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Indeed PLUSに、求人掲載後の効果分析や原稿改善をAIがサポートする新機能「Indeed PLUS AIアシスタント(ベータ版)」が登場します。
求人掲載後、「応募が集まらないものの、どこを見直せば良いか分からない」「効果データを確認する時間が取れず、原稿改善が後回しになっている」とお悩みの採用担当者も多いのではないでしょうか。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、Indeedのデータをもとに求人の効果状況を分析し、課題の把握から具体的な求人原稿の改善案までを提示します。改善案を確認したうえで、そのまま求人原稿へ反映することも可能です。
本記事では、Indeed PLUS AIアシスタントの概要や導入背景、企業が活用するメリット、利用条件、実際の利用方法を解説します。利用時に知っておきたい注意点や、Indeedプラチナムパートナーであるトラコムのサポートについてもご紹介します。
Indeed PLUS AIアシスタントとは、IndeedのデータとAIを活用し、求人の効果分析から課題の把握、求人原稿の改善提案までをサポートする機能です。
求人掲載後の運用では、単に応募数を見るだけではなく、クリック率や応募率などのデータを確認し、必要に応じて求人原稿を見直すことが重要です。
Indeed PLUS AIアシスタントを利用すると、こうした求人掲載後の改善サイクルを進めやすくなります。
主に以下の流れをAIがサポートします。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、Indeedのデータをもとに、これらの工程をひとつの画面上で確認できます。
ただし、AIが求人原稿を自動的に変更する機能ではありません。提示された改善内容を採用担当者が確認し、「編集」「AIに修正依頼」「見送る」「承諾する」などを選択したうえで求人原稿へ反映します。
Indeed PLUSそのものの仕組みや掲載方法を確認したい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
Indeed PLUS(インディードプラス)の掲載方法・料金の違いを解説
※Indeed PLUS利用の際には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます。
Indeed PLUSで採用成果につなげていくには、求人を掲載した後も効果を確認し、必要に応じて原稿を改善していく運用が重要です。
一方、求人原稿の改善には、主に次の3つの課題があります。
求人原稿のどこを変更すれば良いのかを判断するには、採用市場や求人作成に関する一定の知識が求められます。
そのため、担当者によって改善方法が異なったり、過去の経験だけをもとに原稿を修正したりするケースもあります。
求人の改善を検討する際には、自社求人の効果だけでなく、周辺の求人市場や競合求人との違いを把握することも重要です。しかし、複数のデータを確認して「どこに課題があるのか」を判断するには時間がかかります。
日々の応募者対応や面接調整などと並行して採用活動を行っている担当者にとって、大きな負担になりやすい業務です。
「応募が集まっていないので求人を見直した方が良い」と分かっていても、具体的な改善箇所を考え、原稿を修正するまでには一定の工数が必要です。その結果、改善を後回しにしてしまい、求人を見直すタイミングを逃すケースもあります。
Indeed PLUS AIアシスタントは、IndeedのデータとAIによる分析・提案を活用し、こうした求人運用の負担を軽減しながら、継続的な原稿改善を進めやすくするための機能です。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、求人効果の確認から改善案の作成までをAIがサポートします。採用企業にとって、主に次の3つのメリットが期待できます。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、自社求人のデータだけではなく、応募が集まっている競合求人の特徴や、採用要件に適合する可能性の高い求職者の傾向なども分析されます。
たとえば課題分析レポートでは、雇用形態・エリア・職種・採用ターゲットなどが同じ競合求人のうち、直近で応募が多い求人を分析します。
競合求人でどのような内容が訴求されているのかを参考にしながら自社求人を見直せるため、採用したい人材に情報を届けるためのヒントを得やすくなるでしょう。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、求人のクリック率や応募率などをもとに効果状況を分析し、改善が必要な場合には具体的な提案まで表示されます。
