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採用代行(RPO)とは?おすすめの会社やサービスの選び方を解説

採用代行(RPO)とは?おすすめの会社やサービスの選び方を解説

採用活動には、計画立案や戦略策定などのコア業務から、応募者とのやりとりや問い合わせ対応といったノンコア業務まで、さまざまな業務が発生します。
「業務が多すぎて採用活動に支障が出ている」「採用担当者の負担が大きすぎる」といった課題を解決する方法として有効なのが、採用に関する業務をアウトソーシングできる「採用代行(RPO)」です。

この記事では、採用代行とはどういったサービスなのか、どのようなメリットやデメリットがあるのかを解説します。
さらに採用代行を依頼する際におすすめの企業も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

採用代行(RPO)とは

採用代行(RPO)とは「Recruitment Process Outsourcing」の略で、採用活動に関する業務を代行してもらうことです。
「委託募集」と呼ばれることもあります。

母集団形成や、面接、内定後のフォローなど、採用にまつわるさまざまな業務を、採用代行サービスを提供する会社に依頼できます。

面接など、採用活動の中でも重要度の高い「コア業務」だけは自社で行い、連絡やスケジュール調整などの周辺業務(ノンコア業務)だけを採用代行に依頼することも可能です。
もちろんコア業務を含む採用活動の全般を依頼することもできます。

採用代行と人材紹介の違い

採用代行と人材紹介の違いは、その「対応範囲」です。

人材紹介とは、企業の希望する条件にあった人材を紹介するサービスで、対応範囲は基本的に人材を紹介する部分のみです。

一方の採用代行の扱う範囲はもっと広く、採用計画の策定から内定・採用までの業務も含め、幅広く依頼できます。
採用代行は「人事部の業務を代行する」サービスなので、人事部の担当業務の全般をカバーすることが可能です。

採用代行(RPO)に依頼できる業務の種類

採用代行に依頼できる業務の種類は多くあります。
大きく分けて以下の4種類です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

採用コンサルティング

採用コンサルティングを依頼すると、採用計画の策定や手法の選び方など、戦略を立てる段階から採用活動をサポートしてもらえます。

採用代行会社によってはコンサルティングに力を入れておらず、業務の代行をメインに行っている場合もありますが、採用計画の立て方や手法の選び方など、基本的なことも相談できる会社もあります。

「何を代行してもらえばいいか分からない」などの前提から相談できるので、初めて採用代行を利用する場合は特に、コンサルティングにも対応した会社に依頼するのがおすすめです。

母集団形成

採用代行では母集団形成・集客に関連するさまざまな業務を依頼できます。
例えば以下の項目です。

  • DM・スカウトメール送信
  • 応募者のスクリーニング
  • 求人広告の管理・運用
  • 説明会の準備・運営

母集団形成をするためには、求人サイトなどを探して自社にマッチする人材を探し、アプローチしていく手間がかかります。
「DM・スカウトメール代行」を依頼すれば、そのようなアプローチの作業にかかる手間を削減できます。
その分、最終的な選考などの業務に専念することも可能です。

応募が多い企業では「応募者のスクリーニング代行」を依頼することで、応募者の書類選考にかける手間を削減できます。

採用媒体や求人広告の「管理・運用代行」を依頼することも可能です。
媒体ごとの特徴や機能の違いを把握したプロに任せることで、広告の費用対効果アップが期待できます。
新しい採用手法を取り入れる場合にも、プロの知見やノウハウを活用しながら効果的な運用を行うことが可能です。

また集客面で欠かせない業務といえば、「説明会の準備・運営」です。
説明会のプレゼン資料作成や設営、当日の受付対応、撤去作業など、説明会の開催に必要な作業の全体、もしくは一部を必要に応じて依頼できます。

選考にまつわる業務

採用コンサルティングや母集団形成の他にも、選考にまつわる業務を代行してくれます。

  • 面接の日時設定
  • 面接代行

「面接の日時設定」には、個別対応が必要になるため、社内のリソースで対応しきれないケースも珍しくありません。
これを採用代行に任せれば、工数を大きく削減できます。

昨今ではオンライン面接も普及していますが、「応募者が遠隔地に住んでいて面接が難しい」といったケースもあります。
こうした場合は「面接代行」が便利です。
「面接官の教育体制が不十分」「応募者の資質を見抜く自信がない」といった場合も、プロの助けを借りることで効果的な面接・選考を実施できます。

