
トラコム社員がお届け!
2020年3月以降、コロナウイルス感染拡大の影響を受け、採用計画をストップする企業が多く見受けられました。事実、厚生労働省の発表によると、2020年7月の有効求人倍率は1.08倍となり、6年3カ月ぶりの低水準を記録しています。(※参考資料:一般職業紹介状況(令和2年7月分)について/厚生労働省)
上記の通り、採用競合と求人件数が減少している中で、これまで売り手市場だった転職市場も大きく変化し、企業が転職者を取り込みやすい好機ともいえる状況となっています。今回は中途社員の募集を検討しているものの、何をすればいいか分からない。という採用担当者様に向けたご紹介です。
採用手法と聞いて皆様が思いつくものは何でしょうか?
「求人広告」、「人材紹介」、「自社の採用サイト」、「ハローワーク」等は多くの企業で利用されており、思いつく方も多いのではないでしょうか。また近年では採用手法も多様化しており、「リファラル採用」、「ダイレクトリクルーティング」、SNSを活用した「ソーシャルリクルーティング」といった言葉も聞くようになりました。
つまり「採用手法の多様化=求職者の選択肢が増えている」ということです。では、求職者が情報源としているのはどういったものになるのでしょうか?それはずばり「求人情報サイト」です。
株式会社リクルートジョブズ運営の『ジョブズリサーチセンター』が発表している「求職者の動向・意識調査2019」によると、求職者が仕事探しに利用した情報源の上位3項目は
「求人情報サイト(携帯・スマホ)」(41.1%)
「求人情報サイト(パソコン)」(34.3%)
「ハローワーク」(31.3%)
でした。
多くの方が仕事探しをWeb上で行っていることが明白ですね。
(参考資料:求職者の動向・意識調査2019 基本報告書/ジョブズリサーチセンター)
「リクナビNEXT」は、求人情報サイトの中でも、利用者数が1000万人を超え(※1)、国内で働いている方のうち7人に1人が登録をしている(※2)日本最大級の転職サイトです。毎週水曜日と金曜日の、週2回掲載があります。
また求職者だけではなく、多くの企業から選ばれていることも大きな特徴となります。掲載件数は3万6000件以上(※3)、また幅広い業種、職種の採用に対応している為、約4万領域の採用をサポートできる媒体となります。
※1 2020年6月時点
※2 日本の労働力人口が6846万人。2020年1月総務省統計局発表の「労働力調査」より
※3 2020年1月末時点
リクナビNEXTについて詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
リクナビNEXTの特徴や掲載メリット・効果を上げる方法を人事採用担当者向けに解説!
Indeed PLUS(インディードプラス)という求人配信プラットフォームがオープンし、Indeed PLUSからリクナビNEXTにも掲載できる可能性があります。
Indeed PLUSからリクナビNEXTに掲載するメリットや注意点などはこちらの記事をご覧ください。
Indeed PLUSでのリクナビNEXT求人掲載|料金形態やメリット、注意点を徹底解説
リクナビNEXTは大きく分けて3つの価値を提供することを意識しています。
①集める
②動かす
③会える
求職者に合わせた方法で求人をピックアップすることで高い発見性を実現します。具体的には、
・Webサイトのトップ画面
・メール配信
・アプリからプッシュ通知
と様々な手段で求職者の希望条件や志向にあった求人をお届けしています。
求人が溢れている中で、どう求職者の応募を得るか。10年以上前は、求人を出せば来るといった状況が当たり前でしたが、昨今は企業からアプローチをする「攻め」の採用活動が鍵となります。
「リクナビNEXT」では求職者の関心度合に合わせて、効果的にアプローチができる機能を多数用意しております。
ユーザー(リクナビNEXT会員)のサイト内でのアクションをAIが抽出し、応募可能性の高い求職者へ、オファーメールを自動送信する機能となります。(※有料/送信数には上限があります。)
また登録済みデータだけではなく、ユーザーのアクションも判別する為、直近で同様の業界・職種に関心のある方に向けた注意喚起が可能です。(※応募効果は約1.5倍アップ)
掲載原稿を閲覧した求職者情報は匿名レジュメとして企業側で確認することができます。「こだわりアプローチ」はその匿名レジュメを確認したうえで、ピンポイントにメッセージが送れるうえに、面接確約でのスカウトなど企業側でのカスタマイズが可能な無料オプションです。
基本的にはお客様自身でメッセージを送信いただくものですが、手間がかけられなかったり効果的なメッセージを考えるのが難しいというお声を伺うケースもあります。そこで弊社では送信代行サービスをご用意しております。あわせてご検討くださいませ。
リクナビNEXT「こだわりアプローチ送信代行サービス」のご紹介。中途採用に効果的なダイレクトリクルーティングが可能
事前に選考のアドバイスを送る面接対策レポートの機能や、実際に企業担当者と求職者がコミュニケーションを取れる場として、転職フェアの開催も行っております。意欲の向上や、求職者と企業の両者がお互いを見極めることができ、様々な採用機会の創出にも取り組んでいます。
また、掲載が始まったあとも応募数・採用数を上げるための施策が多数ございます。すでに掲載を行っている方や、別の中途採用媒体でご利用中の方はこちらもあわせてご覧ください。
リクナビNEXT|応募がないときの対処法は?掲載期間中にできる3つの改善
リクナビNEXTでの採用成功率UPのポイント
プランは原稿の発見性×情報量の差で全5パターン、基本価格30 万円~の展開となります。
N1サイズ < N2サイズ < N3サイズ < N4サイズ < N5サイズ
年間で複数職種の募集を検討されている企業様には、1回あたりの掲載費用が抑えられるチケットプランもご用意しています。
企業様によってご案内できるプランやキャンペーンがございますので、ご依頼をいただいた際には最適なプランをご提示いたします。
また、初めてお久しぶりに掲載する企業様向けに、現在お得に掲載できるキャンペーンを実施中です。1回分の掲載が8万円(税別)~ご利用いただけます。リクナビNEXTを初めてご利用いただく場合は、ぜひご覧くださいませ。
初めて・お久しぶりの掲載がお得!リクナビNEXTのお得なキャンペーンのお知らせ
まずは弊社窓口にお問い合わせください。その後担当営業より、下記の手順でご案内差し上げます。
お打ち合わせ(採用の背景や今後の計画等もお伺いしつつご提案します。)
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取材
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原稿案の提示
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ご掲載
※初回打ち合わせから約1週間~2週間ほどで掲載可能です。短期間での掲載をご希望の場合には、ご相談くださいませ。
企業、求職者ともに選択肢が増えることは、メリットもあり、デメリットもある。そんな状況かと思います。
リクナビNEXTには双方に価値を提供するための機能や工夫が多数あります。厳しい状況下の中でも採用を実現する為、少しでも正社員の確保を検討されているようでしたらお気軽にご相談いただけますと幸いです。
この記事を書いた人
M.UEHIRO
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2013年に中途入社し、大阪支社に約5年在籍。
大阪支社では東大阪・八尾エリアを担当した後に
大手企業を担当する部署総合企画グループにて応募数最大化・採用率UPのための提案を行う。
その後東京本社へ異動し、リーダーとしてメンバー育成に携わる。
現在は大手派遣会社の広告運用、媒体差配、採用コンサルティングを実施している。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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