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メディアの使い分けで「効果的に求人を出す方法」

M.OKAMURA

メディアの使い分けで「効果的に求人を出す方法」

昨今、様々な求人メディアがあふれていますよね。その中でメディアの特色や強みも多く存在しています。それぞれ長所、短所があります。使い方を間違えると最大限の力を発揮せずに終わってしまいます。その大枠と使い方の一例を紹介します。

スポット求人メディアとは

「スポット求人メディア」という言葉はあまり聞き慣れない言葉ですよね。求人業界での用語なのですが、具体的にどのようなものかというと「短期的な集客力(求人力)が強いメディア(媒体)のこと」を指しています。急な欠員が出た、繁忙期に向けた増員などの時に利用することが多いメディアですね。

リクルート媒体としては「タウンワークフロム―ナビリクナビNEXTはたらいくとらばーゆ」などがあります。それぞれ「エリア、職種、業種、属性」によって得意・不得意があるので、募集を検討する際は色んな営業マンに聞いてみてもいいかもしれませんね。普段求人を考える際は上記などのメディアで募集をかけて採用することが多いと思いますし、私自身も様々なお客様よりご質問をいただきます。

ベース求人メディアとは

こちらもあまり聞き慣れない言葉ですよね。どういったものかというと、大きく2点あります。①中長期的にコストを抑えて掲載し集客するメディア②複数職種・複数勤務地などを低コストで網羅し掲載するメディアになります。「スポット求人メディアよりこっちのほうがいいんじゃないの?」と思う方もいると思います。

しかし、コストを抑えている分、「集客力(求人力)」に課題があります。簡単に言うと「発見性・露出度」が低いものが多いです。具体的にどんなメディアがあるかというと「タウンワーク枠得プラン」などがあります。その他にベース求人メディアとして使われるのが「indeed、採用ホームページ」などがあります。※indeedは使い方によっては短期的に集客することができます。

企業A様の使用例

企業A様
・複数店舗を展開
・アルバイト、パートの採用

悩み

・複数店舗で欠員時スポット求人メディアで募集しているがコストがかかってしまう。
・採用できる店舗、採用できない店舗のムラがある。

使用例

◆年間契約にてタウンワーク枠得プランを全店舗で掲載

【ポイント1】
原稿のパターンを複数種類作り掲載
例)合計60本
  20勤務地×原稿=20本
  サブ検索軸×20勤務地=20本
  細分化した募集時間×20勤務地=20本

【ポイント2】
枠得プランは回数券を利用 最大で25%オフに
低コストのメディアが更にお得に掲載可能に!

【ポイント3】
・全店舗で掲載することで
 採用できる店舗、採用できない店舗を可視化
・また、採用できる・できないだけではなく
「閲覧数、遷移率」など多角的な分析を実施

◆採用難店舗に対してのメディアの選定

【ポイント1】
職種、エリアなど考慮し最適なプランを選定

【ポイント2】
店舗ごとの色を出して原稿を作成

こちらの方法で
・採用コスト全体で下げる
・可視化して次の打ち手に移る為、改善策が見える
・長期的に安定した雇用

が可能になります。

企業B様の使用例

企業B様
・主に採用難職種の採用を実施

悩み

・資格が必要な職種の為、採用が難しい
・人材紹介の利用を考えるがスピード感、コストの部分でメディアに劣ってしまうことを懸念している

使用例

◆ベースとしてIndeedにて原稿を掲載

【ポイント1】
Indeedの特性を生かしてコストダウン
(キーワード検索、クリック課金制などの特性を生かして本当に見てほしい求職者だけに課金する)

【ポイント2】
Yahoo!、Googleにて自然検索をした時に上位に出てくる為、発見性が高い
(資格保持者は検索窓にて、保有資格名を入れて検索する傾向がある)

◆スポットとしてリクナビNEXTのダイレクトメールを重点的に利用

【ポイント1】
リクナビNEXTは、登録者数が1000万人を超える日本最大級の求人サイト
多くのターゲットにアプローチ

【ポイント2】
待ちの求人ではなく企業から攻めて求職者を採用につなげていく

上記の方法で
・スピード感を持って企業自ら動く事が可能
・コストを抑えてメディア特性を生かした使用

が可能になります。

まとめ

様々な求人メディアが多くある今、「どの求人メディアを使ったらいいかわからない」「有名だからあれを使ってみよう」「キャンペーンがお得だから使ってみよう」という理由でご利用する方も多いと思います。

しかし、媒体それぞれに強み・特徴があり、逆に苦手な部分もあります。日々変動しているメディア状況すべて理解して使うのは、かなりの至難の技です。そこで上記した使用例のように企業のニーズ、求職者のニーズ、メディアの特性などの情報を加味した上で 利用していくことをおすすめします。たくさんの情報、採用ノウハウが弊社にあります。お気軽にご相談ください!何かしらでお力になれるようご案内させていただきます。

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この記事を書いた人

M.OKAMURA

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2017年に新卒入社し、千葉支社に配属。
1年目にリクルート新人ランキング1位。
4年目に社内年間MVPを獲得。
業種・職種・地域、によって採用手法を変え、
複合的な提案により多くの企業の採用活動に携わっている。
育成担当やチーム運営も勢力的に行っており、
現在はリクルートメディアに加えIndeedなどのアグリゲーション型メディアや
採用管理システムなど、幅広い知見を活かした提案を得意とする。

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