トラコム社員がお届け!
数多の求人メディアの種類と数、そして採用手法が広がる今、「この求人媒体は効果でなかったから次はこっちにしよう」という会話を、日々人事部の中で話されているのではないでしょうか?ここでは慢性的に人材採用を行うお客様を想定し、採用費の見直しポイントをまとめたいと思います。
採用費とは大きく分けて2つに分類されます。
こちらの二つの中で1番わかりやすく、かつ即座に見直し可能な部分が求人広告費になります。今回はこちらに焦点を合わせてお話を進めていきます。
まずはその求人広告のパフォーマンスを見ていきましょう。人事のご担当者様には、1.広告掲載費、2.採用人数 の2つのみ測定してください。
これだけでいいの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、人材採用の1番の目的は
「最適な料金で、最適な人材を、最適な人数採用すること」
応募数や、採用率を常に測定し改善することは、我々求人広告代理店が取り組むべきことなのです。こちらの目的を元に、現在やり取りしている広告代理店の担当と打ち合わせをはじめてください。
「人材を採用する」という1つの目的に対しても、やり方は複数存在しています。
求人広告(アルバイト系、中途社員系、新卒系)
SNS系(TwitterやInstagram、Facebook、YouTubeなど)
WEB広告系(リスティングやDSPなど)
採用管理システム(ATS)
採用代行(RPO)
派遣
紹介会社 など
ざっとあげただけでも複数の手法があげられます。その中で人事担当者様がすべて理解し、効果的に差配するのは難しいのではないでしょうか。
ここで重要となってくるのは、上記で示した目標を掲げ、具体的な採用予算と採用人数を決めるということです。そしてその後の手法の差配については、プロである私たちにお任せください。
たとえば、複数の店舗、施設のあるお客様の採用フローの場合、
各店舗:本部との媒体選定・確認→本部:店舗と広告代理店とやりとりしながら原稿作成→各店舗出稿
のような掲載フローを
各店舗:広告代理店との媒体選定→本部:確認のみ→広告代理店:原稿作成・店舗とのやり取り→各店舗出稿
上記のように、各店舗の状況ヒアリングから私達広告代理店が入ることで、人事部の手間を減らしつつ、より効果的な媒体を広告代理店側からご提案できるということになります。
また、広告代理店側と予算を設定しておけば、予算内で効果的な媒体を広告代理店側が差配。かつ、分析を行うことで効果改善行っていけるのです。
効果が出なかった際、なぜ効果が悪かったのかを検証しそのノウハウを蓄積することで、お客様の「勝ちパターン」をつくられ、採用費の削減が実現できるのです。
このフローを構築した上で、メディアの差配や、オウンドメディアの作成、ATSの導入を行っていくということになります。それぞれの手法や媒体を切り取って考えるのではなく、土台を作ったうえでそれぞれが相乗効果の得られる手法や媒体を考えて行きましょう。
お客様、それぞれにあったフォロー体制をご用意しております。
メインの営業担当を中心に各領域(AP、社員、webマーケティング、オウンドメディアなど)に特化したメンバーを集めて、チームでの対応が可能です。また全国展開をされているお客様には、弊社各拠点のエリア担当を設けさせていただき、エリアごとの情報をふまえたご提案をさせていただきます。
採用情報等は社内の共有ツールにより常に最新の情報を共有していますので、採用以外のノウハウのご提供についてもご協力が可能です。
採用費の見直しについてお話させて頂きました。こちらの方法は、採用費を抑える面でも効果がありますが、担当者様の業務削減、業務効率化にも大きな影響があります。ご興味をお持ちの方は是非ご相談ください。
この記事を書いた人
T.SATO
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2018年4月に新卒入社し、千葉支社に配属。
2019年四半期社内トップ達成。
主に千葉県東部エリアの物流、建設を担当。
2020年10月東京本社へ異動。
中途社員採用を得意とし、お客様の会社の発展に基づいた提案をします。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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