「応募が少ないが、原因が分からない」「まずどこを見直せば良いのか迷っている」ときにも、分析結果を改善検討の材料として利用できます。
改善提案から具体的な求人原稿案まで確認できるため、求人を見直すまでの時間短縮にもつながります。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、効果分析・課題分析・改善案の作成までをAIがサポートします。さらに、提示された改善案は内容を確認して「承諾する」を選択すると求人原稿へ反映できます。
ゼロからデータを分析し、改善方法を考えて求人原稿を作り直す場合と比べ、採用担当者の作業負担を抑えながら継続的な求人改善を進めやすい点も特徴です。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、大きく分けて「効果分析レポート」「課題分析レポート」「改善提案」の3つを確認できます。
それぞれの内容を見ていきましょう。
効果分析レポートでは、対象求人のクリック数や応募数の推移などを確認できます。
さらに、競合求人平均とのクリック率・応募率の比較も表示されるため、自社求人の数値だけを見るよりも、現在の求人効果を判断しやすくなります。
課題分析レポートでは、主に以下の情報を確認できます。
競合求人は、雇用形態・エリア(都道府県・市区町村)・職種・採用ターゲットが同じ求人を対象とし、その中から直近2週間で応募が多い上位15件が分析されます。
また、求職者については、該当求人へ実際に応募した求職者のレジュメや検索キーワード、ほかの応募先求人などのデータをもとに傾向が表示されます。
企業や個人を特定できないよう、固有名詞や個人情報は加工された状態で表示されます。
効果分析・課題分析をもとに、求人の具体的な改善ポイントが提示されます。
「なぜこの改善が必要なのか」という理由とともに、具体的な求人原稿の改善案まで確認できる点が特徴です。
提案内容に対して、採用担当者は次の対応を選択できます。
| アクション | 内容 |
|---|---|
| 編集 | AIが提示した内容を採用担当者自身で修正 |
| AIに修正依頼 | AIへ追加の指示を出して改善案を再生成 |
| 見送る | 提案を採用せず、見送り理由を回答 |
| 承諾する | 提案された内容を求人原稿へ反映 |
AIから提示された内容をそのまま使用するだけでなく、自社の採用方針や募集条件に合わせて調整したうえで利用できます。
Indeed PLUS AIアシスタントは、すべてのIndeed PLUS求人で利用できるわけではありません。2026年8月時点では、利用する採用企業・アカウント・求人について、それぞれ条件があります。
Indeed PLUS AIアシスタントを利用できるのは、以下のいずれかを利用している採用企業です。
上記以外のIndeed PLUS連携ATSを利用している場合、Indeed PLUS AIアシスタントは利用できません。
アカウント単位では、ソース種別が「直接雇用(Direct Employer)」である必要があります。さらに、求人単位では以下の条件を満たしている必要があります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 掲載方法 | スポンサー求人 |
| 求人の状態 | 掲載中 |
| 雇用形態 | 正社員・契約社員・アルバイト・パート |
条件を満たした求人のみ、Indeed PLUS AIアシスタントの「サポート対象」となります。
初期リリース時点では、Indeed PLUS AIアシスタントを利用できるのはPCのみです。モバイルへの対応も予定されていますが、2026年8月時点では対応時期は未定となっています。
Indeed PLUS AIアシスタントの初回利用では、機能を起動してレポート・提案を確認した後、通知設定まで行います。ここでは基本的な流れをご紹介します。
まず、Airワーク 採用管理またはIndeed直接投稿の管理画面へログインし、求人一覧を開きます。
管理画面上部に表示されるバナー、または対象求人に表示される「利用をはじめる」を選択します。初回のみ利用案内が表示されるため、内容を確認してIndeed PLUS AIアシスタントを起動します。
Indeed PLUS AIアシスタントのホーム画面には、求人ごとに利用状況を示すラベルが表示されます。「サポート対象」と表示されている求人を選択すると、レポート・提案の生成画面へ進みます。
レポートの生成が完了すると、画面上で以下の内容を順番に確認できます。
自社求人の効果状況を確認した後、競合求人や求職者の傾向を把握し、その結果をもとにした具体的な改善案を確認する流れです。
改善提案を確認したら、「編集」「AIに修正依頼」「見送る」「承諾する」のいずれかを選択します。自社の採用方針や実際の仕事内容と照らし合わせ、必要に応じて内容を修正してから利用しましょう。
