
トラコム社員がお届け!
本記事では、新しくリリースされたIndeed PLUS(インディードプラス)についてご紹介します。特徴や通常のIndeed掲載との違い、掲載料金などをまとめています。
「仕事探しはIndeed」というCMでもおなじみ、世界No.1求人サイト(※)のIndeed(インディード)をベースとした、多くの求職者に効率的に求人情報を届けられる求人配信プラットフォームがIndeed PLUSです。人材獲得の方法が多様化する今、連携しているさまざまな求人媒体・メディアに求人を掲載し、効率的に採用を進めたい方はぜひIndeed PLUSのご利用をご検討くださいませ。
※Comscore, 総訪問数, 2023年6月
▼こちらの記事もあわせてご覧ください
Indeed PLUS(インディードプラス)のメリットとは?デメリットも含めて徹底解説
Indeed PLUS代理店のサポート内容|代理店の選び方や運用代行のメリット・デメリット
Indeed PLUSとリクナビNEXTの違いとは?特徴や掲載料金、おすすめのケースを比較!
Indeed PLUSとタウンワークの違いとは?特徴や掲載料金、おすすめのケースを比較!
求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS(インディードプラス)」は、Indeedに掲載されている求人情報を、これまで以上にたくさんの求職者へ効率よくアプローチするために作られたものです。
Indeedへ直接、原稿を掲載すると、たとえばタウンワークやリクナビNEXTといった連携している求人サイトにも掲載される可能性があります。Indeed以外のサイトにも求人情報が載ることで、アプローチできる求職者が増え、自社に合った人材と出会える確率が上がることが期待できます。
さらに、今後はリクルート求人サイトに限らず、連携求人メディアも増えていく可能性があります。
※Indeed PLUSは配信最適化の結果、複数ではなく単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合があります。掲載対象となる連携求人サイトの種類や掲載可能時期は変更の可能性があります。
Indeed PLUSを利用することで、国内の主要な求人サイトを利用するユーザーのうち、最大約70%*の方にリーチが可能になります。
現在、Indeed PLUSが提携している求人サイトは以下の通りです。
(Indeed PLUS 連携求人サイトは随時追加予定です。掲載対象となる連携求人サイトの種類や掲載可能時期は変更の可能性があります。)
*株式会社ヴァリューズ シェア調査 2024年6月(日本国内の主要求人サイトを1年に2日以上利用しているユーザーのうち、 Indeed・タウンワーク・とらばーゆ・はたらいく・フロム・エー ナビ・リクナビNEXT・リクナビ派遣を利用しているユーザーの割合。人材紹介等を除いた約60サイトを競合求人サイトとし、PC・スマートフォン間の重複は加味せず集計。)
※掲載対象となる連携求人サイトの種類や掲載可能時期は変更の可能性があります。
参考記事:
Indeed PLUSでのタウンワーク求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説
Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説
Indeed PLUSは、最適な求人サイトに自動で求人原稿が掲載される仕組みです。まず求人情報の内容を判別し、次に各媒体のユーザーの履歴書や行動履歴などを参照したのち、最適な求人サイトに掲載されていきます。
これまで、さまざまなメディアに掲載したい場合、それぞれの基準に応じた原稿を作成・チェックし、それぞれに掲載料金を支払って掲載しなくてはいけませんでした。しかし、Indeed PLUSでの掲載は、各媒体の窓口が一元化されるのと同じ状態のため上記のような手間がなく、また求職者に効率よくリーチできます。
「Indeed PLUS連携サービスに掲載されていません」など、Indeed PLUS経由で求人が掲載されないことにお困りの場合はこちらの記事より対処方法をご確認いただけます。
Indeed PLUS経由で求人が掲載されない場合の原因と対処法
Indeed PLUSではさまざまな連携求人サイトに掲載される可能性がありますが、それらの掲載データを管理画面上で一括管理できる点も特徴です。
従来は複数の求人メディアに掲載する場合、データをまとめて照らし合わせ、どこで歩留まりがあるのか、どんな原稿なら効果が良いかを検証する必要がありました。Indeed PLUSであれば、IndeedかIndeed PLUS連携ATSの管理画面上で一括でデータを確認できるため、データに基づいた意思決定がしやすくなります。
