自社が求めるスキルや経験を持った人材が登録している可能性も高く、自社の求める人材からの応募獲得の可能性も高いと言えます。
また、リクナビNEXTへのログイン日時で求職者を絞り込むことが可能なため、直近でアクティブに転職活動を行っている求職者に絞り込むこともできます。
リクナビNEXTの新規会員登録者のうち年齢別に割合を出していくと、35歳以下が68%となっています。(※2021年1 月~ 12 月の実績。年齢が確認できる会員の情報を集計。/リクナビNEXT調べ)
会員の約7割が35歳以下であるため、20代、30代の方をターゲットに採用活動を行う場合にマッチする媒体と言えます。
リクナビNEXTでは、そのビックデータをもとに、自社にマッチする会員に対して企業側からダイレクトメッセージを送ることができます。
自社の求人原稿を公開したタイミングで、自社の求人をまだ見ていない求職者へ、自社の求人を見たけど応募につながっていない求職者へなど、さまざまな状況の求職者にそれぞれに有効なアプローチが可能です。
その他、リクナビNEXTの特徴や掲載のメリット、効果を上げる掲載方法については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
リクナビNEXTの特徴やメリット・効果を上げる掲載方法を人事採用担当者向けに徹底解説!
Indeed PLUS(インディードプラス)という求人配信プラットフォームがオープンし、Indeed PLUSからリクナビNEXTにも掲載できる可能性があります。
Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載するメリットや注意点などはこちらの記事をご覧ください。
Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説
20代、30代の採用に向いているリクナビNEXTですが、効果的に募集を行うコツをご紹介します。
20代、30代の転職理由や転職先に求めるポイントを踏まえ、一緒に働くスタッフやその人のライフスタイルなどが原稿から読み取れるようにすると効果的です。
例えば、昨今ではリモートワークの普及に伴い、働く場所を選ばず自身のスキルや経験を活かして働く人材が増えています。
前述した求職者の転職理由も踏まえ、通勤時間や勤務地を選ばず、自身のスキル・経験を活かしてやりたいことを仕事にできることをアピールするのも良いでしょう。
20代、30代の転職者は、勤務時間や給与などの条件よりも、「自分のやりたい仕事ができるかどうか」を重視するとお伝えしました。
仕事内容を詳細に伝えるのはもちろん、その仕事のやりがいを伝えることで、自分が働くイメージができたり、やりがい含めてその仕事を魅力的に感じてもらえたりします。
仕事をしているうえで1番やりがいを感じる場面は、社内外問わず「感謝された時」「必要とされていると実感した時」です。
そのため、まずは貴社が誰にどのように貢献している会社(職種)であるかを業界未経験の方にもわかりやすく表現してください。
具体的には…
【例】
◆食品物流会社のドライバー募集の場合
⇒青果の物流を通じて○○地域の食卓を支えている
◆派遣会社のコーディネーター募集の場合
⇒若者の正社員就業の支援で貢献している
どんな会社(職種)でも、必ず何かに貢献しています。貴社の職種に当てはめて、貢献しているポイントをわかりやすく具体的に表現することで、実際に転職した後に自分が活躍している姿をイメージしてもらうことができます。
また、勤務している社員の体験談を載せることでより信憑性が増します。「ある日、取引先から下の名前で呼ばれるようになった」など、具体的なエピソードがないか探してみてください。
「風通しがよい」「アットホーム」「社員の仲がいい」 といったワードは求人原稿で使いがちですが、求職者にとって何の意外性も独自性もありません。
このようなワードはリクナビNEXTの原稿にもたくさんあります。
上記ワードを用いる場合は、必ず実例を添えましょう。
具体的には…
【例】
◆風通しが良い
⇒実際に一社員の意見で会社の制度が変わった。
⇒3ヶ月に1回、経営層と意見交換の場があります。
◆アットホーム、仲良し
⇒花見では毎年、社長が写真係です。など
具体的な実例がないか考えてみてください。
今の若者は、会社のイベントにネガティブなイメージを持っている人も多いため、必要以上にイベント関連の例を出すのは逆効果となるため注意しましょう。
こだわり条件とは、求職者がリクナビNEXTで求人検索をする際に絞り込みができるものになります。
希望の職種や勤務地で検索をかける以外に、未経験か経験者歓迎の仕事か、休暇の特徴、勤務時間の特徴など、さまざまな働き方で原稿を絞り込むことができます。
決して休みが多いことや平日のみの勤務時間のみに効果が出るわけではなく、企業と求職者の希望する働き方がマッチすることが重要です。
これまでの経験を活かしてキャリアアップの転職を検討している方、自身の興味や関心を持った新しい仕事にこれから挑戦する方といったように、未経験者か経験者かの条件設定だけでも、有効的に求職者へのアプローチが可能になります。
自社の求める採用ターゲットを明確にしたうえで、こだわり条件を有効活用するのがおすすめです。