内定後のフォロー

内定後に必要な対応についても、採用代行を利用できます。
例えば以下の業務です。

  • 合否連絡
  • 内定通知(通知書の発送など)
  • 研修・懇親会の開催

「合否連絡」や「内定通知」などの事務的な作業を依頼するだけでも大幅なリソース削減となるでしょう。

説明会と同様に「研修・懇親会の開催」についても、内容の企画や準備、開催時のサポートなどを依頼できます。
内定者とのコミュニケーションを重視するのであれば、事務的な部分だけの代行を依頼して、研修や懇親会は自社で行うといった使い分けも可能です。

採用代行(RPO)が求められる背景とは

採用市場の変化により、企業が採用代行サービスを利用するニーズはますます高まっているといえます。
その背景となる市場の変化について、主な2つの点を解説します。

採用活動にかかる手間の増大

まず重要な背景として挙げられるのは、採用活動にかかる手間が増えていることです。
昨今では、労働力人口の不足によって、自社にマッチした人材を獲得する難易度が高くなっています。
採用活動の多様化によって、複数の手法や媒体を併用するケースも珍しくありません。
活用する媒体や手法ごとに運用の手間がかかり、採用担当者の負担が増大しています。

また採用活動が長期化・通年化していることも、採用担当者の負担につながっています。

例えば新卒採用の時期にうまく人材を確保できず、予定した人数を採用できない場合、その後も採用活動を継続する必要が出てきます。

また経団連の定める新卒の解禁日ルールが廃止となるなど、新卒採用の時期が早期化していく流れがあることも、採用の通年化につながる要因です。

参考記事:新卒一括採用、転機に 経団連が就活ルール廃止発表: 日本経済新聞

以上のように、採用担当者の負担が増えていることから、採用代行サービスのニーズが高まっています。

採用ノウハウの複雑化

採用担当者に求められるノウハウが複雑化し、高いスキルが必要になっているという事情もあります。
採用手法や媒体が多様化していることから、自社のニーズに合った適切な手法・媒体を選ぶための高いスキルが求められています。

また自社に合った人材をスムーズに探し、なおかつミスマッチを避けるスキルも必要です。
他にも、内定・面接辞退が発生しないように「適切なフォローをするスキル」や、「情報発信のスキル」など、採用担当者に求められるレベルは、年々上がっているといえるでしょう。

上記のような業務を問題なくこなすには、かなり高いレベルの能力が必要です。
そうした採用担当者を見つけるのは難しく、スキルを身につけるためにも時間がかかるでしょう。
そのため、採用代行サービスによってプロのスキルを活用するニーズが高まっています。

採用代行(RPO)を利用するメリット

採用代行サービスを利用することは、採用活動の全てを社内で行う場合と比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか。
主な4つのメリットを紹介します。

コア業務に集中できる

面接や採用計画、応募者の動機形成など、採用活動の中でも根幹となる「コア業務」に、自社の担当者が集中できるというメリットです。

採用活動ではコア業務の他にも、その周辺業務である合否連絡や受付対応など、さまざまな「ノンコア業務」が発生します。
採用代行でそのようなノンコア業務をアウトソーシングすれば、採用の成功を左右するコア業務に、自社のリソースを集中できます。
自社にマッチする人材をじっくり選べるようになるなど、採用の効果を高めやすくなるのです。

採用エキスパートのノウハウを活用できる

コア業務においても、採用のプロのノウハウを活用できるというメリットがあります。

採用代行サービスを提供する会社には、採用計画の立て方や、面接時に人材を見極めるコツなど、採用についての優れた専門スキルがあります。
自力で蓄積するには長い時間がかかるような高度なノウハウを、採用代行に依頼することですぐに利用できるのです。