また、データを一括で見られることで、担当者間でも情報を共有しやすくなります。Indeed PLUSでは、社員(正社員、契約社員)、派遣、アルバイト、パートまで幅広い雇用形態で募集が可能です。雇用形態・領域ごとに採用の担当者が異なっている会社様もあると思いますが、中には情報やデータの共有・やり取りがしにくい環境もあるかもしれません。Indeed PLUSであれば、「契約社員募集ではこんな原稿の効果が良かったので、アルバイト・パート募集にも活かしてみよう」といった共有・対応もしやすくなるでしょう。
Indeed PLUSを経由した求人は、すべての連携求人サイトでクリック課金制が適用されます。Indeedのスポンサー求人をすでにご利用されている場合は、Indeed PLUSは追加のコストなくご利用いただけます。
パフォーマンスは各連携求人サイトの合計のみ、Indeed上で確認ができます。
Indeed PLUSの費用対効果が気になる企業様へ向けて、Indeed PLUSの費用対効果を独自で調査いたしました。詳しくはこちらの記事よりご確認いただけます。
Indeed PLUSの費用対効果は?一般的な目安やチェック方法を解説
Indeed PLUSと通常のIndeed掲載はどう違うの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。求人の掲載方法や原稿の作り方などは、通常のIndeedもIndeed PLUSも変わりません。また、応募が入るとIndeedの管理画面に応募者情報が届きます。Indeedの管理画面上で、応募者情報を一元管理することが可能です。
従来のIndeed | Indeed PLUS | |
求人投稿 | Indeedまたは連携ATSで投稿 | Indeedまたは連携ATSで投稿 |
予算設定 | Indeedまたは連携ATS上で予算を設定 | Indeedまたは連携ATS上で予算を設定 |
有料掲載 | Indeed上に有料掲載 | Indeedを含む連携求人サイト から最適な求人サイトに掲載* |
応募者管理 | Indeedで管理 | 全ての連携サイト経由の応募者をIndeedで管理 |
支払い | Indeedで対応 | Indeedで対応 |
振り返り | Indeed管理画面で確認 | Indeed管理画面で確認 |
*Indeed PLUSは配信最適化の結果、複数ではなく単一の連携求人サイトにのみ掲載される場合があります。掲載対象となる連携求人サイトの種類や掲載可能時期は変更の可能性があります。当該 連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や閲覧・応募状況等に照らして Indeed が最も当該求人に相応しいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。
では、Indeed PLUSと従来の求人メディアとの違いとはどんなものでしょうか。
従来の求人メディアへ掲載を行うと、主にそのメディアにのみ掲載される仕組みとなっていました。(メディアによっては、求人検索エンジンには転載されることがあります。)また、掲載した時点で料金がかかり、応募や採用がなかった場合にも料金が発生する仕組みでした。
しかし、Indeed PLUSの場合は、求人を掲載すると自動で最適なサイトに求人が掲載されます。また、それらの情報はクリックされて初めて料金が発生する仕組み。掲載した求人の条件に合う人材にリーチできる可能性が高いため、予算を効率的に使えます。さらに各メディアの掲載効果はIndeedの管理画面上で一括で確認が可能です。
※当該連携求人サイトのうち、求人の内容・特性や閲覧・応募状況などに照らしてIndeedが最も当該求人に相応しいと判断した連携求人サイトへ自動掲載します。
このような企業様は、Indeed PLUSを活用した求人掲載がおすすめです。
Indeed PLUSを利用したい場合、特別に必要な手続きはありません。Indeedに直接投稿で掲載しており、Indeed PLUSの条件に当てはまれば自動的に掲載が開始されます。
Indeed PLUSに掲載する大まかな流れは以下の通りです。
Indeed PLUSは、求人内容を判別した上で、各媒体のユーザーの履歴書や行動履歴等を参照し最適な求人サイトに連携されるサービスが変わることをお伝えしてきました。求人情報やそのターゲットが明確であればあるほど、精度の高いマッチングを可能にします。