現在の有効求人倍率は1.35倍(令和4年12月)と、1人につき1.35社の求人募集する企業がある状態です。採用競合が多い状態のため、求人を掲載して終わりではなく、企業側からアプローチできる機能や採用手法が多様化しています。
リクナビNEXTのダイレクトメッセージ機能もその1つで、メッセージを受け取った求職者が、企業から必要とされていることがわかる内容が明記されているほど応募動機につながります。
例えば応募者のレジュメ(履歴書)を踏まえ、面接日確約でのメッセージを送ることも可能です。また面接時の不安点や質問を予め回答しておくことも有効です。
ダイレクトリクルーティングとは?手法の種類と導入をおすすめするケースを解説
その他、リクナビNEXTの掲載で効果を上げるための原稿の作り方のポイントはこちらです。
オフィス家具やOA機器・備品などのレンタル事業を展開する企業様では、さらなるお客様獲得のためにサイトの改善や改修を行うWEBディレクターを募集することに。
採用ターゲットはコーディングとGoogleアナリティクスの活用経験のある方が必須条件。しかし同様の募集も多数掲載されていることから、いかに自社に入社したいと思わせるかがポイントでした。
そこで、競合に負けない魅力を探るためにヒアリングし、WEBディレクター経験者が自分が働くイメージが付くよう、運営するサイトのことをより詳しく記載しました。
その結果、92名の応募を獲得し、実務経験のある経験者を2名採用することに成功!採用単価は17万円ほどで、WEBディレクターの採用単価相場よりも大幅にコストを抑えることができました。
詳しくはこちらでもご紹介しています。
IT知識を持つ求職者の気持ちを汲んだ原稿づくりで、経験者2名を採用。【株式会社レンタルバスターズ様】
太陽光パネルの付帯サービスを行っている企業様では、市場のニーズ増加にあわせて営業職を募集することに。会社としても初めての求人募集とのことで、多くの会員にアプローチできるリクナビNEXTで募集を行いました。
まずは採用における勝ち筋を見つけるため、同様の募集をしている企業を調査。応募が集まっているキーワードを見つけ原稿に反映しました。
その結果、500名以上の応募があり、面接は100名上、6名を採用することに成功!若手から、40代の管理職候補までさまざまな方とお会いできました。
詳しくはこちらでもご紹介しています。
従業員数8名の企業でも、応募500件獲得!認知度勝負だけじゃない、会社独自の勝ち筋の見つけ方。【株式会社ニチモ】
土木工事を請け負っている企業様では、「土木施工管理技士」の有資格者の採用を進めていらっしゃいました。どんな企業も欲しがる若手をターゲットにしていたため、採用に苦戦していました。
そこで、現在実際に働かれている社員の方にインタビューを実施。現場の声をもとに、地方から出てくるシニア層が、社長の人柄に魅力を感じて応募し、長く活躍してくれていることが分かりました。
原稿を改善しリクナビNEXTで掲載したところ、5年間で12名の採用に成功!人柄のタイプが合う方からの応募を獲得できるようになりました。
詳しくはこちらでもご紹介しています。
何千、何万社と向き合ってきた私たちだからこそ、“企業の新しい価値”を生み出せる。【株式会社カワノ様】
20代、30代の採用におすすめの「リクナビNEXT」では、単に掲載するだけでなく、効果を上げる原稿や機能の使い方のコツを踏まえ、有効的に掲載しましょう。 少しの原稿の工夫で、効果は大きく変わります。 会社を選ぶ基準は人それぞれですが、必ずしも給与などの待遇だけで選んでいる訳ではありません。 求職者を動かすポイントがどんな会社でもあるはずです。
弊社トラコムでは、リクルート正規代理店としてリクナビNEXTの他にも「はたらいく」や「タウンワーク」、「Indeed」など多くの求人媒体・採用手法の中から、企業に合ったプランをご提案させていただきます。
また、東京・千葉・名古屋・大阪・京都・福岡と全国に6拠点展開しており、千葉エリアの採用実績は多数! リクナビNEXTで20代、30代の若手採用・求人広告掲載をお考えの方は、トラコムまでお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
S.MATSUMOTO
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2007年、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)に新卒入社。
携帯端末・ネット商品の販売を経験し2011年にスーパーバイザーとして、スタッフの育成、代理店渉外に従事。
2016年トラコム株式会社に中途入社。千葉支社にて主に正社員領域を2年6ヶ月担当。2019年に福岡営業所の拠点長に就任。2021年10月マネージャーとなり、2022年10月に大阪支社へ異動。営業活動と共にスタッフの育成、グループ運営に従事。
自身の転職時、約1年間求人原稿と向き合い悩んだ経験から、求職者の不安や期待などリアルな目線で、原稿の提案が可能。
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