提案を採用しない場合も、見送り理由を入力しておくのがおすすめです。見送り理由は次回以降の提案に活用される仕組みとなっており、継続して回答することで提案精度の向上が期待できます。
初めて提案への回答を完了すると、週次の通知を受け取るメールアドレスの設定画面が表示されます。
初期設定では、以下のメールアドレスが設定されます。
通知先メールアドレスは後から変更できます。
ただし、Airワーク 採用管理では管理者を変更しても、Indeed PLUS AIアシスタント側の通知先メールアドレスへ自動では反映されません。管理者変更後は必要に応じて通知先も再設定してください。
通知先メールアドレスの設定後、週次の提案を受け取る曜日も変更できます。初期設定では、初めてレポート・提案を生成した曜日が設定されます。採用業務のスケジュールに合わせて、確認しやすい曜日を設定すると良いでしょう。
Indeed PLUS AIアシスタントでは、すべての求人に毎週同じ改善提案が表示されるわけではありません。求人の効果状況によって、表示されるレポートが変わります。
たとえば、パフォーマンスが良い場合や、まだ十分なデータがなく良し悪しを判断できない場合は、効果分析レポートのみが表示されます。一方、クリック率や応募率が競合求人平均より低い場合は、効果分析レポートに加えて課題分析レポートと改善提案が表示されます。
つまり、求人の状況に応じて必要な分析・改善案が提示される仕組みです。
1求人につき週に1度、レポート・提案を生成できる権利が付与されます。
設定している「提案を受け取る曜日」に権利が更新され、「新着」の状態で「AI提案をみる」または「提案を見る」を選択すると、その時点の最新データをもとにレポート・提案が生成されます。
毎週決まったタイミングで自動的にすべてのレポートが生成されるわけではない点には注意しましょう。
閲覧済みのレポート・提案は履歴ページに保存されます。
過去に閲覧した提案は最大50件まで確認でき、未回答の過去提案に後から回答することも可能です。
以前どのような改善提案を受け、求人をどのように変更してきたのかを振り返る際にも活用できます。
Indeed PLUS AIアシスタントを活用する際には、AIならではの注意点があります。特に押さえておきたいのが、「AIの提案をそのまま正解として利用しないこと」と「個人情報や機密情報を入力しないこと」です。
Indeed PLUS AIアシスタントの改善提案はAIによって生成されます。そのため、提案内容が自社の実際の仕事内容や募集条件、採用方針と合っているかを必ず確認したうえで利用してください。Indeed PLUS AIアシスタントの画面上でも、「提案はAIによる生成です。必ず内容を確認して貴社の判断と責任においてご利用ください。」と注意事項が表示されます。
AIによる分析や提案を求人改善の参考情報として活用しながら、最終的な判断は採用担当者が行うことが重要です。
「AIに修正依頼」を行う際など、Indeed PLUS AIアシスタントへテキストを入力する場面では、個人情報や機密情報を入力しないよう注意しましょう。Indeed PLUS AIアシスタントの画面上でも、「個人情報や機密情報を入力しないでください」と案内されています。
応募者の氏名・連絡先などの個人情報はもちろん、社外への開示を想定していない社内情報なども入力しないよう、社内で利用ルールを共有しておくと安心です。
Indeed PLUS AIアシスタントは、2026年8月時点ではベータ版として提供される機能です。画面表示や利用条件、レポート・提案の仕様などは、今後のアップデートによって変更される可能性があります。実際に利用する際は、最新の管理画面や案内もあわせて確認してください。
Indeed PLUS AIアシスタントによって、これまで採用担当者の経験や工数に左右されやすかった効果分析・求人改善を進めやすくなります。一方で、AIから改善案が提示されたからといって、すべての求人課題が自動的に解決されるわけではありません。
「なぜクリック率が低いのか」「この提案を自社求人へ反映して問題ないのか」「応募数だけでなく採用につなげるには何を改善すべきか」など、採用状況全体を見ながら判断することも重要です。
トラコムでは、Indeed PLUSの運用と求人原稿改善を継続して支援しています。
トラコムは、Indeedが認定する特別認定代理店の最高カテゴリである「プラチナムパートナー」です。Indeed PLUSの掲載開始だけではなく、掲載後の効果確認や求人原稿の改善まで継続してサポートしています。
「Indeed PLUS AIアシスタントを使っているものの、提案をどう判断すれば良いか分からない」といった場合も、採用状況や募集背景を踏まえて一緒に改善方法を検討します。
Indeed PLUS AIアシスタントは、Indeedの豊富なデータを活用できることが大きな特徴です。一方、求人原稿では、企業ごとの仕事内容や採用したい人物像、採用現場で感じている課題など、データだけでは把握しにくい情報も重要になります。