例えばSNS採用やダイレクトリクルーティングなど、新しい手法に挑戦したい場合は特に、一からノウハウを蓄積するのは大変です。
採用代行を利用することで、自社が未経験の分野についても、挑戦するハードルを下げることができます。

採用担当者のリソース不足を補える

社内の採用担当者が不足している場合に、それを補うために採用代行サービスを活用できます。

例えばスタートアップ企業や小規模な会社では、「採用担当を専属で任せられる人がいない」「採用担当者の教育ができていない」などの状況があるでしょう。
採用代行を利用すれば、そのような人材不足を補えます。

また、全ての支社・事業所に経験のある採用担当者を設置するのが難しい場合があるかもしれません。
複数エリア対応の採用代行を活用することで、本社の担当者が一括で全ての支社・事業所の採用を担当することも可能になります。

採用のコスト削減も期待できる

採用代行サービスを利用するには料金がかかりますが、トータルで見ると採用コストを削減できることも珍しくありません。

例えば、採用ノウハウが蓄積していない状態で採用活動を進めると、採用手法を適切に選ぶことができず、コストが増大してしまうことがあります。

採用代行サービスを活用すれば、プロの視点から最適な採用方法を選んでもらえるため、採用の効率を高めることができます。
採用コストの無駄な部分をカットできる場合もあるため、結果として採用コストの削減が期待できるのです。

場合によっては採用担当者を新たに雇用するよりも費用を抑えられる可能性があります。

採用代行(RPO)を利用するデメリット

採用代行サービスの利用は、メリットだけではありません。
サービスを活用するデメリットについても整理しておきましょう。
ここでは、採用代行サービスを利用するデメリットについて、4つのトピックに分けて解説します。

採用代行サービスの利用料がかかる

まずは採用代行サービスの利用料がかかる点です。
自社の内部コストに加えて、サービスの利用料(外部コスト)が、追加費用として発生します。

ただし前述のとおり、トータルのコストが安く済むことも多くあります。
採用代行サービスは、依頼する範囲によって費用が異なるため、予算に合わせて依頼範囲を調整することが重要です。

採用代行サービスの対応範囲と利用料については、以下の記事に詳しくまとめているので、ぜひご参照ください。

採用代行(RPO)にかかる費用は?料金体系や相場・サービスの選び方を解説

採用代行(RPO)にかかる費用は?料金体系や相場・サービスの選び方を解説

採用方針を共有する手間がかかる

採用代行の担当者と打ち合わせをして、採用方針を共有する手間がかかることもデメリットの一つです。

採用代行への依頼を成功させるには、前もって担当者とよく話し合い、自社の方針を共有する必要がありますが、それには時間と手間がかかります。

とはいえ採用方針を一度共有してしまえば、その後は毎回長く打ち合わせをしなくても、多くの業務を安心して任せることができます。
初期段階では共有の手間がかかるものの、長期的な視点で見れば、採用担当者の負担を大幅に軽減することが可能です。

採用担当者のスキル向上の妨げになる

外部に委託することによって、社内の担当者が経験を積む機会が減るというデメリットもあります。
特に採用代行サービスにほとんどの採用業務を任せる場合、社内の担当者の関わる範囲が狭く、部署内にノウハウが蓄積しにくくなるでしょう。

ただし専門家と一緒に仕事をすることは、担当者の意識次第では、学びのチャンスでもあります。
すぐ近くに専門家の存在があるため、担当者が自分で仕事をするよりも、より多くのノウハウを吸収できるかもしれません。

採用代行サービスの担当者と密接なコミュニケーションを欠かさず、ノウハウを吸収するつもりで利用することが重要です。

応募者との関係が築きにくい

応募者との関係が築きにくいことも、採用代行サービスを利用するデメリットです。
特に採用活動の多くを代行してもらう場合は、応募者や内定者と直接コミュニケーションをする機会が減ってしまいます。

また応募者や内定者の反応を分析する機会も減ってしまうため、「その人がどんな人なのか」を見極めるチャンスも少なくなります。

そのため、採用代行サービスを利用する際は、応募者との関係性を築くために、自社で行うべき業務と外注できる業務との選別を行いましょう。
例えば面接などの重要な接点は社内で対応し、その他の事務的な業務だけを代行してもらうなどの工夫ができます。

