
トラコム社員がお届け!
派遣法改正や同一賃金同一労働などにより、大きく環境が変わりつつある派遣業界。『紹介予定派遣の求人をアルバイト系のメディアで出してもなかなか採用できない』『どうしても紹介しないといけない案件なのに』そんな派遣会社ならではのお悩みを解決するためのポイントが、リクナビNEXT(リクナビネクスト)でのご掲載なのです。
例えば、雇用形態をアルバイトや派遣で探している求職者がタウンワークを見たときに、「紹介予定派遣」と書かれていたらどう感じるでしょうか。
もし私が求人業界に携わっていなかったとしたら、恐らく紹介予定派遣について知識がないため、他の求人を見ていたと思います。
また一般的に、コロナ禍において求職者は正社員志向が強くなっています。紹介予定派遣=派遣です。正社員志向の求職者が、わざわざ『派』マークの雇用形態にチェックを入れてお仕事を探すことは少ないでしょう。
今回は、そんな採用が難しい雇用形態「紹介予定派遣」に効果的な媒体『リクナビNEXT』をご案内します。
ご存じの方も多いと思いますが、リクナビNEXTはキャリア(中途)転職向けの求人媒体で、会員登録者数は1,300万人を突破(*1)。新規会員登録者における35歳以下の割合も約60%(*2)と若手採用にも向いている求人媒体です。
現在掲載されている案件のうち、主な雇用形態は正社員または契約社員が大半ですが、実は派遣社員やアルバイトの募集もできる媒体です。
紹介予定派遣の案件数は少ないため比較的競争率は低く、掲載の仕方次第で採用成功にグッと近づくことが可能です。
*1 2024年5月末時点
*2 2023年1月~12月の実績。年齢が確認できる会員の情報を集計。
すべてリクナビNEXT調べ。
リクナビNEXT登録者数の多くが、現在、正社員・契約社員・派遣社員として勤務をしています。紹介予定派遣の場合、一定期間就業後(最長6ヶ月)に正社員や契約社員として契約するケースが多いので、求職者と企業のマッチング率は高いと言えるでしょう。
一方で「派遣」という雇用形態がネックになるのでは、と考える方も多いと思います。リクナビNEXTは、サイト内のTOPページに雇用形態で求人を絞り込む箇所がなく、まずは「職種・エリア・働き方」で求人を探す仕様になっています。そのため『初めの検索条件によって求人が絞り込まれてしまい自社の求人が表示されない』ということがなく、しっかりと求人を露出させることができるのです。
紹介予定派遣をよく知らない求職者も多いため、原稿内に詳しい業務内容や紹介予定の流れなどを記載することがポイントです。記載できる情報量はそのほかのアルバイト媒体に比べて多いので、しっかり情報を盛り込むことができます。
また、「正社員登用前提」などの文言で不安をなくすことも効果的です。
派遣会社様の場合、案件が非常に多いケースがあると思います。例えば「紹介予定派遣⇒事務職×首都圏にご紹介先は多数あり」のように、同じ職種で案件が多数ある場合には、1つの求人原稿に複数勤務地の検索軸を設けてご掲載することが可能です。
さらに、コーディネーターがあなたに合った案件をご紹介しますといった内容も添えて掲載すると、事務職で探しているもののどの派遣先企業へ行くのが良いのか迷っている求職者にとって、安心材料になるでしょう。
紹介予定派遣の募集でも、採用成功に近づけるポイントをご理解いただけたでしょうか?「募集をしているのに応募がない」といった派遣の案件がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。詳しくお話をお聞きし、改善案などをご提案・アドバイスさせていただきます。
この記事を書いた人
M.UEHIRO
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2013年に中途入社し、大阪支社に約5年在籍。
大阪支社では東大阪・八尾エリアを担当した後に
大手企業を担当する部署総合企画グループにて応募数最大化・採用率UPのための提案を行う。
その後東京本社へ異動し、リーダーとしてメンバー育成に携わる。
現在は大手派遣会社の広告運用、媒体差配、採用コンサルティングを実施している。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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