トラコムでは、Indeed PLUS AIアシスタントから得られる分析・提案も参考にしながら、実際の採用状況を踏まえた求人原稿改善を支援します。
AIだけ、担当者の経験だけに偏らず、それぞれの情報を組み合わせながら改善を進められる点が、代理店へ運用を相談するメリットのひとつです。
トラコムでは、Indeed PLUSやAirワーク 採用管理などの運用に対応する専任チームを設置しています。求人原稿の作成だけではなく、掲載後の数値確認や効果分析、改善提案まで一貫したサポートが可能。機能を利用するだけで終わらせず、採用成果につなげるための継続的な求人改善をお手伝いします。
Indeed PLUSの運用や求人改善にお悩みの場合は、お気軽にトラコムまでご相談ください。
はい、Indeed PLUS AIアシスタント自体は無料で利用できます。ただし、利用対象となるのは、有料掲載中のスポンサー求人です。そのため、Indeed PLUS AIアシスタントの利用に追加料金はかかりませんが、機能を利用するには対象求人が有料掲載中である必要があります。
いいえ。2026年8月時点では、Airワーク 採用管理またはIndeed直接投稿を利用している採用企業が対象です。そのほかのIndeed PLUS連携ATSから掲載している求人では利用できません。また、求人についても「掲載中のスポンサー求人」「正社員・契約社員・アルバイト・パート」などの条件があります。
いいえ。Indeed PLUS AIアシスタントから改善提案は表示されますが、求人原稿へ自動的に反映されるわけではありません。採用担当者が内容を確認し、「承諾する」を選択した場合に求人原稿へ反映されます。自社の募集内容や採用方針に合わない場合は「見送る」を選択できます。その際に見送り理由を入力すると、次回以降の提案に活用され、提案精度の向上が期待できます。
Indeed PLUS AIアシスタントの提案を活用し、応募数や採用数の改善につながった事例があります。たとえば、求人原稿の歓迎条件を具体化した事例では、変更前の「2週間で応募1件」から「2週間で応募5件」に増加し、2名の採用につながりました。また、給与や応募資格を具体化した事例では、「4週間で応募0件」だった求人が、変更後は「2週間で応募4件」となり、1名の採用に成功しています。
ただし、効果は募集条件や採用状況などによって異なります。AIの提案をそのまま反映するのではなく、自社の募集内容と照らし合わせながら活用することが大切です。
Indeed PLUS AIアシスタントは、IndeedのデータとAIを活用し、求人の効果分析から課題の把握、原稿改善までをサポートする新しい機能です。これまで「求人を改善したいものの、どこから手をつければ良いか分からない」「日々の採用業務が忙しく、求人の分析まで手が回らない」と感じていた企業にとって、求人掲載後の運用を進めるための新たな選択肢となるでしょう。
一方で、AIが提示した改善案をどのように判断し、自社の採用活動へ取り入れるかは採用担当者自身で考える必要があります。
トラコムでは、Indeed PLUSの掲載から効果分析、求人原稿改善まで継続して支援しています。Indeed PLUS AIアシスタントの活用方法を知りたい方や、Indeed PLUSの応募効果・採用効果にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人
トラコム編集部
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採用支援・求人業界歴16年目。Indeedプラチナムパートナー・求人ボックスダブルスターパートナー・Google Partner として、全国6拠点(東京・千葉・名古屋・京都・大阪・福岡)から、35,000社以上の企業様の採用をサポートしてきました。
トラコム編集部が運営しているブログサイト『トラログ』では、求人媒体のご紹介だけでなく
・採用要件の整理
・応募数を増やすための工夫
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といった、採用にまつわる “お困りごと” に役立つコンテンツを配信しています。
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■Indeed運用実績:2,100社以上
■Google広告運用実績:100アカウント以上
■SNS運用実績:40社以上
これまでに積み重ねてきた経験とノウハウをもとに、トラログでは「明日から試したくなるヒント」や「採用に役立つ考え方」をできるだけわかりやすくお届けしています。

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