採用代行(RPO)の費用目安

採用代行(RPO)の費用は一般的に、依頼する業務の種類や作業量が多くなるほど費用が高くなる「従量課金制」が採用されています。
依頼する業務内容ごとの一般的な費用相場は以下の通りです。

業務費用相場
DM・スカウトメール配信・月額料金5万~10万円ほど
応募者対応・応募者スクリーニングは1名2,500~3,000円ほど
・応募者への合否連絡は月額2万円ほど
説明会代行・1回2万~3万円ほど
面接対応・面接日時設定・調整は月額5万円ほど
・面接代行は1回1万~数十万円ほど
採用管理システム(ATS)の運用・月額10万円ほど
採用媒体の管理・運用・月額数万~100万円ほど
内定者への対応・内定通知(通知書の発送など)は月額2万円ほど

このほか、あらかじめ決められた一定額を支払う「定額制」や、成果に応じて料金が発生する「成功報酬制」の企業もあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
採用代行(RPO)の費用相場は?料金体系やサービスの選び方を解説

採用代行(RPO)が向いているケース

採用代行(RPO)を使うかどうかは、メリットとデメリットを踏まえたうえで判断することになるでしょう。
採用代行(RPO)を利用するメリットが大きく、導入に向いているケースとして以下の3つが挙げられます。

  • 採用活動に割くリソースが不足している
  • 採用目標数が多い・採用数を拡大したい
  • 採用ノウハウが少ない

それぞれ以下に解説していきます。

採用活動に割くリソースが不足している

採用活動に必要な人材など社内リソースが不足していて業務に支障が出ている場合、採用代行(RPO)を導入することでリソース不足を解消できます。

採用活動には、メールの送信や書類管理のようなこまごまとした業務が付きものです。
採用担当者の業務が増加して負担が増え、丁寧な対応ができなくなると、応募者に対して不安や不信感を与えてしまいかねません。
そればかりでなく面接や選考といったコア業務がおろそかになってしまうこともあるでしょう。

リソース不足は慢性的に発生する場合もあれば、採用活動の期間と繁忙期が重なってしまい、一時的にリソースが不足する場合もあります。

こういった場合に採用代行(RPO)を活用して、業務に必要なリソースを確保することで、採用活動をスムーズに進めることができます。

採用目標数が多い・採用数を拡大したい

1度にまとまった人数を採用したいときや、従来よりも大きな規模で採用活動を行いたいときも、採用代行(RPO)が役立ちます。

大規模な採用活動で成果を出すとなると、場合によっては採用計画の策定や母集団形成といった根幹部分を見直す必要も出てきます。
そんなとき、採用代行の導入によって採用エキスパートのノウハウを活用できるメリットは大きいでしょう。

さらに採用目標数を拡大すると必然的に応募者数も増えるため、メールや電話の対応、書類回収といった事務的な作業も増えます。
作業量が増えても仕事の質を落とさず、適切な成果を上げるためにも、採用代行を使ってリソースを確保することをおすすめします。

採用ノウハウが少ない

「求人広告を出しても採用に至らず、広告費ばかりかかる」といった場合、自社内に採用ノウハウが足りていないことが原因となっていることがあります。
一からノウハウを積み上げていくには時間も費用もかかりますが、採用代行(RPO)を導入すれば、採用エキスパートが持つ豊富なノウハウをすぐに活用できます。

また「これまで力を入れてこなかったSNS採用を本格的に始めたい」など、新しい採用手法に挑戦したい場合も採用代行が便利です。
採用代行に任せることで、新しい手法のやり方を調べる手間をかけずに、すぐに挑戦できます。
新しい手法で最初から成果を上げることには困難が伴いますが、採用代行であれば専門家のサポートのもとで、未経験の新しい手法でも高い成果を出しやすくなります。

