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Indeed・求人ボックス・スタンバイの違いとは?選び方を徹底解説

R.ISAHAI

Indeed・求人ボックス・スタンバイの違いとは?選び方を徹底解説

「Indeed、求人ボックス、スタンバイの違いが分からない」「どれが一番いいの?」など、お困りの企業様も多いのではないでしょうか。

今回は、求人サイトのIndeedと、求人検索エンジンを展開する『求人ボックス』『スタンバイ』の違い・特徴の解説と、ニーズに応じたおすすめポイントをご紹介します。

※こちらの記事は代理店運用を前提としたご紹介になります。無料掲載等は想定しておりませんので、あらかじめご了承ください。

そもそも求人検索エンジン・求人サイトとは?

Indeed、求人ボックス、スタンバイの違いをお話しする前に、「求人検索エンジン」や「求人サイト」とはどのようなものかについてお話します。

求人サイトは、タウンワークやリクナビNEXTといった求人情報を掲載するウェブサイトのことです。企業側は求人サイトに求人を掲載することで、多くのユーザーに求人情報を届けることができます。

求人検索エンジンとは、求人専門のGoogleやYahoo!のようなものです。求人サイトや自社ホームページ、ATS(採用管理システム)で掲載している求人を、一括で簡単に見つけられるサイトになっています。

Indeed、求人ボックス、スタンバイの違い

それでは、Indeed、求人ボックス、スタンバイの違いや各サービスの特徴についてご説明していきます。

Indeedとは?

Indeedは世界No.1求人サイト(※1)です。日本国内の月間訪問数2,050万以上(※2)で、多くの求職者がIndeedを活用しています。また求人ボックスと比べて、掲載時に出せるデータが視覚的にわかりやすく表示がされます。

より多くの求職者にアピールができるというメリットがある反面、導入企業が増えているため求職者・応募者を奪い合う競合他社も多いのが実情です。

(※1)Comscore, 総訪問数, 2024年3月
(※2)SimilarWeb, 総訪問数, 2024年12月

求人ボックスとは?

求人ボックスは、カカクコム社が提供している求人検索エンジンです。求人ボックスはスタンバイなどの他の求人検索エンジンと比較して、独自の特徴を持っています。Indeedに比べて後発ではあるものの、近年ユーザー数を伸ばしている成長中のサイトになります。2,000万件以上の求人が掲載され、月間訪問ユーザー者数は約1,100万人と多くの求職者が利用しています。

特徴としてはキーワード検索をメインとしつつ、ユーザーの検索を補助する機能が豊富で、求職者に優しい設計となっています。

出典:求人ボックストップページより https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/

しかしながら、代理店に運用を任せようとすると、広告を出すためには採用サイトが必要になります。Indeedに比べると、掲載へのハードルは若干高い印象を持たれるかもしれません。

求人ボックスの効果出しにつながる方法はこちらの記事よりご確認ください。
求人ボックスの効果出しにつながる5つの方法|採用事例もご紹介

スタンバイとは?

スタンバイとは、スタンバイ社が運営しているアグリゲーションサイトです。「Yahoo!お仕事検索」の後継として、Yahoo!のホーム画面にもリンクがあります。
そのため、Yahoo!ユーザーへの訴求力が強いことが特徴として挙げられます。

出典:スタンバイトップページより  https://jp.stanby.com/

Indeed、求人ボックス、スタンバイの特徴

掲載方法は2つ

求人ボックス・スタンバイは求人サイトや自社HPなどを載せる「クローリング型」と 、求人原稿を直接サイトに掲載する「直接投稿型」があります。

IndeedはIndeed連携ATS経由で求人を掲載する「求人情報連携」と求人原稿を直接投稿する「直接投稿」のいずれかの方法となります。(※)2025年4月1日より適応となります。

掲載中の修正は何度でも可能

Indeed、求人ボックス、スタンバイは、掲載中に求人原稿の修正や改善を何度でもできます。そのため、運用データを確認しながら応募獲得につながる原稿へブラッシュアップを行うことができます。もちろん原稿数を増やしたり、停止することも可能です。

掲載料金は「クリック課金型」

費用体系は求人がクリックされるごとに、事前にチャージした金額から費消されていくクリック課金型となっています。そのため求人原稿を掲載すること自体に費用はかからず、「希望する予算内で広告運用をしたい」「自社に興味を持ってくれた求職者に対して効率よく予算を使う仕組みがいい」とお考えの企業様に打ってつけ。自分たちで設定した予算内で運用できるので、想定以上のコストが発生する心配がありません。近年、注目が集まっている手法でもあります。

予算適正化の面からもおすすめ!

