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【Y】まずはIndeedのことを分かりやすく教えて下さい!タウンワークなどの求人広告と比べて何が違うんですか?
【I】大きな違いは、「クリック課金」「掲載の仕方」「運用型求人」ということかな。
【Y】ふむふむ。タウンワークなどが掲載に金額が発生する「掲載課金型」とするなら、Indeedは原稿を見てもらって初めて金額が発生する「クリック課金型」なんですね。
【I】そうそう。掲載の手段としては、Indeed用の原稿を作って掲載する「直接投稿」と、求人企業が、Indeedと連携しているATS(採用管理システム)等に求人情報を掲載することで、Indeedにも掲載される「求人情報連携」。大きく分けるとこの2パターンあります。(※求人情報連携と直接投稿での掲載は2025年4月1日より適応となります。)
【Y】採用ホームページがない企業も「直接投稿」する形で掲載できるということだね。「運用型求人」っていうのは?
【I】これがIndeedの最大の武器かな。掲載が始まってからクリック単価の調整や原稿内容の修正ができて、欲しいターゲットからの応募に繋がるよう運用できる。タウンワークは掲載するまでの原稿内容やプランの提案が肝になるけど、Indeedは掲載が始まってからの運用が肝になります。
【Y】今まで「掲載課金型」しか使ったことのない企業ってまだまだ多いと思う。どんな職種がIndeedと相性が良いのかな?
【I】専門職や人が少ない地方とか…いわゆる採用難と言われる職種や勤務地は相性が良いと思うよ。ターゲットの母数自体が少ない案件を募集する時は、掲載課金だと“原稿が見られてないのに金額が発生する”ということになるからね。
【Y】掲載が始まっても効果が出ない時は本当に胃が痛いよね(笑)。Indeedなら原稿が見られるまでお金は減らないし、効果が出なくても掲載途中で打ち手を変えられるから、採用できるまで伴走できるね。
【I】従来のやり方で効果が出せない!という企業はぜひIndeedを検討してみて欲しい。逆に掲載すれば応募が来るような人気職種にはお勧めしないかな。場合によっては掲載課金の方が採用単価を抑えられると思うから。
【Y】事務とか短期のアルバイト募集とか?
【I】あとは短期間で採用しないといけない場合も向いていないかな。Indeedは長期間で運用して効果を出していくものだから、「1~2週間で採用しないといけない」という場合は掲載課金の方が良いと思うよ。
【Y】「直接投稿」と「求人情報連携」はどっちの方が良いの?
【I】目的によるけど、直接投稿はどちらかと言うと掲載課金型の求人広告に似ているよね。どちらも“求人広告を出す”ことにお金をかけているのは同じ。なので、短期間で人を集めたい時に向いているかな。
【Y】なるほど。お金を事前にチャージするか、掲載料金として払うかの違いだね。
【I】一方で求人情報連携は、Indeed連携ATS上で求人を作成し、Indeed以外のさまざまな求人サイトにも効率的に掲載できるというイメージ。(※各採用管理システム(ATS)ごとの利用規約による)
【Y】Indeed連携ATSを利用して、効率よく採用活動を進める。という感じ?
【I】そんな感じかな。採用管理システム(ATS)の特徴として、応募者情報を一括管理できたり、求人原稿もATS上で追加・修正ができるから、求人数が多い・応募者対応や原稿修正をスムーズに進めたい時に向いているかな。
【Y】色々な求人サイトに掲載していて、応募者管理を一括で管理できないと対応が漏れてしまったり、求人原稿の修正の手間もかかるもんね。
【I】求職者も一つの求人サイトだけでなく、色々な求人サイトをみて応募をしているから、応募後の対応が早い企業は面接に進みやすかったり、内定につながったりする。あとは、求人原稿の修正に手が回らずに、募集要項と採用条件が違う!なんてことが起こってしまうと内定辞退や早期退職が発生する可能性も高くなってしまうね。
【Y】今井さんは元々リクルートの求人広告(タウンワークやはたらいくなど)を扱っている部署から、Indeed専属担当に異動しましたよね?異動して良かったことってありますか?
【I】一番良かったことは営業としての視野が広がったことですね!
【Y】そうなんだ!どんな感じで?
【I】「求人のお手伝い」だけではなく、「お客様の経営・商売のお手伝い」までできるようになったと思う。Indeedを通してお客様のホームページや、それと紐づいている色々な媒体。求人だけじゃない色々な繋がりに目を向けるようになるから、お客様の企業課題を解決するためには、あれも必要これも必要と気づけるようになったかな。
【Y】なるほど。例えば飲食店だったら、スタッフの採用だけじゃなく、集客を増やすために、SNSの活用方法などの改善提案もできるようになったりとか?
【I】そうそう!トラコムはIndeedを扱うようになってから、SNS運用やホームページ作成などを行う新しい事業を立ち上げたし。お客様に対して「ここまでしかお手伝いができない」という制限が無くなったから、営業としての活躍の幅が広がったと思う。
ご掲載の相談以外でも承ります。Zoom等のWEB面談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人
M.YOSHIDA
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2012年に新卒入社し、京阪エリアサービスに所属。入社4年目に拠点リーダーに就任。
2021年に「市場開発グループ」のリーダーとして、「Airワーク 採用管理」の新規開拓に注力。
2024年に「カスタマーサクセスグループ」の大阪チームのリーダーに就任。
中途採用からアルバイト採用まで、苦手な分野がないことを強みとしている。
自社の新卒・中途入社の若手社員の育成にも携わっている。
年間1万社以上の取引と採用実績から採用課題の解決につながる、現場のリアルな事例やお役立ち情報を発信しております。
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