おすすめ採用代行(PRO)サービス会社10選

ここでは実際に採用代行(RPO)のサービスを提供している以下の10社について、各社の概要や提供する採用代行(RPO)の特徴をご紹介します。

  • トラコム株式会社
  • 株式会社アールナイン
  • 株式会社レジェンダ
  • 株式会社ONE
  • 株式会社ツナググループHC
  • 株式会社ツナグ・ソリューションズ
  • 株式会社キャリアマート
  • 株式会社トライアンフ
  • 株式会社HRアソシエ
  • 株式会社レイン

採用代行(RPO)を導入する際の検討材料としてお役立てください。

トラコム株式会社

トラコム株式会社は、東京・千葉・名古屋・大阪・京都・福岡の全国に6拠点を持ち、年間1万社を超える取引と採用実績を誇る求人広告代理店です。
その豊富な実績から、リクルートトップパートナー・Indeedゴールドパートナーにも認定されています。
求人広告の運用代行など人材採用のサポートだけでなく、SNSを利用した集客サポートなど、幅広いサービスを提供しています。

採用代行(RPO)に関しては、コンサルティングから広告クリエイティブの制作、事務作業の代行、さらに入社後の研修サポートまで、ありとあらゆる採用業務の代行に対応。
新卒採用の代行に特化した「新卒採用サポートサービス」では、サポート内容や料金が異なる3プランを設定しています。

「採用業務は基本的に自社内でこなすが、アドバイスがほしい」「できるだけ多くの業務を代行してもらいたい」といった希望に合わせて、自社に合ったプランを選択可能です。

料金目安初期費用10万円、月額2万円~(新卒採用代行ミニマムプラン)
本社所在地東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
サービス詳細URLhttps://www.tracom.co.jp/service/

株式会社アールナイン

株式会社アールナインは、採用コンサルティングや採用代行サービスを提供する企業です。
キャリアコンサルタントや企業の人事経験者といった1,000名以上の採用プロフェッショナルが在籍し、これまでに600社以上の採用代行を手がけてきた実績があります。

採用代行(RPO)に関しては、母集団形成から選考、内定、人材の定着にいたるまで、採用に関する業務のほとんどを任せられます。
実際の代行業務開始までにかかる時間は、問い合わせから最短1週間で、緊急性が高いケースでも活用しやすいしょう。
さらに継続的なサポートだけでなく、面接1件1万円~などスポット(単発)での依頼も可能です。

料金目安月額10万円~(変動型プラン)
本社所在地東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー5階
サービス詳細URLhttps://r09.jp/

レジェンダ・コーポレーション株式会社

レジェンダ・コーポレーション株式会社は、人材サービスに関する多彩な事業を展開する企業です。
採用代行(RPO)では計画策定や母集団形成、選考サポートといった採用の手助けとなるサービスを提供しています。

依頼できることは求人媒体の立ち上げや応募者管理システムの構築、人材紹介会社とのやりとりの代行、採用イベントの運営サポート、入社手続き代行など多岐にわたります。
これまでに採用支援を手がけた企業は550社以上と実績も豊富。
事務的なオペレーション代行のみならず、採用コンサルティングや効果分析のサポートも行っています。

料金目安要問合せ
本社所在地東京都新宿区北新宿2丁目21-1 新宿フロントタワー30F
サービス詳細URLhttps://www.leggenda.co.jp/services/recruit/

株式会社ONE

株式会社ONEは、東京のほか大阪・名古屋・仙台・札幌・広島に拠点を持ち、全国約400以上の求人媒体を取り扱っている求人広告代理店です。
求人広告代理店として培ったノウハウをもとに、採用代行(RPO)のサービスを提供しています。

代行できる業務は計画の立案から実際の募集業務、応募の管理、選考サポート、内定者への連絡代行など。
プランはオーダーメイド型で、自社の状況に合わせて必要な業務だけを依頼できます。

新卒採用や中途採用のほか、アルバイト・パート採用も代行が可能で、さまざまな場面で頼れる会社です。
さらにWeb制作会社やIndeed代理店と連携する仕組みもあり、単純な業務代行にとどまらない幅広い提案を受けられます。

料金目安求人広告掲載料+月額10万円(一次面接設定パック)
本社所在地東京都新宿区新宿4-3-25 TOKYU REIT 新宿ビル4F
サービス詳細URLhttps://one-group.jp/humanresource/outsource/index.html