1原稿には1職種で掲載し、どんな人に向けた求人なのかわかるように記載しましょう。
Indeedはシンプルな職種名が推奨されています。とはいえ、ただシンプルにするのでは、ぱっと見た際に仕事内容が伝わりません。「誰に何を提供する仕事なのか」が分かるように記載することが大切です。例えば弊社の営業職募集の場合、「求人広告の営業職」のようなイメージです。
他にも、気を付けるべきポイントがございます。詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
Indeedの効果は?求人掲載の9つのコツ・書き方と応募が来ない原因
こちらの資料では、「Indeed PLUS」を活用した採用事例と原稿作成のポイントについてまとめています。Indeed PLUSで効果につながる原稿作成の方法を知りたい企業様はぜひ参考にしてください。
下記では実際に弊社でお手伝いしたIndeed PLUSの運用事例をいくつかご紹介します。
(課題)求人を募集しても応募数が少なく、採用に至ることが少ないことにお悩みでした。
(結果)Indeed PLUSで求人に掲載後、7日で経理事務は応募20件、営業は応募8件を獲得。これまでの応募単価を大きく下回る結果となり、費用を抑えることができました。
(課題)これまでは1回の求人掲載の際に10万円ほどかけて求人を募集していました。
(結果)Indeed PLUSを使った求人掲載開始後、6日間で2件の応募を獲得。採用が決まりそうだったため、Indeed PLUSでの掲載を停止。費消した金額は2万円弱で、予算を抑えることができました。
(課題)求人媒体で募集を続けていましたが、求人媒体での応募数が徐々に減っていき、最近は応募数0件が続いておられました。
(結果)Indeed PLUS利用後、1週間ほどで3件の応募を獲得。応募単価は7,585円で、求人媒体を用いた際の応募単価8,571円を下回る結果となりました。
その他にもIndeed PLUSの事例をご紹介しております。
Indeed PLUSの事例のご紹介。採用効果を高めるための運用のコツも解説
Indeed PLUSのリリースなど、昨今の求人広告市場は拡大し続けており、企業が数ある求人広告媒体の中から自社に最適なものを選定することは難しく、結果として求めるターゲットにリーチできていないケースが多くあります。
本資料では、大手企業の採用市場の現状・課題について取り上げ、「採用戦略がどう変化したか」について調査を行いました。ぜひご活用ください。
「どんな方法で採用活動を行えばいいかわからない」「Indeed PLUS以外の採用手法も検討している」「サービス導入にあたって情報を集めたい」そんなお悩みを抱える人事・採用担当者様向けに、弊社トラコムのサービス資料をご用意しております。
弊社が提供しているサービスの詳細や取り扱い商品、お客様のサポート体制、採用成功事例などを網羅しています。お悩みの企業様はぜひご活用ください。
既存メディアのプランに相当するものはございません。Indeed PLUSはメディアの掲載ロジックとは別のロジックで掲載されます。
Indeed PLUSは自動で最適な求人サイトに求人原稿が掲載されます。求人情報の内容を判別し、各媒体のユーザーの履歴書や行動履歴などを参照し、最適な求人サイトに掲載されていきます。
Indeed PLUSに掲載した場合にも、提携先の求人メディア(タウンワークやリクナビNEXT)に、必ず求人原稿が表示されるという確約はありません。提携先メディアへ必ず掲載したい場合などは、該当の求人メディアにお申込みいただき掲載することをおすすめいたします。
・タウンワークの概要やメディアガイドはこちら
・リクナビNEXTの概要やメディアガイドはこちら
今回は「Indeed PLUS」の特徴や従来のIndeed掲載との違いについてご紹介しました。求職者側の仕事の探し方も多様化する中、Indeed PLUSを使えばさまざまな求人メディアを通じて求職者にリーチでき、自社にあった人材と出会える可能性が高まります。
トラコムはIndeedにより実績が認められた「プラチナムパートナー」代理店です。年間1万社以上の企業様の採用支援を行っており、その豊富な実績とノウハウをもとに、お客様の課題解決につながるご提案をいたします。
掲載をご希望の方や、求人掲載をご検討中の方はトラコムまでお気軽にご相談ください。「自社にとってメリットはあるの?」「そもそも導入方法が分からない」といった基本からのご相談にも対応しています。
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