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求人を出す時期と効果の話

N.YOSHIMOTO

求人を出す時期と効果の話

「求人広告を出すなら、やっぱり効果の良い時期がいい。」募集を考える際、時期も検討されると思います。では、効果の出る時期はいつなのか。求職者の年間の動きと、時期と効果の関係についてお話ししたいと思います。

年間の人の動き

1年を通して、採用における山場は大きく3回。

①4月入社、新年度に向けて動く1月~3月
②夏のボーナス退社や、後期が始まる10月入社に向けて動く7~9月
③冬のボーナス退社に向けて動く10~12月

上記は特に社員の場合ですが、アルバイトに関しても似たような動きをしています。

時期が良ければ確実に採用できるのか

これまで、求人広告の営業マンに「募集する上で今すごく良い時期なんです!」など言われたことはないですか?

正直私も言います。(笑)

もちろん求職者が仕事探しで活発に動いていて、採用しやすい時期はあります。
しかし応募がない、面接できない、採用できない…。残念なことに、こういうことってありますよね。

時期による影響も多少ありますが、大方の原因は、時期ではないんです。

 

「誰に」「何を」「どうやって」伝えるのか。これが広告の神髄です。

これらを明確にできていますか?

「誰に」「何を」「どうやって」伝えるか

採用したい職種、求めるスキル、一緒に仕事をしたい方の人柄など。
採用したい方の人物像をしっかりと具体化してみましょう。

例えば営業職の場合、扱う商品や営業スタイルによって、求めるスキルは全く異なると思います。
また、長く続けてもらうためには社風とその採用した方がフィットしているかも重要ですよね。
会社の雰囲気や活躍されている方はどんな方が多いのか、最低限必要なスキルは何か、どの年齢層を狙うのかなど、採用したい人物像を一緒に共有し、その方に響くような原稿作りをするために、是非御社のことを教えてください。

時期×明確なターゲットで効果が出る

結論、こういうことなんです。
時期が良いから効果が出る訳ではありません。逆を言うと、常時、転職活動をしている人は必ずいます。
どこの、誰に、どんな原稿でアプローチするのか。ここを求人広告の営業マンと一緒に考えていきましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。
求人広告は採用のための「ツール」です。
ツールは使い方によっては良くも悪くもなりますよね。
包丁ひとつとってもそうですが、一流の料理人が使えば美味しい料理を生み出すことができますし、料理をしたことがない一人暮らしの男の子が使えば、ひょっとしたら指を切りかねません。
求人広告も上手に使いこなして、採用成功を目指しましょう。

この記事を書いた人

N.YOSHIMOTO

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京都の大学を卒業後、2007年4月に入社。
10年ほど京阪エリア(枚方寝屋川)や社員採用強化チームに所属後、
東大阪エリアの営業も経て、
2018年4月に京都営業所に配属。京都市内中心に営業。(派遣、社員中心)
2020年4月、大阪支社へ異動。現在は東大阪エリアサービスに所属。
2022年4月、京都営業所へ異動。

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