マンパワーグループ株式会社

マンパワーグループ株式会社は、世界70ヶ国・地域にオフィスを構えるマンパワーグループの日本法人です。
日本で最初の人材派遣会社でもあり、1966年の設立以来さまざまな人材サービスを提供しています。

同社の特徴は、採用支援に特化した「RPOオペレーションセンター」を持っている点です。
老舗企業として豊富なノウハウを備えているだけでなく、大量の応募に対応できる設備と体制が整っているため、採用目標人数が多い場合の採用支援も安心して任せられます。

採用代行のプランには、採用の全行程を任せられる「フルパッケージ型」と、必要な一部の業務のみを代行してもらう「選択型」の2種類があります。

料金目安月額100万円~(1名がフルタイムで常駐する場合)
本社所在地東京都港区芝浦3丁目1-1 田町ステーションタワーN 30階
サービス詳細URLhttps://www.manpowergroup.jp/client/serve/employ/

株式会社ツナググループHC

株式会社ツナググループHCは、日本で初めてアルバイト・パート採用代行サービスを立ち上げたという株式会社ツナググループ・ホールディングスのグループ会社です。
アルバイト・パートの採用コンサルティングや採用代行(RPO)といった業務効率化支援を行っています。

対応業務は採用計画の立案、媒体の選定や運用、改善提案、応募者管理や問い合わせ対応の代行など。
これまでに採用代行を手がけた実績は約330社、90,000店舗にものぼります。

全国展開のチェーン店などでは、アルバイト・パートの確保が重要課題の1つだといえるでしょう。
採用代行を導入することで、定着率アップや採用コスト削減などにつながります。

料金目安要問合せ
本社所在地東京都千代田区神田三崎町3-1-16 神保町北東急ビル1階
サービス詳細URLhttps://service.tsunagu-grp.jp/rpo/ap

株式会社キャリアマート

株式会社キャリアマートは採用のコンサルティングやアウトソーシング、コールセンター運営代行などを請け負う企業です。
15年以上にわたって採用代行(RPO)を請け負ってきた実績があり、新卒採用および中途採用に対応しています。

採用支援にRPA(ロボットによる業務自動化)を取り入れているため、膨大な量のメール送信を迅速かつ正確に処理できるなど、採用活動の効率化が可能。
依頼できる業務はスケジュールの作成、採用管理システムの設定や運用、メール配信代行、応募者対応など多岐にわたります。
一部の業務に限定した採用代行や、最低3日からの短期間サポートも依頼可能です。

料金目安月額1万円~
本社所在地東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
サービス詳細URLhttps://www.careermart.co.jp/outsourcing-service/

株式会社トライアンフ

株式会社トライアンフは、人事・採用に関する人材サービスを提供する企業です。
採用関連では、採用代行(RPO)のほか採用担当者向けの研修、RPA導入による業務自動化、採用向け適性検査の導入などを行っています。
会社の設立は1998年で、実績によって蓄積された豊富なノウハウを持っています。

採用代行(RPO)で依頼できることは、採用活動を効率化させる仕組みの構築や採用プロジェクトの管理、応募者対応、書類選考や面接の代行、内定者フォローの代行など。
採用に関する幅広い業務を任せることで、採用活動の効率アップや安定化などが期待できます。

料金目安要問合せ
本社所在地東京都渋谷区東3丁目16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル 1F
サービス詳細URLhttps://www.triumph98.com/recruitment/recruitmentoutsourcing/

株式会社HRアソシエ

株式会社HRアソシエは、採用アウトソーシングやコンサルティング、人材育成といった人材サービス全般を提供する企業です。

採用代行(RPO)で依頼できる業務は、採用ターゲットの明確化や採用計画の立案といった根幹部分から、応募者対応、面接代行など多岐にわたります。
クリエイティブ制作、データの集計・分析、エージェントの対応代行なども可能です。

さらに採用担当者や面接官の研修といった、自社の採用力を高められるトレーニングもサービスとして提供しています。

料金目安要問合せ
本社所在地東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山507
サービス詳細URLhttps://www.hr-a.jp/service/

