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一度応募が沢山来た原稿を何度も使うのは、落とし穴!

M.SAITO

一度応募が沢山来た原稿を何度も使うのは、落とし穴!

以前に募集をかけて応募が集まった原稿だから、原稿の中身は変えずにそのまま使い続けている…そうやって募集を続けていませんか?原稿への少しの工夫が大きな応募の差に繋がるというお話です。

情報が溢れ出している時代の中での求人広告の価値とは

近年、どの職種も採用難易度はあがっています。
私もお客様とお話していると、
「昔は、来たのに今は来ても面接に繋がる事も少ない」
「バックレ時の対応策はないのか」など様々なご意見を頂くこともございます。

例えば、近くに学校がある居酒屋さんは、働く時間の関係上学生をターゲットにする機会も多いと思います。どんな募集の仕方をしていますか?実は、そんな学生たちもただ応募をする訳ではなく、さまざまな考えを持って応募してきます。
私は電車に乗った際に、学生の会話に耳を傾けますが、個人個人によって違った考えを持っているように感じます。

自分にとってメリットが多い&雰囲気に合う職場を選ぶ

個人によりますが、学生は自分にとってのメリットが多く、お店の雰囲気と自分が合うかを見定めているように感じます。つまり、自分にとって「価値があるの職場であるか」を考えています。

そんな流れもあり、学生を配慮した働き方の提案も飲食店を中心に増えてきているように思います。たとえば「週0~OK」という働き方もこれの一種ではないでしょうか。

このような待遇を作ることで、今働いてるスタッフからの評判があがり、新たなスタッフを募集したいときに友人を紹介してもらえるきっかけになるかもしれません。

年間で同じ原稿を掲載し続けることは、落とし穴

実感されている方は多いと思いますが、数年前に比べて求人数は増加の傾向にあります。特に求人数が増加する2~3月・秋口は、卒業・入学などにより入れ替わりが多い時期。(※全国求人情報協会による求人広告掲載件数等集計結果より)学生や若手を求めた求人案件が特に増加する印象があります。

更にネックになるのは、1年を通して滅多に掲載しない人気案件も、この時期は掲載することがあるため、通常と比較してもさらに採用がしにくくなります。私自身求人広告を作成する身としてさまざまなメディアを見ますが、良い案件が沢山あるな~と感じます。この時期の読者は、正直仕事を選びたい放題です。

しかし、毎回同じ原稿が掲載してあると、読者にとってみると「毎回募集しているお店」と見えてしまうかもしれません。イコール「常に人材不足なのでは?」「仕事が大変なのかな?」「それとも人間関係が良くない?」などと感じられてしまうかもしれません。

改善策①同じ写真は何度も使わず工夫してみませんか?

リクルートが2500人の求職者にとったアンケートでも、約8割の読者が応募前の段階で雰囲気などを知りたいと答えています。(※リクルードジョブズによる求人応募に関する調査より)

そのため、写真を通して一瞬でそのお店のイメージが伝えようと写真の撮影をお願いすることが多いです。しかし、お店側としては求人広告を出す際に、普段の業務も進めながらスタッフの集合写真や、雰囲気を伝えるための写真を取るのは正直大変ですよね。

ですが、例え人材不足が続くとはいえ、もし自分が読者の立場だった時・・・写真があるのとないのでは感じ方にどんな違いがあるでしょうか?忙しさを理由にして妥協した求人を出してしまうのはもったいないです。

こんな写真は悪い印象を与えてしまう

・毎回同じ写真は読者から「覚えられてしまう」
・好印象を持たない写真、清潔感のない写真
 伝えたいお店のイメージと反する写真
 →「正直自分は馴染めなさそう」と選択肢からはずされてしまう
・お店の外観だけの写真
 実際はどんな雰囲気なのだろうと不安に感じる読者も

改善策②掲載時の原稿は、毎回同じメリット内容

私がお客様に取材をさせて頂いた際、お店の良さなどを伺うと「他と違う良い魅力はうちにはないよ」とおっしゃられることよくあります。ですが、実際に御社で勤務してくださっている方々がいる限り、きっと何か御社で働くことに価値があるからこそ、継続して働いているのではないでしょうか。

求人が沢山あり、いつでも転職が可能な時代に残ってくれているのはなにか続けたいと思う良いポイントがあるはずです。

もし諦めているのであれば、諦めずに探し続けてみませんか。今後、現スタッフのライフスタイルが変化したときに働き続けてもらえる方法を見つけるという観点でも、時代に合わせた働き方・待遇を見つけておくのは決して損にならないと思います。

提案③目先の募集だけではなく、将来を見越しての募集もしませんか

「〇月までに増員が必要」「急な欠員が出たからそのために・・・」募集には様々な理由があると思います。しかし、たとえ今すぐに人が必要なくても「今よりも良くするために」といった観点で新しい人材を確保してみませんか?営業と今後のお店の展開などについて打ち合せをし、次の策を考えてみることもおすすめです。

時代に合った手法に、少しでもかえてみましょう!

この記事を書いた人

M.SAITO

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2018年に新卒入社。
千葉支社に配属後、中央区を担当。
飲食・医療介護・販売等幅広い分野を担当しています。
時代に合った提案をさせて頂きます!
2022年からは東京本社へ異動し、都内を中心に担当中。

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