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飲食店の有効な情報発信・集客手法とは?お店探しの変化と最新のPR方法を解説

N.HIROSAKA

飲食店の有効な情報発信・集客手法とは?お店探しの変化と最新のPR方法を解説

2022年1月の調査によると、日本国内でスマートフォン・ケータイ所有者のうち、スマートフォン比率は94.0%と、直近10年で急激に普及しました。1人1台のスマホ所有が当たり前になった今、情報収集の仕方も大きく変化しています。

そうした変化に伴い、情報を発信する側にも、変化や工夫が求められています。今回は、飲食店の”お店探し”にフォーカスをあて、情報収集の変化やこれからの情報発信のあり方について解説します。

情報収集方法の変化

スマホの普及により、移動中やちょっとしたスキマ時間にインターネットを通してさまざまな情報に触れることが可能になりました。また、X(旧Twitter)やInstagramといったSNSの興隆によって、友人や憧れの人の近況、流行のお店や新しいお店の情報など、あらゆる情報がひっきりなしに飛び交っています。

そうした背景から、「情報」は探しにいかなくても自然と入ってくる時代に。かつて、自ら欲しい情報を検索するのが当たり前だった時代とは違い、現在はSNSやネットニュース、時にはテレビや雑誌などにより流れてくる大量の情報のなかから、自分自身で必要な情報や興味のある内容をピックアップする時代へと移り変わっているのです。

また、自分自身で情報を取捨選択できる時代だからこそ、広告に代表される主観的で一方的なアプローチに対する嫌悪感が強まり、客観的な意見や情報を求めるようになってきています。

お店探しの方法にも変化

情報収集の変化は、飲食店などのお店探しにも大きな影響を及ぼしています。

スマホが普及する以前、お店探しといえば客自身が足を使って情報を集めるアナログな方法か、近年ではPCでグルメサイトを訪問する(食べログ、ぐるなび等)、あるいはネットで場所・カテゴリー・値段などの条件を絞り込んで検索するという方法が主流でした。

そのため飲食店の経営者は、広告枠を買うなどして検索結果の上位表示を目指し、媒体内での露出を増やすことで集客につなげていました。

しかし、スマホが普及し情報が溢れるようになった今、わざわざグルメサイトを訪れてお店を探すという必要性が激減。さらに、グルメサイトや広告によるお店側の主観的な情報よりも、「第三者による客観的な意見(口コミ)や情報の方が信頼できる」「多くの情報の中から好みのお店を自分自身で選びたい」という考え方にシフトしていきました。その結果、XやInstagram、TikTokといったSNSによる情報収集が主流になっています。

以上の理由から、グルメ媒体は検索ではなく予約をするためだけの利用に目的が変わり、グルメ媒体内での表示順位や情報量自体が求められなくなり始めています。広告枠の購入に費用をかければ競合優位性を保てていた時代は、もう昔のことです。

広告型からPR型へ

情報収集の変化により、飲食店の情報発信は、広告型からPR型へのシフトが求められています。

そもそも「PR」とは?

PRとは、「Pubric(公衆)Relation(関わり方)」の略。近年では広告や宣伝という意味で使われるようになっていますが、本来は組織と人をつなぐための活動や考え方のことを指しています。つまり、PR(広報)と広告とでは、情報発信の手法や効果には大きな違いがあるのです。

「PR」と「広告」の違い

では、「PR」と「広告」はどのような違いがあるのでしょうか?

まず、大きな違いのひとつが情報発信の仕方です。「広告」はCMや広告の枠を買い、その中で発信するのに対し、「PR」は第三者による記事や番組として発信されます。
「広告」は自らが情報発信しているため、内容が主観的で信頼度が低いと捉えられることも。
一方の「PR」は、第三者による意見や感想など客観的な内容で構成されているため、信頼度が高いと捉えてもらいやすくなります。さらに、広告は掲載期間終了とともに効果が終わるのに対し、PRは高評価を得られればSNSなどで拡散され、半永久的に効果を持続することができるのです。

重要なのは「美味しい」以前に「美味しそう」と思わせること

PRによる効果を持続させるには、第三者から高評価を得る必要があります。もちろん、飲食店において「美味しい」ことは重要なポイント。しかし、美味しいかどうかは実際に食べた後にしか判断できません。逆にいえば、「美味しい」ということは、食べた後に十分アピールすることができます。

PRで大切なのは、顧客が来店した後の評価ではなく、来店前の評価を上げること。つまり、「美味しい」以前に「美味しそう」「お店に行って食べてみたい」「このメニューの写真を撮ってSNSに発信したい」と思わせること。そのためにはどうしたら良いかを考えることこそが、PRするということです。

例えば、食欲をそそるような料理の写真や一風変わったメニューの映え写真、思わず目を留めてしまうような調理工程の動画を制作してアップする 等々。
こうしたPRによって話題作りや高評価の獲得に成功すれば、「美味しそう」から「美味しかった」「また行ってみたい」に変わり、メディアやSNSで情報が拡散されて新規の集客へと繋がるのです。

PR型の集客を導入してみませんか?

スマホの普及によって、情報収集の仕方は「探す」から「取捨選択する」に大きく変わってきました。これまで、グルメ媒体による情報発信が主流だった飲食業界も、こうした変化に合わせた集客戦略が求められています。

「探してもらう」から「見つけてもらう」へと変化させるためには、さまざまなメディアで発信してもらえるよう自身のお店をPRすることが大切です。コロナ禍以降、飲食店の置かれる状況は様変わりしました。脱・グルメPR媒体を目指し、PR型の集客施策を導入してみてはいかがでしょうか?

トラコムでは飲食・サービス業界向けのPRをおこなっております

弊社トラコムは、飲食や販売サービス業界のお客様向けに、PRサービスを提供しています。定期的なPR方法の相談MTGを設け、プレスリリースの発信やSNS運用なども実施します。

サービス料金(一例)
・ミニマムプラン(6か月):月額¥110,000~

そのほか、ご希望のサポートレベルに合わせたプランもご用意しております。 ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

この記事を書いた人

N.HIROSAKA

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2018年1月中途入社。ステイセールスとして配属され、1~2年目はタウンワーク・フロムエーナビなどの求人広告提案~原稿作成に従事。
現在、テクタス事業部のメンバーとして、新卒・中途採用の代行サポート、HPの提案・作成をメインに取り組む。2020年SNSエキスパート検定初級取得、Googleデジタルワークショップ修了。前職で労務管理や採用に携わっていた経験や、原稿作成のスキルを活かして、お客様1社1社のお困りごと解決に努めていくことが今後のミッション。

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