株式会社レイン

株式会社レインはLinkedInのオフィシャルビジネスパートナーで、LinkedInの導入支援や採用コンサルティングを提供する企業です。
特にエンジニア採用とグローバル採用に強く、IT・メーカー・Web・コンサルティング系といった幅広い業界で採用支援を行ってきた実績があります。

元エンジニアで採用経験のある人やエンジニア職種の採用経験者が多数在籍しているため、一般的な採用ノウハウだけにとどまらない専門的なサポートが期待できます。
また、バイリンガルスタッフによる外国籍人材の採用や外資系企業の採用支援も可能です。

さらにエンジニア以外のバックオフィス職などの採用支援にも対応しています。

料金目安要問合せ
本社所在地東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング 1階
サービス詳細URLhttps://lein.co.jp/lp-hr-rpo/

採用代行(RPO)サービス会社の選び方

採用代行サービスを選ぶ際は、「過去の実績」「業務の対応範囲」「業務体制・対応品質」の3つのポイントに注目しましょう。
ここでは、採用代行サービスの選び方について詳しく解説します。

過去の実績

まずは採用代行サービスの過去の実績をチェックしましょう。
会社によっては、企業HPなどで実績を公開していることがあります。

特にチェックしておきたいのは、「どのような企業の採用を代行してきたのか」です。
自社と同じ、またはそれに近い業種の実績があるかどうかは、ぜひ確認しておきましょう。

また、どのような採用手法を得意とするのかも確認し、自社の採用課題と照らし合わせておきましょう。

業務の対応範囲

業務の対応範囲で選ぶことも重要です。
採用代行サービスの会社ごとに、対応できる範囲に違いがあります。
全般的なコンサルティングができる会社もあれば、ノンコア業務だけをメインに代行している会社もあり、会社ごとの強みもさまざまです。

また採用代行サービスの活用の幅は広く、「ほとんどの業務を代行してもらう」「コア業務に集中しつつノンコア業務だけを代行してもらう」など、いろいろなパターンが考えられます。
自社の目的にマッチするサービスがあるかどうかを確認しておきましょう。

業務体制・対応品質

業務体制や対応品質のチェックも重要です。
例えばどのようなツールを使って業務を進めるかなど、細かい部分を確認しておきましょう。

例えば連絡に使用するチャットツールは企業によって異なるため、自社の希望する連絡手段を使ってもらえるかどうかなども確認しておくことが重要です。

さらに対応品質について、主に担当者のコミュニケーション能力を確認しましょう。
採用に関するスキルも大切ですが、何よりもまず自社の担当者との相性を確かめる必要があります。

また業務を代行するオフィスのセキュリティ対策も確認しておきましょう。
採用は多くの個人情報を取り扱うため、ずさんな管理をしているところに依頼すると、情報漏洩などのトラブルに発展するリスクがあります。

参考記事:RPOとは?採用代行が向いている企業と失敗しないための注意点/株式会社ダイレクトソーシング

採用代行(RPO)ならトラコムへご相談ください

弊社トラコムでは、採用活動についてのご相談をトータルでお任せいただくことが可能です。
採用コンサルティングから、求人媒体の運用、面接代行、入社後のサポートなど、幅広い業務をお任せいただけます。最近注目の「SNS採用」など、さまざまな手法についてのご相談が可能です。

弊社では採用パートナーの枠を超え、経営パートナーとして寄り添うサービスの提供を目指しております。「人材育成」「集客」のサポートなど、お困りの点についてお気軽にご相談ください。

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まとめ

採用代行は、採用活動に関する業務全般の代行を依頼できるサービスです。

企業の採用戦略は多様化しており、採用担当者の負担が増えています。
採用代行を利用することで、その負担を軽減できるだけでなく、専門家のサポートによって採用の成功率を高めることにもなります。

利用する採用代行サービスを選ぶ際には、対応範囲を確認し、希望する業務を依頼できるか確認することが重要です。
トラコムは採用にまつわる業務全般の代行サービスをはじめ、採用コンサルティングも得意としています。
まずは無料相談からご利用ください。

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