例えばチャージしたものの使わなかった、または費消し切らずに余った費用については、次回募集時に持ち越したり、当初の予定から延長掲載する際の費用にあてたり、別案件へ切り替えたりすることが可能。予算適正化の観点からも非常におすすめです。

結局のところ、どれがおすすめなの?

各サイトの違いが分かったところで、結局のところどれを活用すればよいのか、という話に進みましょう。どのサイトが自社に最もマッチしそうか、これからご紹介するポイントを参考にご検討ください。

判断材料①採用サイトの有無

■「サイトがある」→求人ボックス、Indeed、スタンバイ いずれも選択可能
■「サイトがない」→Indeed
求人ボックス いずれかから選択可能

スタンバイには現在、求人を直接投稿できる機能がありません。採用サイトをお持ちでない企業様は、その時点で掲載できるメディアがIndeed、求人ボックスに絞られます。(Indeedでは直接投稿型が可能です。)

スタンバイの使用を検討されているものの採用サイトをお持ちでないお客様は、事前に採用サイトの整備が必要になります。一度採用サイトを整備していただければ、そのサイトはIndeed、求人ボックスにも紐づけて連携できるようになります。各メディアに掲載できるというメリットから、採用サイトの制作を検討される企業様も徐々に増えています。どれにするかを検討される前に、まずは採用サイトの整備を行ってもよいかもしれません。

判断材料②求人検索エンジン・求人サイトに期待すること

■より多くの幅広い求職者に自社採用サイトを見て欲しい!→Indeed
■限られた範囲でもいいから競合が少ないところがいい→求人ボックス、スタンバイ

自社ホームページや採用サイトへの導線として、求人検索エンジンや求人サイトを利用したいと考える企業様も多くいらっしゃいます。利用者数が多いIndeedであれば、より多くの求職者に閲覧されやすくなります。また求職者にとっては、たくさんの求人の中からより自身に合ったものを選べることも魅力です。

しかし、一概には言い切れませんが、 求人掲載件数が多いと自社と比較してより魅力的な求人とバッティングしてしまう可能性も高くなってしまいます。
その点がご心配であれば、現在成長中の求人ボックスやスタンバイを主戦場にするのも一つの手段です。判断材料①でも記載したように、上記2つは採用サイトがなければ代理店での運用はできません。またリリースされて間もない分、掲載件数にも伸びしろがあります。

判断材料③求人検索エンジン・求人サイトの検索性

■よりマッチング率の高い求職者に求人を見て欲しいので、キーワード検索で求人数を絞れるものがいい →Indeed
■働く場所を漠然と探している求職者にもアプローチしたい!→求人ボックス、スタンバイ

サイト上での求人の絞り込みは、通常検索とキーワード検索によって行われます。そのため、仕事のイメージを具体的に持っている、または保有する資格を活かして働きたいと考えている求職者は、「勤務地名×資格名」などで検索ができるIndeedの方が求人を検索しやすいでしょう。一方で、「近所で時給のいいバイト先を探したい!」のような漠然とした検索方法ではピッタリな仕事を見つけることは難しいかもしれません。
こうした場合は、求職者の検索補助機能が充実している求人ボックスやスタンバイの方がマッチする求人を探しやすいでしょう。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。本記事では、Indeed、求人ボックス、スタンバイの違いと特徴についてご紹介しました。Indeed、求人ボックス、スタンバイのご掲載にお悩みの企業様は本記事を参考にしていただければ幸いです。

「どれを選べばいいか分からない」そんな企業様はぜひ、トラコムにご相談ください。
上記に挙げた内容も一例に過ぎません。おすすめの採用手法をはじめ、求人検索エンジン・求人サイトの選び方、活用の仕方は企業によってまったくと言っていいほど異なります。採用について疑問やお悩みがありましたら、お気軽に弊社トラコムまでご連絡・ご相談ください。

この記事を書いた人

R.ISAHAI

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2017年に中途入社し、世田谷・目黒エリアを中心にエリア営業に従事。
広告分析や数字にもとづく振り返りを得意としていたことを評価され、
2020年にWEBマーケティンググループに異動。
Indeed、Google広告や求人ボックスなどの運用型広告をメインに分析・プランニングを学ぶ。
2023年には同グループのリーダーに就任し、後進育成にも携わり、
2024年には大手企業様を中心に担当する部署へ異動し、
採用できる広告運用・設計に励んでいる。

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